元・白血病患者の日記
 

2005年08月24日(水) やはり自分以外は他人なのか(何だったんだ19日の感激って)

 忘れていたわけではないが、明日は訓練学校の面接である。断りの電話を入れるつもりでいたが、出勤前の嫁さんは「それで環境がかわるのなら行ってみれば」といってくれた。

 今まで散々、俺の活動状況をみてきてバイトさえもこの調子では、ということなのだろうか。そう切り替えてみても(合格するかどうかは別にして)いざとなると勉強してないんだよなぁ。だって半年後を目標にしてたもんで、それまでゆっくりと勉強するつもりだったから。(後日、一般常識に向けて家庭教師を雇った人が合格者の中にいたという…。それほどのものではなかったのだが)

 先週の金曜は心療内科の「先生」様と思ったものの、本日は「こいつ」に戻っていた。こんだけ人がパチンコで悩んでいるのに何のアドバイスもありゃしない。「あんたギャンブル依存症っていうけど、俺はそんな症状があるなんて私は知らないから」と、この診療内科の院長先生は言う。それなのに、帰り際の受付にはアルコール・ギャンブル・薬物「家族教室のご案内」というパンフレットが置いてあった。依存症とは何か〜なぜ止められないのか〜といった内容のもの。存在してんじゃん。人が相談したら何も関係ないとか、そんな症状知らないとか抜かしていたくせに、病院で配布しているこれは何よ? 訳が分からない。筋が通ってないと思うのはオレだけか?

 事態が悪い方にしか行ってないので夜に嫁さんに相談をしようとしたのだが、「眠いから寝る」といってサッサと隣に行ってしまった。なんでこういう人が腹をくくった大切な時に限って…。何度も「話があるんだけど、本当に寝るのか?」と聞いたのだが、本当に眠ってしまった。家族会議の希薄さは、大森とあまり変わりがないようである。先生、家族、どっちも頼りにしようと思ったら(歩調を合わせて)この調子である。あぁ気が重い。(これをキッカケに確実に壊れ方が加速する。しかし、パンフレットは今思ってもひどいよなぁ 2・27)



2005年08月23日(火) まだ可能性はある…のか

 蒲田の職安へ。なぜか(公務員の作業終了時刻である17時の)1時間半前に終了15分前の表示が出る。誤作動かと思ったら、ココは早めに終わるらしい。公務員は、本当に楽な仕事である。半年後のことを考えてはっみたが、やはり目ぼしいものは見合ったらなかった。

 川崎まで就職情報誌を求めに出る(と、あるがパチンコをしに出たのは明白)。閉店セール真っ最中の、Beにある怪しげなトレーディング・カード屋にアルバム(オークションでフロンターレ・カードを大量購入してしまったので)を見るのだが、「閉店特価」という触れ込みであったがけどヨドバシには同じ物がさらに安い値段で売っていた。(2.12)



2005年08月22日(月) 「別に珍しいことじゃないから」とはバイト先の人事担当

 平和島に出勤のカードを返しに行く。どうでもいいと思うのだが、一応ケジメだけはつけとかないと。ちょうど面接をしてくれた人が事務所にいた。「ここだとちょっと」というので隣の会議室で渡すのだが、期待はしていなかったものの反応は想像した通りのものだった。

 やはり大阪弁が匂わせたようにアルバイトの交換はいつでも可能、ということか。引止められても困るけど、ちょっとは侘びの言葉があると思ったんだけど。じゃあ短い間でしたがお世話になりました。ご迷惑をおかけしました、と告げると「別に珍しいことじゃないから」と軽く言われた。募集をしてても、二度とこんな会社にゃ応募しませんから。…やはり、このご時世にロクな面接もしないで採用する会社には理由がある、と。

 半年後の計画というのは見事に崩れた。人生、10年先を見据えろというが、明日の状況もわからない人間が久しく半年先のことを考えていたのだが。さて、どうしましょ。

 子供が実家にお泊りをするという。突然、どういう心境の変化でしょか。ジイさんとバアさんは喜んだらしいが、連絡を入れたその直後、天気予報を見たら出かけることを予定していた日には、大型の台風が関東を直撃しそうとのこと。(2・27)





2005年08月21日(日) 復調なるか?

 家族で遠くまで足をのばし、オリンピックで靴を買ってもらう。すっかりボロになった靴であるが、働いてない身としては言い出せないでいた。あぁ、情けない。

 ここ数日は、やたら長く感じた。それでも続けて腹に溜め込んでいたものを吐き出したおかげか、なんか帰り道は鼻歌交じりだったりする。いつか、いいことはある…はず。(2.12)



2005年08月20日(土) 天下一ラーメンは美味でした

 重い体を引きずり、水道橋で山下さんと会う。昨夜に続き、会話の重要性というものを実感する。女連中がベラベラと相談という無駄話をしなければならない気持ちが少しだけわかったような気が。ただし、いくら自分を正当化させるためとはいえ、戸井田さんのようにウソをついてはいけないんだけどね。今頃、何してんだろ。

溜め込んじゃいけないんだねぇ。不幸なことに癇癪持ちの両親に育てられ、鬱憤を溜めざるを得ない家庭に育った者としては、今だ一緒に暮らしている妹の無事を祈るのみである。(2.12)



2005年08月19日(金) 会話というのは必要なのだなぁ、と実感

 少しは習慣が身についたのか、朝はふつうに早く起きる。しかし、以前のように体がダルく動けなくなる。昨日、あんなことがあったからだろうけど。

 あまりアテにはならないと思いつつ、心療内科の予約を入れる。平和島での顛末を相談し、はじめて院長が「先生」と思えた。なんだよ、心の病って治す方法あるんじゃないの。てっきり適当に薬だけ出しとばいいや、そんな人かと思っていたのでちょっと驚き。

 夜には内容を嫁さんに伝える。更にスッキリとした。相談って、こういう効果があるのか。歪な家庭で育ってきた人間には、新鮮であり驚きだった。世間的には、これが普通なんだろうけど。

 子供が不登校になっても近所に内緒、遠い九州の地で何度も手術をしても内緒、白血病になっても妹には内緒、父親が首の骨を折っても息子には内緒、とにかく何をしても秘密主義で育てられた。家庭会議ってものを腹を割ってやっていたら、俺の人生かなり違うものになっていたんだろうなぁ、と深々と考える。(2・27)



2005年08月18日(木) そりゃ確かに切るのならバイトからだわな

 昼食時間に運転手が怒鳴ってくる。食堂はガラガラなのに、昨日、弁当を食べたら運転主仲間がかたまれなかったの「お前らがいると俺らぁ、飯が食えねぇんだよ。それくらいわからないのか」と怒鳴られる。そんな事情、知るわけないだろうが。作業場での飲食禁止だから、昼飯はココで食えと説明されたのだが。何の言いがかりかと頭に血が上るものの、一緒に仕事をはじめたオジさんはペコペコ頭を下げならが場所を移動していった。「とりあうのやめましょ」って、あんた悔しくないの? 広いスペースの中、運転手が集まる12時過ぎまで意味なく隅っこで弁当を食う。言ってやったぜ俺は、という運転手であるが塊って食事をするってお前ら女子高校生か?

さすがにそんな狭い意味での常識、知らないし食堂で飯を食えと言われたので会社側の説明を聞きに事務所へ。受付の姉ちゃんは、俺に同情的ですぐに○○さんだと検討がついたらしい。なるほど、困ったチャンだったわけね。昼飯時であるが、これから営業に出ようとしていた社員が一人、残っていたので「言うことは分かるが我慢してくれ」ってことで納得をしようとしたのだが、奥に運転手側のジイさんがいて難癖をつけてきた。このジイさんさっき食堂にいた奴だ。他にいたのは雇われドライバーらしいが、このジイさんだけはココの社員ということか。何であんだけ怒鳴り声がしているのに人事のようにしていたんだろ。しかもアルバイトという立場上、無理に納得しようとしていた俺に難癖つけてきやがった。

そこまで我慢しなきゃいかんのか、と火に油を注がれたら社員もいつしか愛社精神に火がつき、仮にドライバーが悪いとしてもお前らならいくらでも、いつでも変更がきくんだよ、ということになった。もちろん、そこまで直接的には言わなかったけど。

 今の精神状態で、ここまで社員に睨まれながら続けられるバイトではないなぁ…。やっぱ駄目みたい。体はヘトヘトなのだが、どうにも寝られないという以前の状態に戻ってしまう。やはり環境が症状に影響しているのは間違いないようである。(2.12)




2005年08月17日(水) 相変わらずめぐり合わせの悪いヤツ

 仕事先で昨日、一通りあった説明の中で振り分け。希望する場所を多少は考慮してもらえるのかと思ったが、所詮はアルバイト、向こうさまの言う通りに配属される。期待はしていなかったが、猥雑とした梱包作業オンリーのところに通される。面白そうだった(というか、募集はピッキングだったのだが)ピッキングは違う人になっていた。ま、仕事ができれば何でもいいや。

 流れをみるということで順番に作業場を回る。マニュアルがあるわけでないので、試しながらやっているようだが、リーダーとして紹介された誰もが内容を理解していない…。不安である。

 そんな仲、とにかく作業開始。意外にも昨日、一緒の組にされた強面の人は仕事においてまともな人だった。怒鳴っているけど、仕事に筋は通っているので納得をする。それとは違い、大テーブルの人は神経質そうな人でなんか説明のごとに言ってることが違う。商品は1000を超える数あるそうで、それを顧客の指定してきた組み合わせで梱包をする。「とにかく、基本的には無事に梱包をすること」というので、集まったアルバイト15名は銘々に考えながら作業をするのだが、時々「どうしてこういうことするの」と絡まれることがある。丁寧にやればいいというものではなく、モノによってはある程度までの省略をしろというのだ。…基本的には無事に届くような梱包をすればいいって言ってたじゃん。

なんかマニュアルがあるわけでもないので、ここいらは担当者の性格によるものも大きいらしく、強面に教わった通りにやっていたら「どうしてこういうことするの」ときたので強面に教わったんだ、と言ったら確認をしに出向き強面に意見しているが言い負けた様子。それでも「俺のやり方はそうじゃないから」ときたもんだ。だ・か・ら、基本的には安全に梱包できればいいんだろ? こういう奴はどこにでもいるものである。ここは我慢。

 想像以上に立ったままの仕事は足にくる。後ろでウロウロされて変なプレッシャーを感じながらの作業。ストレス溜まる仕事場だこと。指導者が3人いれば、やり方も3通りになるみたいで…ねちっこく監視されながら理不尽な二日目が終わる。こんな調子で半年ももつのだろうか。昨日も感じた関係企業からの島流し組は、俺らアルバイト組よりも効率悪いし…。強面さんから逃げるような態度しているし。確かに怖いけど、仕事を早く覚えるなら、この人に聞くのが一番だと積極的に声をかける。

 昨日、最後にサラリと渡されたカードは、やはりタイムカードらしい。最後に押して帰れと言われた人と何の説明もなかった人がいる。こういう部分でも指導者がバラバラ。言うまでもなく、押して帰らなかった組にいるので心配である。なんて適当な連中の多い会社なのだろうか。(2.12)







2005年08月16日(火) 不安だらけのアルバイト初日

 数日続いた頭痛を抱えつつ、朝、バイトで平和島まで出る途中、カブトムシを持参してきたバアさんに声をかけられる。なんでこんなに朝早くに孫にカブトムシを…と考えたが今日は妹が休みの火曜日であった。別に孫に会いにいくだけなのに、そんな用事を装う必要もないだろうに。本当におかしな家庭環境である。

 盆明けに来いということだったので、本日からアルバイト初日。時間に余裕を持って出たつもりだが、やはり駅から歩いて40分は軽くかかってしまった。この調子だと夏場もキツイが、冬場も通いはキツイと思う。何にしても半年後のために…頑張らねば。

 弁当を届ける業者が本日まで休業だとか。…そういうことは早く言ってくれないと。何の用意もしてないし、ここいらにはコンビニもないので小雨の中、流通センターから平和島競艇場の近くにあるドンキまで歩くことに。昼のパンを購入して外に出たらドシャ降り。天気が夕方に崩れるというの折りたたみ傘を持ってきたのだが、仕方がないので傘を買う。…安く済まそうとここまで歩いてきた意味が無くなった。

 集まっているのは、どれもこれも初日という感じなのだが、よ〜く見れば同じ作業着を着ている集団がいる。後でわかるのだが、三鷹の関連会社の人らしい。社員ならもっとアルバイトに説明をしてくれればいいのに、逆に変なのにまとわりつかれ説明を要求される。…今さっき、一緒に聞いてたでしょうに。大丈夫か、この会社。まぁ、このテの人種なのでココ平和島へ島流しにされたクチなのだろう。群れてる仲間も同じような匂いのする人ばかりなので、ちょっと納得してしまった。あぁ不安だ。(2.12)




2005年08月15日(月) 夏バテ?

 嫁さんも疲れているだろうから、子供を休ませることにした。土曜からの頭痛が引かず、午前中は冷や汗を流しながら頭を冷やしまくる。今は病院、盆休みだし…。さすがに三日も頭痛が続くと不安になる。(そういえば夏場に頭痛で大汗をかいたことがあったような。右の偏頭痛は何かのサインかえ? 1・7)



2005年08月14日(日) 帰省疲れ?

 昨日までの疲れなのか、頭痛がまだ続く。懇々と寝倒してしまい相手をしてやれないが、子供は埼玉から持ち帰った遊び道具や誕生プレゼントがあるので退屈はしていないみたい。おめでとうございます。

 昼過ぎに起きだすと、待ってましたとばかりにビーダマンを組み立て始めさせられる。…相変わらず、シールの多さにキレそうになるが子供の視線が「期待」をしているので気合を入れて作る。

 夜はダルさと頭痛で早めに横になる。この日も大汗で起きる。(1・7)



2005年08月11日(木) 楽しめなかった八景島

 昨日の落ち込みっぷりが激しいが、決定事項なので家族で八景島へ。連日の寝不足と昨日のアレで気分は最悪である。

 盆休みに突入をしている人もいるからか、平日とは思えない人手の多さだった。今年は身長が規定に達しているので堂々とコースターに乗られるようになった子供は、吐く寸前まで乗りまくる。

 ジャンプボートなどは50分待ちだとか。…この炎天下、ディズニーランドじゃないんだから。

 (たぶん)埼玉の叔父さんから無言に近い留守録があった。きっと夏休みなので顔を出すという件の話なのだろうが、留守なのでキレたんだ。そのキレっぷり、それと行動は大森のバアさんにソックリである。間違っても怒らせないようにしよ。(1・7)



2005年08月10日(水) バイトなのに…また派遣会社だったか

 やっとラジオ体操が終わり。毎年のことだが、最終日になると突然、子供が多くなる。皆勤には特別なスタンプを押されるのだが、他の連中と何が違うかというと、銀行がスポンサーになったサイコロ・キャラメルが付属するだけ。…もう来年からは最終日だけ並ぶことにしよう。これでは皆勤の意味がない。学歴、収入、不平等なはずの世の中で、こんな意味のない平等はねぇ。自力で頑張ったという子供が可愛そうである。いや、マジでこの日だけ出てきた子供と通いきった子供の扱いくらい、差別してもいいと思うんだけど。世の中、ますます調子のいい生き方をする子供が多くなるんじゃないのかな。ふう。

 昨日の雑色が「工場見学」するというので3時半に集合。盆前ということで蒲田でいい感じに勝っていただけに後ろ髪を引かれる思いだったが、銀座三越の編集(のアルバイト)がアノ調子なので…。ここで何とかしないと平和島の工場作業になってしまうから、こっちも必死である。どっちかといえば、組立工のほうが性に合っているのでちょっと期待。

 時間通りに到着をしてみれば、昨日のオジさんが駅前にいる。しばらくしたら恰幅のよさげな♂が「他にも人が来るのでもう少し待って」という。担当が全部♀だと思ってたオジさんは、あからさまにガッカリした顔をしている。…いや、その動機は絶対に違うって。この連中、労働力の派遣会社らしく駅から近くなのに工場の見学をさせなかったのは、一斉に終わらせたいという、コイツ達の都合だった。表記を隠してるんだもんなぁ…案内されてみたら、実はこうでしたってオウムじゃないんだから。むむむ、我慢、我慢、と。

 「駅から近く歩いていける」という割りに、会社の車に押し込められる。最初はタクシーとか抜かしていたのに、会社の営業車にオジさんと一緒にギュウギュウ詰めにされる。…送れているのは、どこのばか者だろうか。それにしても、失業者のオジさんばかりこんな狭い車に閉じ込められ、工場の見学をするというのは本当に惨めなものである。オジさんとワクワクさせた♀の担当者は、これが派遣会社における初めての仕事らしく、要領が万事においてわからない。なんでこういう人の研修にぶつかるんだろう。つくづく巡り合せが悪いなぁ。(グタグタになるので後略 1・7)



2005年08月09日(火) メガネをチェーンでぶら下げてるヤツに当たりナシ

 3月の入校を考えると時間がない。しかし盆前の夏休みということで、今日の職安にも何もなかった。もう平和島の倉庫にするしかないのかね。

それは勘弁してもらいたいので、目の色を変えて探す。羽田のクレーン車は時間が不定期なので無理かな、今日の昼に雑色で面接があるけど、夕方に銀座三越近くの編集のバイトにも行くことにした。(連絡をしてもらうと)担当者がいないというので時間を置いて電話をしたのだが「38じゃ厳しいなぁ」とのこと。パート扱いでいいと告げ、交渉をして、やっと話が通じる。なんか本当に担当者なのか?という感じの人だった。こんな感じだから6月から募集してて期限の三ヶ月が近いというのに売れ残っているのだろう。こういう所にしか相手をしてもらえない私ってのも惨めなものがあるね。

 雑色で組立工の面接。連絡つかいないで、やっとここまでたどり着けたという感じ。大阪と池袋のテレアポはひどかったもの。どうか自分に合った仕事場でありますように。時間前に駅前に来てみれば、60近いおじさんが二人、みんな一緒に喫茶店につれていかれた。なんか何度も携帯で連絡をしている姿は、マルチ商法のようである。

 他のオジさんは、検索した媒体が違うのか既に目の前にいる担当者と面談をしているらしい。今回の募集では担当が3人いるらしいが、「他の方も女性ですか」という質問は、よく理解できない。何を求めて面接するんだ、オジさん達は。あぁ、こういう集団に混じってる俺って本当に惨め。

てっきり、そのまま工場を見学させてくれるのかと思ったら、翌日またココに集合しろだと。何故? やっぱりマルチ? 臓器売買契約?

 銀座三越のビルネットというところで久しぶりに存外な扱いを受ける。面接の時に作り笑いをされ、後で不採用通知をもらうのも嫌だが、目の前であからさまに「白血病なんですか」というのもなんだかなぁ。久しぶりに編集の面接までこぎつけたからであろうか、「うちのような仕事、ハイソですけどお任せできるかした」だと。ハイソ! 草刈さんとかいう仕事の出来る?キャリアウーマン、こういうのは苦手である。採用の連絡があっても来る気持ちにならない会社も久しぶりである。我ながら、よく途中で立たないで最後まで我慢したものである。現状はそこまで逼迫してるということで。

 佐々木が引退登板。2回に清原と対戦をしたのだが、あの程度のことで涙を流したり、あの程度の球で簡単に三振をするようでは、清原こそ引退をした方がいいのではと思う。惜しまれてるうちに引退する気持ちは…ないんだろうな。ボロボロまでやる、といえば聞こえはいいが、今の清原は無様である。(年末のことになるのだが、相馬直樹なんかまだまだ出来るのに、その潔い引退をしたんだゼ)

 色々と歩いたのだが、相変わらず悶々だか苛々だかして寝られない。足がギシギシしているのは、歩きすぎというよりも加齢のせい? (1・7)



2005年08月08日(月) 23時の間違い?電話

 8月8日は、八百八町の日ということで、毎年、(本当は7月だけど)退院祝いを兼ねて数少ない食事会をいたのだが、今年は梅屋敷と平和島の店舗でしか実施しないとのこと。糀谷店、逃げたな。

 夏休みの時期なので?バイト情報誌には最寄の情報がなかった。あるのは夏の間だけの短期ばかり。せめて半年は続けないと、それじゃ駄目なのだが…。選択の余地のない状況と時期にいるなぁ。

 金曜に連絡をした組立工。もう一度、大阪にあるフリーダイヤルに電話をしたら、まだ募集をしているという。気の長い求人だな。ラチがあかないので、会社の番号を聞いて自分で連絡をしたら、担当者が席を外しているという先週と同じ返答をもらい、キレかけたが受付に「戻ったら本日中に電話をさせる」という約束をさせたので、以降、部屋で待っていたら夜になった。…どんな会社なんだろう。1日を無駄にした気分。

 この会社かどうか知らぬが11時近くに電話。用事があるなら留守録しとくだろうと無視をしていたら、すぐに切れた。間違い電話だろう。もし会社からだとしたら、いくらなんでもこんな時間に電話をしてくるかね。用事があるなら録音するだろうし。なんかいい加減だね。この雰囲気って…。(その通りの会社でした 1.7)



2005年08月07日(日) この親にして、この小学校の子供あり

 糀谷の某小学校で午後に「子供パーティー」なるものが。確か、去年はお化け屋敷があったりして、それなりに子供も楽しんだ催しだった。さすがに夏休み、連日の余興で子供は喜んでいるが、ここでの催しは…そりゃないぜって感じ。通ってる子供の親なんだろうけど一応、役員に選抜をされたのなら少しでいいからやる気を見せればいいのに、責任感の欠片もないような親ばかりが適当な出店で適当に子供をあしらっている感じがプンプンしている。

去年は熱気があったんだけど…糀谷の某小学校の生気の無さというのは、ここまでのものだったのね。風でパラソルが飛んで子供の列に飛び込んでも拾いに行くことさえしないでお喋りをしてる親、自分が何をするか理解してないで遅刻をしてくる酔っ払い(←おい!)…本当に仕方のない人ばかりなのだな、と(年末、ピグモンの子供がココにいると聞かされ妙に納得してしまう。子供の堕落は親の姿を見てるからなのだな、と実感)。

 一応、一回りしたが長居をする義理もないので帰ることに。受付で名前を記入させられたのだが、あまりにも早い帰宅に正門にいるおばさんが「みんな一生懸命に準備をしたんだから、もっと全部を楽しんでってください」と帰らせてくれない。…行動がヤクザだな、おい。お世辞にも一生懸命という言葉は見つからないのだけれど。子供を説得し、もう一回りするのだが活気がない、親にやる気がない、子供が楽しめない…という感じなので再度校門に向かう。見れば同じように早々に帰る子供が多いこと。

門を出る時「もう帰るの」と受付のオバさんに声をかけられた。どう贔屓目にみても、惰性でやってるとしか思えないのは、何故だろう。(あそこの学校、ピグモンみたいな親ばかりだと思うとゾッとする。あぁ、今の小学校に通ってくれてることに感謝? 1・7)





2005年08月06日(土) 平和島から決定の連絡

 朝、平和島からバイトOKの電話。…正直、どうしようかと思っている。組立工はどうなったのだろう。(月曜になっても連絡ナシ)

 朝から嫁さんと子供は『ガッシュ』の映画を観に出かける。こっちは夏バテなのか、11時近くまでうだり続ける。

 神社公園で地域の子供パーティー。嫁さんは係りに引っ張り出され、フランクフルトを焼いている。例年、夕方のころに出かけて軽く店を眺め、すぐに帰っていたが、はじめて用意されているテーブルに着席をしてみた。当たり前のことだが、親子連れが多い中、場にそぐわない連中もいる。子供祭りなのに酒の匂いだけを嗅いで神社に集った連中、灰皿も何もないところで平気でタバコを吸う。横には赤ん坊がいるというのに…。

 やはり夜の花火まで付き合うことが出来ず、部屋で転がる。(1・7)



2005年08月05日(金) 平和島でバイトを模索

 ギラギラと暑い中、平和島までパートの面接に。住所と(適当な)地図からおおよそアスレチックの先、というアタリをつけていたのだが、求人広告に書いてある「駅から徒歩10分」というのはウソにも程がある。不動産屋の広告でもここまではしないでしょう、たぶん。実際は40分は歩かないと無理な距離…。この暑い時期である、結構キツイ。

 手ごたえは、いつもの面接と同じ程度。想像していたのとは、仕事の内容が微妙に違うけど焦っているので我慢するしかないのだだろうか。このままダラダラしていても、元・白血病という半病人はバイトでも相手にしてもらえないから、仕方ないのかなぁ。とはいえ、どう転ぶかわからないので雑誌に雑色で、組立工というのがあったから電話をしてみる。仕事内容は機械の組み立てってことで、こっちの方が向いてる気がするから。

電話は大阪のアポイントセンターに繋がり、東京のこちらとかみ合わない会話をする。留守番の肩代わりなのだから応対する内容くらい把握しといてもらわないと…。アルバイトを探してる身としては、こんな適当な仕事をされてしまうとイラつくんですけど。担当者が戻り次第、折り返しで電話をするということで決着?をしたが(これなら会社に留守電するのと同じだね)夜になっても連絡はない。そういう会社なのだろう。

 この間、トモトモ兄妹に雑誌の付録のカードを渡したら、そのお礼として「たまごっち」をもらう。これでトモトモと一緒に遊んでね、ということらしいがゲームを遊ぶのではなく、ゲームに催促されて人間が動かされるような代物はもらい物とはいえ迷惑な代物である。(まさかあんな結果になろうとは 1・7)



2005年08月03日(水) せめて事実を報告してもらいたいのだが…これで職安の心象が悪くなったに違いない

 蒲田の出張所でパートの申し込みをする。機械組み立て工でいいのがあったのだが、募集は出したままになっているが、これまでの面接者の中で既に内定者らしき人が出たので募集をどうしようか悩んでいる所という。職安の担当者が「そこを何とか、せっかく窓口にいるんですから面接だけでも」と一押ししてくれればいいものを、「はい、はい」と言いくるめられて呆気なく終わる。人情ってものはねぇのかい。

 ついで?なので漬物新聞のことを聞いてみると、最終的に本社から内定の電話をもらうことになっていた日の一週間後に断りの連絡があったとか。

で、ココで問題なのは、漬物新聞が俺を不採用にした理由である。本当は部外者に見せるものではないのだろうが、出張所にいるような人だから何も知らないのか、それともさっきの押しが弱かったことへの侘びの気持ちなのか、俺の個人情報を見せてくれた。

すると不採用の理由が「14 応募について本人から連絡がなかった」として扱われているらしい。…いや、内定の電話しときながら、その後の連絡してこなかったの漬物新聞なんだし、(元・白血病じゃない人が応募してきたらそっちを採用にしただけでなく)まるでこっちの応対が悪いから不採にしたみたいな扱いを受けていたのは何故? 見せてもらってよかったぁ。最後っ屁までひどいなぁ、漬物新聞は! 

当然、コンピュータには入力されていることだろうが、この何も知らない窓口の人に事情は説明しておいた。きっと、何で俺が怒っているのか理解してないだろうけど。しかし…どうなってんだ? ってことで、また壊れる。(…ひどい話だこと 1・5)




2005年08月02日(火) 日本人の12人に一人は公務員だという…無駄に多い

 嫁さんの指摘は確かなのか?役所に出向き直接「あんたは何の該当でもないよ〜ン」と言われているのに「私の知ってる限り」なんとかが含まれるから日数がどうのこうの、と言うので再度、職安の給付課へ。本来なら「役所」と名のつくところに顔を出すと、100%嫌な思いをするだけなので行きたくはないが、こんなことで嫁さんの手を煩わすわけにもいかない。

向かう27番付近には、例の酒井くん(←前月28日の彼)がいた…。彼を避けて隣にいるオバちゃんに事情を話すのだが、やはり窓口は(酒井くんのいる)あそこだと言われる。どうしても酒井くんと話をしたくないので、ハッキリとこの間の顛末を述べ「あの人では(まだ慣れてないから)話にならない」と駄々をこねるが、窓口はあそこですからの一点張り。…これだから役所は。暇そうにしてるオッサンいっぱいいるじゃないかよ。今年も(仕事してるフリして)机の下で旅行のパンフレット見てるのバラすぞ!

 結局、酒井くんに応対してもらうのだが、今日の彼は「分からない」ことを分かっている人になっていた。用件を上司に相談している様子。長い時間、待たされて上司らしく男が思い腰を上げて近づく。どうだ? 俺にも救いの手は差し伸べられるのか。しかし、結局は薄笑いをされて「こんなの持ってても駄目だよ。意味ないんだから」とのこと。そんなことだろうと思ったわヨ。

 職安には色々な良いアドバイスをしてくれるところがあるというから(そんな仕事してる人なんて見たことねぇぞ)、どこだと聞けば「ほら、案内のポスターが張ってあるでしょ」といったその場所は、前に会社勤めのオヤジの与太話を聞かされた所であった。アドバイスなんてカニ味噌ほどもしてもらってないんだけど。前に利用し、どんな扱いをされたか説明したが、自分には関係のないことだ、という顔をされた。

何か癪にさわったのでPCの検索をするだけの場所なら、こんなに人員いらないだろうにと遠まわしに言ってみると「他にも相談にはのってくれる係りや人はいます」とか抜かす。ほうほう、それはどこですか。何番窓口なのかと聞いてみると、今度は「下で直接聞いてくれ」の一点張り…。役所ってところは…。ちなみに実際、下の階で(受付に)聞いてみたところ、大森職安にはそんな係りはありませんでした、と。 (公務員は嘘をついてはいけないなぁ 1・5)




2005年08月01日(月) 今年もラジオ体操するだけに存在している大田区役所の役員が登場

 気がつけば八月に突入。ラジオ体操がスタートという運びになった。

 嫁さんが忙しく、弁当を作るのもモドカシイので子供と一緒に過ごす。昨日のうちに平和島と振替スイミングというスケジュールになっていたそうなので、昼前に出かける。(それまでは布団にダウン。本当にダルい)

 平和島まで足をのばしたので実家に顔を出すのだが、まったくといっていいくらいジイさんに無視される。孫がいるだけでは、会話をしないようになった。愛想(嘘)笑いは、嫁さんがいる時だけに限定してしまったようだ。寂しいね。 

 求人情報誌を買う。アルバイト限定のヤツである。

 かなり野放しなオバちゃんがスイミングにいた。(どんな野放しなのかは不明 1・5)


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