元・白血病患者の日記
 

2006年04月30日(日) 二日酔いにもならず

 晴れ。

 昼まで嫁さん共々、寝倒す。子供だけは…元気だった。

 前日の日記の内容で、軽く苛立つ。奉仕して、接待して、何の見入りもありませんでした。報われないね。

 子供の日、前ということで実家へ。窓は全開にされているが、誰もいなかった。本屋で子供ともども暇を潰す。

 子供がメガネをかけると知ると、激しく動揺をするバアさん。可愛そうにを連呼しているが、わが子の健康にそれほど気を使ったことはない…よね。(7・21)
 



2006年04月29日(土) 無料で飯を食えるのが議員さん…貧乏人はむしり取られるばかりなり

 全然、メールでの連絡がないから家族でサッカー観戦かと思っていたが、HPに番号だけが記載されていた。…かなり手を抜きはじめたな。

 ある意味、子供のデビュー戦であるが、せっせと汗を流して仕事をすることに。なんか去年、訓練校での学園祭を彷彿させるねぃ。せっかく子供がいるんだから、他の連中みたいに手を抜けばいいんだけど、出来ないんだよね。ストレス溜まるワ。

 今日も『うちのパパがね』の子供がいたが、今日は『うちのパパ』本人はレシーバーをつけて仕事をしているので、『うちのパパがね』のパパが連れてきていた(何じゃそりゃ)。…これがパパか。子供がキチンと並ぶ列を無視して一人立っている態度の悪いのがいるなぁと思っていたら、『うちのパパがね』の子供が駆け寄っていったので間違いない。…全員がアレな家族だったわけだこれが。ちょっと納得。

 仕事終わりに居酒屋へ。どんな面子になるのかと思ったが、期待するまでもなかった。あまり多くは書けないが、ヤギーが議員と「わけ在り」そうな若い女性を同伴させてきた。そりゃまぁ、素敵な宴会でした。

 で、なんだか議員(と若い女性)が無料で呑み食いして、何も払わずに退席していった。役に立たないどころか…なんで無職の人間が会話もしてない議員の飲み代を出さなければいけないんだろう。不条理だ。支払い時、郵便局員ってのが徴収をするのだが、なぜか残っている14という人数分ではなく、12という数字で換算される。もうムシャクシャしてるから好きにしてくれや(そのくせ、札束を数えながら「なんか多いんだよなぁ」と言っている。そりゃ多いだろ。これでいいのか川崎の郵便局)。

ってことで、何の見入りもなかったわけだね、これが。遅くまで等々力くんだりで何をしてたんだろうか。(7・21)



2006年04月28日(金) 漫画の見すぎか、勉強のし過ぎか…

 頭の中では予定があったのだが、子供が昨日、学校から視力の検査結果をもらってきた。これがかなり悪いらしい。

 ってことで午後に眼科へ連れて行く。大きめの眼科は、座る場所がないくらいに混雑している。

 (筋弛緩剤というのだろうか)点眼しても好転しそうもないので眼鏡を作成することになる。あらら、小学三年にして眼鏡ですかい。視力のチェックをしたり眼鏡の様子をみたりで2時間以上かかってしまった。その後、本屋で『ハリーポッター』の予約をして(特典が欲しいのであった)梅屋敷へ。今は子供用でも色々な種類があるのね。(7・21)



2006年04月26日(水) ナビ杯完勝

 イジイジしているが、夕方に河崎に行かなければいけないので出かける。

 平日のお菓子杯は、ピリピリしたムードの中、進行していく。

 部屋にいる時は、どんなことになるんだろうと思っていたが、体を動かすと何とかなるものである。あぁ、早い所、習慣が欲しい。

 帰りは軽く11時を過ぎていた。空港線が15分以上もないというのは…変だぜ。(6・9)



2006年04月25日(火) カルマン工業の最後っ屁

 いつものように朝方に朦朧としていると、佐川急便にたたき起こされる。カルマン工業所からやたら厳重に梱包された履歴書が届く。…そういえば文句だけ言われてんの勺だから返却くらいしてねと言ったんだっけ。一筆入れとけとはいわないが、普通に送ってくれればいいのにね。自分が不採用と決めたある意味「見下した」人間に指示されたのが悔しかったんだろうか。そうだとしたら、ちょっとだけ溜飲が下がった…かな? ま、もう関係ないんだけど。

 昼に突然、雨になる。遠足の子供は大丈夫だろうか。(6・9)



2006年04月24日(月) お誕生日、おめでとうございます

 久々の晴れ間。しかし、何も出来ず。

気にしない、もう忘れたつもりでいても、金型屋のショックは残っているみたいだね。

 夕方、無理に実家まで出て嫁さんへの好待遇にビックリする。「体がこんなんで祝ってあげられないけど」だって。孫と嫁さんの誕生日は把握してるみたいだが、息子と娘の誕生日は…聞くの怖いからやめとこう。

 夕方、嫁さん本人がお礼の電話をしたら、ジイさんが大騒ぎをしていたという。それは結構なことで。(6・9)



2006年04月23日(日) 一方は長者番付の常連、一方はただのロリ●ン

 天気予報は午前中は雨といっていたが、別段、降る様子はない。

 昨晩、時計を隠してまで読まされた合作『パスワード』、朝から読めと頼まれるが、なんかダルいので昼まで寝る。(カルマン工業のダメージは結構、大きかったみたいで体調不良は10日近く続く…)子供は文句も言わず、一人で遊んでいた。嫁さんも体調悪いらしく、こっちはコタツで眠っていた。苦労をかけるねぇ。

 それでも昼前に起こされ、読みきらされる。(読んだことないけど)西村京太郎と同じくらいに薄っぺらいトリックと面白くもない回文ばかりの作品だった。いや、大人と子供とで受ける印象は違うんだろうけど、夢水シリーズみたいな目の輝きを子供はしていなかった。西村作品は、鉄チャンなら楽しめる情景というのがあるんだろうけど、『パスワード』は児童用というのを差し引いても…って感じかしら。(「面白かった」という子供であったが、以降、『パスワード』シリーズを借りることはなかった。 6・9)




2006年04月22日(土) サイン会と不採用の電話!

 子供と嫁さんが医者に出ている間に電話が鳴る。留守電にしていたら、この間の金型屋の社長からだった。で、こんな時間、こんなトーン、ってのはアレかと思ったら内容は予想した通りにアレだった。まぁ期待はしてなかったけどね。警備新聞といい、サッパリですわ。

 これはこれでいいんだけど、口契約とはいえ「来てもらってもいいよ。あんたにやる気があるかどうかだよ」とまで言っていたところなだけに、なぜに今回のアッサリとした不採用? 今後の参考になるならば、ということで電話をしてみる。

 本来なら、口にするようなことではないから口が硬かった技術屋の社長だが、ちょっとほじくってみたら怒声を浴びせられた。…これは意外だな。浴びせる立場が逆じゃないのか?(中略)でしゃばり過ぎだというのを言いたくて仕方がないという感じ散々にいわれる。そりゃもう何度も同じことを繰り返されたので、よほど腹に据えかねるものがあったのだろう。って、ひとつも納得のいく説明はなかった。大口を叩いた言い訳に汲々として逆ギレした、というのが現実かな。カルマン工業所め、月夜ばかりじゃないんだぜ。

 しかし、何が腹立たしいといって、気持ち次第とか言われながら不採用にされたことよりも、説教をくらったことかも知れない。「採れない葡萄」ではないのだが、酸っぱいなぁ。

 午前中にしてテンションは最悪。こんな気持ちで子供と手をつないで新宿まで行くのは…チトためらいます。

 何も事情を知らない子供はやや緊張気味。ブルーな鳥の本でお馴染み『パスワード』シリーズのM先生のサイン会に出かける。整理券には「イベントの日時・時間については急な変更等ある場合がございます。詳細は各店にお問い合わせください。また定員になり次第、整理券の配布を終了させていただきます。ご了承下さい」とあった。長いシリーズだもの、そりゃ大勢が詰め掛けると思っていたが何のことはない、当日だというのにまだ整理券を配布していた。会場の後ろで山積みになっている本を見ると、実質整理券を手にしているのは50人くらいしかいないみたい。「順番がありますから、進行はすみやかにお願いします」と司会者が力んでいたが、名前を記入してもらうどころか、会話をしてもお釣りがくるような人手であった。

 若い女性が並ぶと声をかけ、念入りに会話をしていた御大M先生であるが、アトピー丸出しで赤い顔をしていたうちの子供には一瞥しただけで声もかけていなかった。握手さえもしていないところを見ると、伝染る病気だとでも思ったか? 子供には悪いが、その場で破り捨ててやろうかという衝動に狩られる。子供は傷ついてるぜ。(7・21)



2006年04月21日(金) 眩暈と耳鳴りが続く…

 てっきり、昨日で治ったものと思っていたんだけど、まだ眩暈がおさまらない。医者に行った方がよかったんだろうか?

 明日のサイン会のために、振り替えでスイミングに。どんな顔をするのかと思ったが、子供はサイン会に行くといってくれたのだ。これを機会にもっと本を好きになってくれるといいんだけど。(6・9)



2006年04月20日(木) 雨の中、連絡を待つ

 時にもの凄い雨が降るが、嫁さんの出かけるタイミングでは止む。日ごろの行いというものだろうか。風が強い。

 昼過ぎ、昨日と同じような感じでフラフラする。なんだろ、この目眩は。

 加えて通風が出てきたみたいで指の付け根が痛い。運動不足と日々の痛飲のせいだろうか。節制しないと。(6.9)



2006年04月19日(水) 技術者なんだろうけど、経営者じゃないカルマン工業所の社長さん

 所は近所の町工場。携帯のボタンの金型の設計と製造ということだが、なんか面接という感じがしない面接をされる。

応募をしてきたら即採用、そんな雰囲気なのである。会社にいる人間も畑の違う人が多く、自分のような訓練校出身の人間も頑張っているという。第二工場というのまで案内をされ、マシニングセンターやらNCを見せられる。「あとはアンタのやる気だけだよ」ということであるが、条件的なものの話が出てないので、それなら二次面接をお願いしますとしてきた。まぁ、場所も近いし、訓練校でやってきたことなので、これでいいのかな?

あまりにもスンナリと事が運んだので油断したのか、そのまま平和島に向かう。絶好調。2時くらいに貧血?と思うような症状になって立ち上がれなくなる。

 様子を探りながら、どうにか自転車で戻ってくるが布団を敷いて横になる。目をつぶると気持ち悪くなったが、やがて耳鳴りがしてくる。うぅ、頭痛もするしこれは何だろう。(22日参照 6・9)




2006年04月18日(火) ジーコ>麻生

 夏日。

 少しでも気持ちをリフレッシュさせようと朝の麻生へ。通勤電車はクーラーを利かせないといけない熱気。8時に登戸へ向かう途中、読んでいた新聞に新宿でジーコのサイン会があるとの告知が。本日から本を購入した人間に先着で整理券を配布とのこと…。どっちを取るか考えた挙句、武蔵小杉で衝動的に降りる。

 新宿までの小田急は、とにかくラッシュ。しかし、これは数年前には平気だった日常の通勤の姿。サラリーマンは、この後、仕事をこなして帰宅もしなければいけないのだ! 一人で汗だくになり、このままじゃいかんと痛感。

 こんなことをするのは自分くらいなものだと思ったが、書店の入り口には既に列ができていた。…凄いな。ついでだから? 子供に読み聞かせをしている『青い鳥文庫』の作者サイン会にも行ってみることに。ちなみにコッチは日にちが迫っているのに、券に余裕があったみたい。

 予想はしていたが、警備新聞から不採用の通知。アナログの編集にも対応しているし、これからデジタルをやるというのなら、そっちにも対応できるというのに、どこに不満があるんだろうか。パートも期日の三日間は軽く過ぎているし…もう嫌。(6・9)



2006年04月17日(月) 不発が三連発!

 行きたくはなかったが、バアさんの装具の関係で区役所へ。あぁ、なんか適当に仕事をしている(フリしてる)公務員を見ると、それだけで目眩がしてきそう。

 新百合ヶ丘の会社がまだ募集をしていたので、蒲田から応募をかけようとしたのだが、手違いでもう決定をしているということだった。…まぁ、本採用をしているのなら納得、かな。

 一方、あんだけアナログで気を持たせてくれた警備新聞からは連絡がない! 履歴書にこだわることなく面接をしちまうような会社にも相手にされないのだから、こりゃお先真っ暗かしら。そういえば三日以内に連絡をする、という派遣でパートからも音沙汰がない。気分は賞味期限を過ぎたクリスマスケーキね。(5・29)



2006年04月16日(日) 勝ちサッカーで気分が晴れないのなら、どうすればいいのヨ

 子供と戦いゴッコをしていたら、右足に大きなタンコブができるほどのキックを受ける。相手の子供は平気そうな顔をしている。…我慢強い奴だなぁ。(そんな子供だから、傷だらけになるくらいのアトピーにも耐えてるんだね)

 昼に雨が上がっていたので、突然、等々力に。念のため(帰宅時用に)傘も(観戦用に)カッパも用意した。用意は万全なはず…だったけど、あまりに衝動的な行動だったので、何の買い物もしないで乗り込んでしまう。昼飯もない、ツマミもない。

 試合はともかく、とにかく寒かった。

 帰り道、たしかホームゲームのはずなのに、オレンジの集団がいつの間にか回りに集まって囲まれていた。あまりにも寒いから青いマフラーしているので、身の不安を覚える(まぁ、同じ埼玉でも赤い人ではないからそれ程ではないだろうけど)。大きな応援旗を持参してくるくらいの連中だけあって、(実際、試合では負けてるのに)会話だけ聞いてるとオレンジの勝利だっけ、と勘違いさせられる内容になっている。

 試合は好勝負だったし、勝ちゲームだったのだが鬱が爆発してるせいか帰路は背中を丸めていた。(いかん、いかん)

 (夜が)ちょっと暖かくなってきたと思ったら、爆音をさせるバイクが突然、多くなった。冬の間は冬眠してたくせに…この根性ナシが! バイク好きなら冬でも乗れ!

 昨日からの続きなのか、顔が赤い子供は寝る前に薬をつけるのを拒む。ベタベタするのが嫌だというのは、前にもこねた駄々であるが気持ちはわからないでもない。なんとかならないものであろうか…。

『いつも心に〜』(の半分)を朝と夜とで終わらせる。感想を聞いたのだが気持ちはもう後半にいっているみたいであった。(5・29)




2006年04月15日(土) 赤く腫れ上がった傷だらけの顔

 嫁さんがダウンしている間に実家へ。相変わらず、ジイさんは跡地で留守番とか。子供とラーメンを食べる。

 天気も良いから平和島まで足をのばしたら、花見の時に見たオタマジャクシが随分とでかくなっていた。小さい時もコレラ菌みたいで気色悪かったが、大型のオタマジャクシが集団でいるのも、結局は不気味である。

 プール。開始間際に顔が痒くなったらしく、掻き毟ってしまい皮が落ちる状態の子供。ふつうにしてても赤鬼みたいなヒリヒリ状態なのに、これで塩素の水に入るというのだから…。今日はやめるように言ったんだけど、本人が「行く」というのでGOサインを出す。頼むから、プールの水に浸った状態で掻き毟らないでおくれよ。

 泳いでる時は大丈夫そうだったが、戻ってくると半泣き。なんでもシャワー後に塗った薬が染みるのだとか。これに加えまたも先生の「水をあまり使うな」という言葉に素直に従い、充分にシャワーを浴びずに塩素を落としきっていない様子。目上のいうことを聞くのは大切なことであり、そういう子供に育ててきたが、時と場合を考える…のはまだ無理なのか? 自分の体のことなのだから、いい加減に覚えてもらいたい。

 帰り道、何度も振り向くと子供の顔は赤く腫れているように見える。目を細めているのは、夕日がまぶしというよりも腫れているからだろうか。不憫である。

 こっちも実家に行ったのが悪かったのか、体調を崩す。密閉されてるからカビが多いのかね。そういえば、嫁さんが出産で九州にいる時分、よく喘息をおこしていたっけね。今のボロアパートの壁もホルムアルデヒドっぽいが、隙間だらけなのでカビの被害は比較的少ないはず。咳き込むこともまずないものね。体は正直だな。やはり都会の暮らしは無理なのかしら。

 (痒みに加え)腫れ上がって、傷だらけで痛い思いをした上に怒られて凹たれていると思うので、いつも以上に本を読まされる(誰が悪いというものでもないのだが。嫁さんも心配が故になんだけどね)。午前中に『ミステリーの館へ〜』が終わったので、夜には『心にいつもミステリー』となった。こりゃまた分厚い本だこと。ただ、子供の嬉しそうな顔を見ると救われる。薬をベタベタに塗り、見るのも痛々しい姿なのだが、満足そうな微笑で布団に入っていった。この子が幸せになりますように。(5・29)



2006年04月14日(金) つかの間の睡眠

 飲んだくれに睡眠不足な毎日。

昨夜は、子供に本を読んでやった姿勢のまま眠ったらしいが午前2時に突如、目が覚める。

 隣の部屋でボーッとしていると、突然に吐く。

 動悸やら胃痛で酒をやめようと思いながら午前4時になり、何もできないまま夕方になる。

結構、自身あったんだけどね。職歴はピッタリなので、せめて二次面は確実、と思ってたんだけどねぇ。(5・29)



2006年04月13日(木) 心の霧はいつ晴れるんだろう

 朝に霧が出る! 早朝の散歩にて子供共々驚く。

 午後、職安に行くと新百合ヶ丘と昨日の警備新聞がまだ募集をかけていた。やはり…採用するつもりなく、見世物的な募集だったんだろうか。それならそれで、そういう会社だったのだと諦めもつくのだが。

 実家で飲んだくれる。一応、俺の病状は頭の片隅にあるらしい、ということは分かった。

 戻ってくると不採用の通知が新百合ヶ丘から届く。…郵便物、届くの早いって。検討も何もしてないの有り有りジャン。

 部屋でも飲んだくれる。もう…わけがわからない。パートという滑り止めもあるじゃないか、と無理に自分を説得するのだが。(書類の返却どころか、合否の通知すらもナシ。 5・29現在。パートですよ、パート)



2006年04月12日(水) アナログからデジタルに移行してる会社であります

 浅草で面接。

 以前、交通新聞というところでもそうだったのだが、今時めずらしい貴重なほどにアナログな会社でしたわ。年配者が多く、印刷屋に手描きの文章を渡しているとか! 

 で、「今いる年寄りはまだ手書きしか出来ないけど、これからはコンピューターで版下までやらないといけない時代ですからねぇ」ときたもんだ。まだしばらくは字尺を使ってマスを埋める作業をしていくらしいが、PCの編集を募集しているとか。

 (ここぞとばかりにアピールをして、細かい話は二次面接ということになったのだが…。 二次面のお声さえもかからないのは何故? 尺を使って割付できるし、PCも使えるし、記者もできるし、営業も出来る…んだけど。白血病なだけで二次面もなしですかい!  5・29)




2006年04月11日(火) 雨の麻生で何を思う

 九州・西日本では集中豪雨。その雨雲がゆっくりと流れてきて、昼には大雨という予報だが霧のような雨だったので折りたたみ傘で出発。

 新百合ヶ丘で軽く迷う。なんだろ、このプチ田園調布って感じは。見てるだけで恥ずかしくなる建物とかいっぱいあるし。やっと探した会社では、警備会社と同じような対応を受ける。…ううむ、本当に採用する気持ちはあるんだろうかしら。

 かなり迷ったのだが、せっかく新百合ヶ丘にいるので麻生へ。グラウンド近くで昼食をとっている間に大雨になった。グラウンドにはボールが用意されていたので、練習はあるのだろうか?ここまで来たんだから、時間まで居てみようかな? そんな思いでグラウンドの更に上、山道に分け入る。こんな天気の中、小さな折り畳み傘、背広姿で歩きというのは、かなりそぐわない格好だと思う。

しかし、山の空気は優しかった。雨の中、樹木は心地いい。移住に失敗した大分県で求めていたのは、コレなんだよね。なんか日々のイライラから開放されるような気持ち。引っ越すなら、こういう場所がいいのかな…。ただ、子供が許してくれないだろうけど。

そんな話は、仕事が決まってからなのに。上野、浅草、品川、浜松町…今まで何度、面接のごとに期待を膨らませて弾けさせてきたことか。そういえば、明日は呼び出しのあった浅草か。って、まだ本日の件が終了したわけでもないのに、早くも気分は負け犬。まぁ、あの対応では匂いがプンプンしてるもんね。

 リュウガの名刺入れが届く。…複雑な気分である。本当に自分の名刺は入ることがあるのかしら。試しにポケットに残っていた(給料未払いのままの)川崎のナイトでアダルトな雑誌の名刺を入れてみると入った。…複雑である。

 ヒッシーから葉書が届く。覚えててくれたんだ。…生コンの連中か、懐かしいわね。昼に麻生で自然に包まれ大分県のことを思い出していただけに、何か因縁めいたものが? 連中に振り回されたことを思うと…なんか複雑である。

 唯一の雨の日用の靴もサイズがあわなくなったのか、爪が大変なことになっていた。爪が内出血してドス黒くなってるじゃないの! どうりで痛いわけだ。(5・29)



2006年04月10日(月) 江戸っ子の町なんだからさぁ…人情って紙風船

 うす曇り。なんか肌寒い。

 担当者がいなかった新百合ヶ丘に連絡をするのだが、面接には至らず書類選考ということになる(面接のお願いが必要になった)。…やっぱりね、届けの通りにやるワケないと思ってたけど、ここまでバッサリ裏切られるたぁ思わなかったぜ。勝手に仕事場がF練習場の近くということで妄想を繰り返していたのだが、無駄に終わりそうである。神奈川県民、川崎市民は都民に冷たいからなぁ、と八つ当たり気味になったりして。気持ちは天気と同じで花曇りって感じ? 

 まぁ、頑張って面接のお願いを仕上げて振り向いてもらおう。オー!(新百合ヶ丘は遠いけど、仕事内容はそれだけ魅力的なものでした)

 郵送で派遣CAD。へ履歴書を送付。パート扱い(しかも登録)なので、せめて面接まではいくと思っていたんだけど…。

 (会社予定で)火曜と水曜に面接をする予定だから、本日中に書類が必着なら考えてやるという高飛車な警備新聞へ。速達よりも心象がよくなるだろうと思ったのだが、担当者は「は?」という顔をして迎え入れるのだが、用件を納得させたら「邪魔だ」といわんばかりに書類だけ受け取って追い出される。小雨の中、浅草まで来たんだから早めの面接してくれてもいいと思うのは甘いんだろうか。浅草に人情はない…。

 歩いてすぐが上野なので、(ネットで偶然に見つけた)イタリアのヘルメット事情を聞きに行く。しかし、ヘルメット専門店でも取り扱っていないことが判明。かなり道のりの険しい片思いになりそうである。OSBE!(5・29)



2006年04月09日(日) 明日のために…書くベシ

 明日の面接(予定)に備えて昼からシコシコと履歴書。

子供と嫁さんは川崎までお出かけ。(5・29)



2006年04月07日(金) 海苔の買占め?

 デジタル時計で午前4時くらいまでは覚えている。

 ここ数日、本読みをしていないので、朝ごはんを凄い勢いで食べた子供に『封神演義』を読んでやる。登校のギリギリまで読む。終始ニコニコしながら、学校に向かっていった。わが子ながら、今時、稀有な存在なんだろうなぁ。

 何か皿を洗ってるまでは絶好調だったが、ある程度を過ぎたら眠くて仕方がなくなる。(これ以降、就寝が午前3時4時。朝食は一緒にするのだが、全員が出かけた後、9時から10時くらいまで転寝という状態が続く。意識がハッキリするのは夕方)

 月の最初の金曜ということで、かねてより頼まれていたノリを平和島まで買出しに行く。大きな一袋が200円! 問屋であるかのように5袋を背負う。(それでも一ヶ月で消費するのだから、凄い)

 その足で職安へ。5時に終了ということでなく、夕方遅くでも利用できるというのは、非常にありがたいものである。(5・29)



2006年04月06日(木) 派遣でも…仕方がないわね

 晴れ。昨日の酒のせいにするわけでもないが、出かける気になれない。

 なんとか午後に抜け出して職安へ。いつもの警備保障新聞、麻生のくらしの窓新聞、大成スタッフサービスなる派遣の会社を見つける。地元川崎のタウン誌ということなら、河崎Fは何かしらの橋渡しになってくれるだろうか。

 新百合ヶ丘って、遠いけど麻生が近いんだよね。取材とかで出かける機会ってあるのかな。タウン誌ということで、色々なアイデアも。やめよう…あまり期待を膨らませるのは。

 相馬のウルトラマン・ユニを10500であきらめてるくせ、平和島で軽く2k負ける…。(5・29)



2006年04月05日(水) ♪土砂降りの雨の中〜

 大雨の中、ANAの(パートの)面接。駅を降りるとすでに靴が濡れる。確かめたら靴下が早くも濡れていた。何からなにまで買い替えの時期にきているんだなぁ、と実感。そのためにも、せめてパートでいいから決めないと。

 場所がわかりにくいので、早めに到着をして確認。計算外だったのが、雨を凌ぐ場所がどこにもないこと。冷たい雨の中、ひたすら時間まで歩き回る。

 求人票には記載されていたのは『即面接』であり、今回電話では会社の説明という触れ込みだったが、技能試験だけやらされて仕事の内容には何の説明もなかった。えらく高飛車な応対であるが、我慢するしかないんだろうか。

 (中略)

 たかがパートの面接で都合、6名の社員に遭遇。別に何をしてる様子もないし、余剰人員のストレスのはけ口にされた気分である。

 なんか涙が出そうになる。っていうか出ちまった。パート扱いでもコレですかい。果てしなく落ち込むが、嫁さんの対応は優しかった。ありがとうございます。(5・29)




2006年04月04日(火) 半年前の日記

 晴天。

8日(土)にあおママが来るのでスイミングを休むことになるから、その振り替えということで連日のプール通い。

 午前中、11月頃の日記!に細工をするのだが、ウネの行動の意地汚さには閉口するばかり。さて、今は何をしているのやら(5月末のこと、実家の北海道へ戻られたそうです)。もう二度と顔を合わすことがないと、思うとホッとするばかりである。(5・29)



2006年04月03日(月) バイクをなぎ倒す春の風

 風が強く天気の良い日。

 スイミングの振り替えということで連れて行く。授業は終了し、一緒のクラスの子供は続々と戻ってくるのだが、ウチの小僧がなかなか戻ってこない。何でも新一年がいるのでドタバタしてて、シャワーの順番を待っていたら遅くなったとのこと。なんじゃそりゃ。(いつまでも水を無駄にしているので、あまり水を使うなと先生が言ったらしいが、その言葉を忠実に守りアトピーが悪化…。お前さんには事情があるんだから、先生もわかっているはずなのに。クソ真面目なやつである。昔は、これでよかったのだが、今の時代、確実に損をするタイプ。ピグモン所みたいになると親としてはつらいので、もうちょっと柔軟に対応してくれるとうれしいな)

 大鳥居ではバイク!が横倒しになるくらいの突風が吹く。昨日の雨の中、頑張っていた桜も一気に終わりという感じだろう…たぶん。

 前もあったが、夕方から右の耳の奥で「ドキドキ」という鼓動がして変な感じ。耳鳴りなんだとうけど、これは何でしょか。

 イトウちゃんクラスの方々から続々とメールをもらう。みなさん、動きは同じようなので(人のことをどうこういう立場ではないが)頑張ってください。

 柳沢のユニフォーム。怪我で(W杯出場が微妙になり)市場が崩壊してしまったのか、同じアディダス製でも正規品との違いが伝播してきているのか、06年ユニもニセモノにはあまり値がつかなくなってきている。でも、ヤナギは鹿島のためではなく、W杯のためだけに茨城に戻ってきたのだから、意地でも間に合わせてくると…思う。(5・29)



2006年04月02日(日) そもそも優先席に堂々と座るところからして違う!

 自販機でノザっちを見かける。案外、デカ買ったので驚く。人間性がちっこいので、もっと小さいのを想像していたのだが体躯だけはデカかった。相手のスタジアムで数々の奇行をぶっ放し、その始末書を自慢される御仁である。河崎って球蹴団は、間違いなくあなたのチームです。これからも素敵な応援をして、選手や観客を盛り上げてくださいネ。(でも頑張ってる選手の名前を間違えて叫んだり、応援コールのタイミングを間違えたりしたら、ダメダメよ)

鰡の控え室にて。風邪をおして参加したという、あき竹城が叫ぶ。

 「私、インフルエンザで熱があるのに来てんだから、休んでる人がいるなんて考えられない!」

 心がけは立派かも知れませんが…みんなに迷惑をかけるという感覚はないらしい。こういう痛い人が方々にインフルエンザ菌を撒き散らすのだろう…。結果、みんなダウンするとか考えないのかしら(ここだけの話、お客さんや選手はいい迷惑だゾ)。この人も、自分がいないと駄目だと思ってるクチみたいだが(後略)。

 そんなあき竹城に狙い撃ちされている?『うちのパパがね』が、今日も試合観戦を優雅にしていたので、火に油を注ぐことになる。普通に観戦してればいいのに、スタッフ気取りで顔見知り?に声をかけて役得を狙うから仕方がないんだけど…。
極力、みんなして無視をしていたのだが、最後の最後、着グルミに(ワタアメの袋に)サインをもらおうと、コイズミ氏経由で何度も頼みこむ。「顔見知りなんだから、ちょっとは何とかしてよね」という口調で繰り返す。いい加減、竹城が爆発しそうになった寸前、軽くコイズミ氏にあしらわれる。さすが、コイズミさん。何でこの方がリーダーではないのだろうか? 人当たりもいいし、リーダーシップもあるんだけど。こういった人材が適材適所になっていないところが、いまひとつ連帯感に欠ける原因だと思う。

 恨めしそうな顔をして立ち去る『うちのパパがね』の姿が見えなくなると、あき竹城が叫ぶ「酒を飲む時だけ来ちゃってさ。人手が足りないんだから、手伝いに来なさいよ」。まぁ、インフルエンザを撒き散らすのもどうかと思うが、たかが一介のお手伝いなのにスタッフ気取りをする人も、確かにおかしい。「普通」な人の数は、♪片手にさえ余る〜というのは気のせい?

 帰りのバスの中。途中で空手の大会があったらしく、それもんの人が大勢いた。当然のことながら年寄りもいるのだが、優先席にガッチリと座り熱く「大山先生の時代を知ってる俺らからすると」と、座席後方まで響く声で語り合うリーゼントとメガネは(乗客の移動があって)目の前に年寄りがいても席を譲る気配はなかった。…マス・大山も天国で泣いているだろう。

 「技術は教えてやれるけど、精神を教えることは出来ない」と言ったのは長与千種。

 「トシは精神の修行だけやってこなかったのよ」と言ったのはキンドーちゃん。(5・29)



2006年04月01日(土) 何事も中途半端はいけません

 学級の変更に伴ってだかなんだかでスイミングはお休みだという。
明日は天気が崩れるというので、最高のお花見日和らしい。ってことで平和島へ。

 帰り道に実家へ。バアさんが子供とキャッチボールをしてはしゃぐ。いいリハビリになったかな?

 何が悲しいかな嫁さんの中途半端な嘘(エイプリルフール)で期限が悪くなる。嘘なら嘘で今日に限ってはいいんだけど、何かモソモソ言って本当なのか嘘なのか分かりゃしない。「エイプリルフールでした」と笑えばいいものを、いつまでもボソボソしているので、そっちにキレる。

予定になかった酒量で気持ちが悪い。あ、明日はボランティアである。…まったく。(5・29)


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