2003年12月31日(水) |
で、紅白ってどっちが勝ったの? |
明日の雨を予感させる曇りの天気。
嫁さんの体調が悪いので、今日は念願の?映画に向かうことに。川崎まで出てみたら、まだ親子の前売りを売ってる店があった。(映画の料金は高過ぎ)会計の時、東宝系専門の券にするか、全国共通券にするのかと聞かれた時は意味不明だったが、どうも新しく駅前に出来た映画館は東宝系列専門で、融通がきかないらしい。時間はそちらが近いので東宝系にしてもらったのだが、これがもうガラガラなのである。便利が悪いからみんな利用しないのだろうな、と納得。昨日の平和島での混雑を考えると、嬉しい誤算ではあった。
何せ狭い館内であるが、我々を含めても10名いるかどうかという人数。席に座った子供が「もうすぐ始まるのに、お客さんいないでいいの?」と心配するくらいだった。
観に行ったのは『ゴジラ』と『ハム太郎』のカップリング。『ファインディング・ニモ』でもよかったのだが、時間が長い分いいかなという軽い理由だった。最初は『ハム太郎』。去年のよりも面白かった。HPにゴジラファンのHPアドレスをリンクさせてもらっているが、そこには連日、ハム太郎はいらないと書いてあったけど、そんな目くじらたてるものでもない、と思う。(対象は親子連れなんだし…)とはいえ、我々の前に一人居座ってる自分と同じような年齢の人は、見るからにゴジラファン(どんなだ?)。周りが親子連れの中、なかなか根性が座ってる。彼には今回のゴジラはどう映ったのだろうか。休息の合間に見たのだが、パンフレットと劇場限定販売のブラック・メガゴジラの人形はうらやましいぞ。ちなみに、うちら親子は両方とも楽しめた。
映画館がガラガラだった分、帰りの電車は混雑していた。草木がなびくように、大きな荷物を持った人々は、羽田空港へと流れていくのだ。そんな中、途中駅の糀谷に到着してもなかなか降りられない。俺らあんな混雑してる空港に行く気などないのだ、降ろしてくれぃ。
いよいよ今夜に迫った民報局による格闘技決戦。その前フリなのか、夕方にボブサップの特集をTBSがやっていたので見るが、関係のない筋肉番付の宣伝ばかりしていた…。
6時半にPRIDE、8時に猪木祭り、9時にダイナマイト、という感じで出揃う。なぜか教育テレビが途中でアニメ『12国記』のダイジェストを放送するので、嫁さんにビデオ録画は譲る。ってことで、リモコン片手に民法3局をザッピングしまくり。
見逃したといえば、藤波と猪木の一戦だけで…なんとなく、すべての注目の試合は見られた。これも日ごろの行いというやつか?
意外に長い試合になった? 曙とボブサップ。村上は二度と見たくない。ホイスが頭を使ってきた。藤田も頭を使っての勝利。永田は予想通りか? 田村はお見事。近藤は強いなぁ。桜庭はまたも(またまたまたまた?)高田の無茶を聞いて怪我したまま出場して選手生命を縮めてしまった。
さぁ、次は4日のドームだ!
2003年12月30日(火) |
アメ横の中ほどの店は良心的なのだ |
正月恒例の『新年福袋』購入を目指し、今年は嫁さん共々の出撃を考えている。とはいえ、あまりの人手に子供を連れて行くのは怖いので、実家には前にお願いして預かってもらうことにはなっている。でも、忘れてるかも知れないので寄ってみる。電話でもよかったのだが、顔見せを兼ねて。
大森まで来たついでに、平和島まで足をのばしてみる。ゲームセンターでは子供がムシキングに吸い寄せられるように近寄っていたが、例の嫁さんの『年内は禁止令』を守って画面を見つめるだけであった。そのまま映画館を冷やかしに行くと、大混雑していた。遠出するわけでもなく、時間をつぶすにはもってこいなのは分かるが予想以上の人手であった。
人手といえば、アメ横は50万人を突破する勢いだとか。でも、アメ横って思うほどいい物ないような気がするのである。数年前、まだ子供が生まれる前だろうか、よくマスコミに顔を出す入り口近くの魚屋で「いい物だよ、買わなきゃ損だよ」などという言葉に誘われて買ってみたが、スジばっかりで食える代物ではなかった。アメ横で買っていいのは中落ちだけである(しかし、夕方の6時にならないと販売しないのであった)。みんな、アメ横まで出かけて何を買うんだろうか?
嫁さんの片付けの邪魔にならないよう、昼飯を食った後は蒲田の屋上へ。風船ハウスで遊んでいると、暴れん坊のガキが一匹混じっていたので中は大混乱していた。うちの子供から遊具を奪うまではいいとして、図体デカイのいいことに殴ってやがる。「やり返せ」と叫んだのだが、(本人的には)気分が晴れたのか何事もなかったかのように遊び続けている。まぁ、無理に争えとはいわないが、やる時にはやらないといけないんだけど。親がやっちまえ、と言ってんだから向かってほしかった。いや、本当に。
で、腹がたったので?しばらく暴れん坊の行動を見ていると、(風船の)山に登ってる小さな女の子に向かって「ここは俺の場所だ」とかいいながら後ろから髪をつかんで落っことしたり、蹴飛ばしたり。相手は女の子だぞ(しかも小さい)。
…俺がこの子の親なら張り倒してるのに。さすがに無関係の人間が口を出すのも何なので係員に声をかけたが「何もありませんよ」だと。お前の目は節穴か。(民事不介入というよりも、見て見ぬ素振りであった。まぁ、こんなガキの保護者とは係わり合いになりたくはない気持ちはわかる)その後も粗暴乱雑ぶりを発揮していたが、相手にしているのは全部、自分よりも小さい子ばかりだった。…情けないなぁ。
どんな親なのか顔を見てやろうと思っていると、保護者はババアだった。「はいはい、次は何をしたいの」とかいいながら、早速、財布を開いてる。むう、見たこともない金の束だ。しばらく見学していたら、(たぶん女の子の親が)おたくのお子さん、どんな教育してるのとやってきた。そしたら「…いい教育に決まってるでしょ。最っ高の教育を受けさせてますよ。あなたみたいな人種とは違うのよ」と言い切った。…凄ぇ。こんなババアの孫だもんなぁ。(人気のないところで)ぶん殴って根性を鍛え直してやるのが人の道というものかも知れない。っていうか金持ってんなら駅ビルの屋上になんか来るなよな!
2003年12月29日(月) |
熱血鹿島馬鹿は(早くも)来年を目指す? |
夏の中田浩二のサイン会に続き、子供を連れて鹿島のクラブハウスへ。
今回の目的は福袋。事前に電話で確認をしたら「福袋はさすがに並ばなくても3日近くまで残ってますよ」と言っていた。初日だし、開店時間にあわせればバッチリだと思って7時に出発(だから6時起き)。東京駅から8時に出発するバスだとクラブハウス前に到着するのだが、他のサポーターがその便を狙って大挙されると嫌なので、無理して一本前のバスに乗り込む。(古家というヤクザみたいな運転手の乱暴な運転で子供が車酔いをしてしまうが)宇宙通信センターに無事?到着。
ここからクラブハウスまで延々と歩いていくのだが、後に楽しみが控えてると田舎道も楽しいものである。しかし、クラブハウスへの直線道路に入った時、遠目に車が続々と駐車場に流れていくのが見える。やばいと思って子供を肩車して急ぐことに。
さすがにサイン会の時ほどに列は長くないが、結構、並んでいるじゃないの。大丈夫なのか? まぁ、初日だもの、なんとかなるさ?(←と、自分に言い聞かせる)
天気はいいが、なかなか寒い。(子供はよく我慢してくれたものだ)やっと開店の時間になったものの、混雑を避けるためにかなり入場を制限している。10人づつ中に入れ、会計が全部終わってから次を入れてるらしい。…なかなか列が前に進まない。うぅ、時間ってなかなか進まないものなのね。
しばらくして、入り口が見えてきた時には「そろそろ大きな福袋なくなります」というアナウンスがした(福袋は大・中・小のサイズがある)。…俺ら東京から来てんのにぃ! 買えないのは嫌だぁぁぁ。
で、♪ロンドン橋は目の前で落ち、楽しみにしていた大きさの福袋は売り切れていた。購入してきた連中は、さっさと車に乗って家路につけばいいのに、ご丁寧に(まだ並んでる我々の)列から見える場所で袋を開けはじめた。いうまでもなく列のアチコチから殺気を込めた罵声が。…来年は見てろよ、もっと早い時間に出発してやる!
順番になったので店内に入り、まだ残っている『中』の福袋を子供に選ばす。バス停からここまで子供の足がネックになって遅くなってしまったが、コイツの引きの強さに期待しようじゃないか。(夏のサイン会は、こいつが当たりクジを引き当てた)子供は、大きさがバラバラな福袋の中から、比較的薄いものを選んだ。当たりか? それとも?
クラブハウス前でバスを待っていると、埼玉から来たという姉ちゃんが二人、福袋を開けて品物を自慢しあっている。…同じ値段の福袋でも中身がかなり違うぞ。ひとつで我慢しようと思ったが、大きなのを買ったつもりで中の袋を2つにすることにした(値段は同じなので)。急ぎクラブハウスに戻ると、中と小はまだまだ売れ残っていた。…やはり皆さん大が目当てなのね。来年はみてろよ。そして二度目は分厚い物を選んでみる。さて、結果やいかに?
(東京から終点の鹿島神宮まで行き、しばらく休息して?再度、東京に向かうのか)クラブハウス前で乗った高速バスの運転手は、行きと同じ運転手だった。…その乱暴な運転に、子供ともども車酔いになる。一杯やってんじゃないのか、この高速バスの運転手は!
・薄い袋の中身。 エンボスキャップ 3200円(ジャストフィット! 鹿マークの刺繍入り) ネックウォーマー 1200円(嫁さんに贈呈) ハンドルタオル 600円 ジャンパー M 11800円(これでオイラもトニーニョ・セレーゾ) アンダーシャツ(値段無し。選手に支給される品物! 練習着か?) 短パン(値段無し。選手に支給される品物!)
・分厚い袋の中身。 タオルマフラー 1500円 光るシール 500円 ハンカチ 500円 フェイスタオル1200円 ペンケース 500円 DVD『飛翔伝説』 4700円(長谷川のDVDやね) チョロQ ? ビーズクッション(チームバス) 2900円 『こちらのユニフォームは選手が着用したものですので、汚れ・しみ・色落ちがある場合がございますのでご了承ください』という紙の入ったユニフォーム。
満足である。さすがに分厚い袋の半分を占める品物が、ビーズクッションだった時は目の前が真っ暗になったけど(ちなみにバス停の姉ちゃんは選手用のジャージだったのだ)、選手使用ユニフォームが入ってるじゃありませんか。『8』番はもちろん小笠原。よ〜く見れば何箇所かほつれがあって、たまりません。これでオイラのファン指数も上がったね、と。
子供に催促されるまま、蒲田の屋上で風船ハウスに。まぁ、付き合ってくれたのでご褒美だ。その後、夕方には近所で自転車の練習。子供と一緒にヘタヘタになった一日であった。
2003年12月28日(日) |
03年、秋田に振り回された一年… |
今日も子供と遊びに出かける。まるで習慣のように自転車で蒲田(駅ビル)の屋上へ向かう。なぜか途中、予感がしたので寄り道をして玩具へ。店内は、店終いのように品物がなく、ガラガラで大安売りをしている。我ながらこういう予感というのはよく働くのである。クリスマス時期を待ってのコレであろうか。ほとんどの品物が半額になっている。親子連れもいるが、自分と同じような年の大人が多い。そして、その財力で好き放題、玩具を購入していく。おぉ、大人による自分クリスマス・プレゼントだ。なかなか派手な光景に、子供には目の毒であろうと連れ出す。
一階は幼児玩具売り場。うちの子供がまだ赤ちゃんだったころ、よく連れてきたものである。…懐かしい。玩具と並ぶと成長が伝わる。ふとレジを見ると大きな箱に『品物5コで200円』とある。自分の好きな品物を選べるというので子供にGOサインを出す。ふふふ、いい買い物をしたぜ。
明日はほぼ一年間、待ちに待った鹿島アントラーズの福袋の発売日である。こちとら随分と前から29日とカレンダーに印をつけていたが、「本当に29日なんでしょうね。わざわざ茨城まで行くのに日にちが違ってたら大変よ」という嫁さんの言葉で心配になって検索し直し。やはり29日で間違いはない!
ついでなのでオフィシャルHPを見てみれば、選手の練習は2月までお休みとなっていた。この間の試合、勝ってりゃ練習を見れたというのに…。今年は最後の最後まで秋田に足を引っ張られた一年だった。(C大阪戦も大久保に突破された秋田で負けたようなもんだものな)
上野でサイン会があった時は、前日の試合でレッドカードともらった秋田が不機嫌でサイン会が『握手会』に変更!になったんだっけ…。
そして夏の選手イベントは都合4回も!鹿島クラブハウスに足を運んだが、練習を終えた秋田がサポーターの輪に足を運ぶことは皆無だった。携帯見ながらサポーターを無視すんな!(しかも秋田のイベント日には失敗してるし…)
来年は、アントラーズの復活を!
2003年12月27日(土) |
少しは空気を読め、C・大久保 |
この間(天皇杯順々決勝の中継をしないで『世界のいぬ』やら『世界のねこ』を無駄に垂れ流していた件)の叫びが届いたのか、NHKで準決勝の試合中継がある。2試合連続である。
もの凄く冷たい風が吹くのに屋上で子供と遊ぶことに。それにしても、どんなに寒くても子供はムシキングしている。いつもうちの子供が遊ぶ風船ハウスは、風でなびいてるのでなんか怖くなって取りやめる。風と寒さの影響は他にもあって、本日の目玉だというトイカップ・プードルは、交通機関の影響で到着せずに中止だという。どっから搬入してるんだ流行の犬は?
昼飯を食って児童館へ。サッカー中継は13時からだが、最初は磐田と清水なので慌てることはないのだ。勝負は15時!から
これも練習ということで、子供に自転車を跨らせながら児童館まで向かってみる。徒歩よりも時間がかかり、なんと片道20分かかった。これを頭に入れて児童館で遊ばなければいけない。受付で今日も先生に声をかけてもらう。しばらく遊ばせていたが、ここには同年代だけでない縦の関係があるので…学童さんになってもらいたいんだけどなぁ。
頃合になったので部屋に戻る。どうやら相手はジュビロに決まりみたいである。以外なことにジュビロは天皇杯決勝進出が初のこととか。アナウンサーが「リーグ戦にだけ集中してたんでしょうね」といっていたが、天皇杯、リーグ戦、ナビスコ杯のすべてに照準を合わせつつ、合間に代表に選手を送り続けるというのだから、アントラーズはやはり『常勝』軍団なのだ、と改めて思う。
相手は決まったとはいえ、元旦に国立に行くにはとりあえず目の前のセレッソをなんとかしなければならない。久しぶりの中継なのでワクワクしていたのだが、なんか出だしが悪い。まさか、と思ってたら速攻で先制されてしまった。よりによって大久保に。まぁ、敵ながらあの場面でもゴールを狙う姿勢は、FWである。平瀬にこの半分の積極性があれば…。それ以降は攻め続けるのに点が入らないといういつものパターン。決定機がなんどもあったが、ほんの少し届かない。あぁ、試合開始からジッとしてなんかいられない。仁王立ちでテレビ画面をにらむ。
旗色悪しという感じだが、今回の天皇杯に限っては妙な予感というものがする。で、結果オーライの同点に。そのまま勢いでいけると思ったのだが、またも決定機を数回逃がす。…どうなってんだい?
試合は延長に突入。前半でケリがつかず、後半にまで突入。色々と時間を潰してくれた嫁さんも、さすがに暗くなったので子供と共に戻ってきた。
「まだ試合してんの?」そうなのよ。下手するとPK戦かも知れんぜ、と思った瞬間、死んだフリしてた大久保が秋田の横からミドル一発。
終わった。
大久保のクソガキ、日本代表じゃ仕事しないくせに、何を余計なことしてんだか。(今後呼ばれるのなら、ってこの間の情けない試合を見る限り終わったと思うのだが)お前だけ(セレッソの)桜色のユニフォームで日本代表の試合に出ろ! とにかく秋田の10冠の夢は終わった。
なんか正月の予定がなくなったこともあり?腑抜けたままビデオを巻き戻して長州―橋本を見る。…見るんじゃなかった。
試合観戦によほど集中して疲れたのか、9時過ぎには寝る。
2003年12月26日(金) |
正月明けは日焼けしてるのでしょうか? |
今日までが職安の営業日。(当たり前だけど)ここ数日、何の動きもないしこの年末のどん詰まりの時期に面接する会社は皆無だろう。そもそも12月に入った途端に(仕事の最中だというのに隠れて)机の下で海外旅行のパンフレットを見ているウキウキ顔した公務員の顔を見るのも嫌だなぁ。
自転車の限界が近いみたいなので(ペダルはもうカクカクと変な動きをするし、誰もが振り返るくらいの音を奏でる)、徒歩でうろつく。鬱には歩くのがいいんだよ、と頭で繰り返しながら歩いてみる。
途中、蒲田の商店街でチンドン屋を発見する。平成生まれで見たこともないであろう子供が、チンドン屋の後を追おうとするのを親が必死に止めていた。やはりチンドン屋にはハーメルンの笛吹きみたいな魔力があるのか? 昭和の時代など延々と後に続き、行ったこともない場所に出て友達と途方に暮れたものである。
寒いんだけど、とにかく歩いてみる。退院間近の時は、アルバイト帰りというのに平気な顔して川崎まで歩いたものである。ほんの数年前のことだが、我ながらやる気に満ちていたものだ。あの頃の気持ちを思い出そうと、どこまで出来るかやってみる。
雑色、六郷土手と電車に乗る誘惑に駆られたものの、なんとか川崎まで歩く。気持ち的には階段を上りきったロッキーである…こんなことで一喜一憂するとは、それはそれで情けない。
コンビニでカゴにビールをたっぷりと入れたサラリーマンを見かける。夕方ということで、これから忘年会だろうか。店に行かないけど社内で一杯。 「部長は何でも好きなものを買ってこいとは言ったけど、コンビニだもんなぁ」 「あ〜ぁ、早く景気がよくならないかな」と抜かしているが、何が不満なんだよ。やりたくてもやれない人間もいるんだから。フン、俺だって来年こそは。
さすがに帰りは電車を利用したが、リハビリのプールに向かえた。途中、骨髄検査とかが入ったものの、まさか12月の頭以来のプールだったとは…。来れば気持ちもリフレッシュされるのだが、何せ受付に来られない。来年こそは通い続けられるようになりたいものである。
2003年12月25日(木) |
赤穂浪士もビックリ? |
今日まで待ってみたが、さすがに10日を過ぎると心配になったので職安で応募状況を聞いてみた。何せパートに至っては合否の連絡さえしない昨今である。 航空新聞、検索してもらうと書類を応募してる人ってのが48人もいるという。
あ? 何かの間違いじゃないの。何でそんなに殺到してんだよ。
「これだけ応募者がいるのですから、まだ連絡ないのも仕方のないことですよ」と役人は言うが、遅れるなら遅れるで連絡するのでは? 買い手市場とはいえ、横暴だよなぁ。
昨日の今日だし、年末なので新規募集があるとは思えないがついでなので検索をしてみる。…こういうことは予想通りになるものだが、いくつか選択肢をかえて検索をしてみる。異業種で未経験を。あるのだが、特殊な経験を求められる。
『製造業 未経験者可 タガログ語堪能な方希望』
『加工業 未経験者可 ギリシャに精通してる方優遇』
やる気なくすなぁ。
クリスマスということでパチンコ屋がイベントをやっていた。ほとんどのシマでドル箱を山積みにしているので、試しにやっている。しかし惨敗続き。まぁ、こんだけ盛況な中、空いてる台というのは流石に問題あるということか。なんて寂しいクリスマス。
と思ったのだが、ベルラッシュというスロットが一撃で●万を吐き出す。機械壊れたんじゃないの?ってくらいに止まらない。最近の機械…ギャンブル性高過ぎるって。横でやってるオジさんに殺意交じりの視線を送られた。後ろを何度も従業員がウロウロする。なぜだと思って手元を見たら、この機種には専門のゴト師がいるから『不正な行為をしている方を見つけられたら一方ください』という紙があった。なるほど、一回のヒットでこんなことになる機種に攻略法があったら…やばい、完全に隣のオッサンは疑ってるかも。こっちを見ながら「そんだけ勝てるんだよな」とか言いながら続々札を投入してる。だ・か・ら、俺は不正なことなんかしてないってのに。本人だってビックリしてんだから。オッサン、このまま負け続けたら変な因縁つけてきそうなので、適当なところで切り上げる。(即効でオッサンが台の移動をしたことは言うまでもない)あぁ、桑原桑原。
…サンタは見てた?
外来で通ってる病院に診断書のお願いをしにいく。少しでも望みがあるのなら、という感じで役所に提出する子供の書類に添付するものである。
本日は水曜で、先生は外来の日であり比較的簡単に作成してくれるかなと思ったのだが、受付で用件を聞くだけで出来上がりは2週間を目処に見てくれと言われる。なんでもココは受付から先生に依頼をするから、診断書の内容やら細かいことがあったら今いえと。…別に書式はなく、役所を納得させられればいいんだけど。いろいろと面倒なものなのね。
週が明け、そして(火曜の)休日を過ぎたのだが相変わらず郵便は届かない。会社からは色々と細かいことを指定してきてる割りに、この始末である。書類には3日のうちに連絡をする、とあったのだが軽く一週間を過ぎている。…むう、お里が知れるぞ。とはいえ、募集を打ち切って選考の段階なのかなと好意的に思うことにする。
が、職安で検索をしてみれば、まだ募集をしているではないか。たぶん、このまま年末、そして一月のはじめ頃までシカトされるんだろう。寂しいやね。買い手市場ってのはいつまで続くんだろ。バブルの時期もあったのだが、その頃はヤブ医者に足を壊されて、売り手市場という恩恵を受けた覚えがないんだよなぁ。足が治ったころにはバブル弾けてたし。人の幸福量が一緒であるというのなら、俺の運はまとまって来るのか、それとも既に使い切っているのか。
こんな時間に検索をすることはあまりないのだが、なんか遅くなった。17時前になると職安のパソコンには「もう俺ら職員の帰る時刻が近いんだよ、いつまで見てんの? 明日またで直したらどうなの」という内容の文字が延々と流れてくる。そりゃもうシツコイくらいに流れる。おまけに、その文字の比率がデカイ! とにかくデカイ! 必要以上にデカイのだ。
画面に表示してある文章を覆い隠すってのは、問題あるんじゃないだろうか。明らかに『さっさと帰れ!』と表示してるもんなぁ。そりゃ役所終了の17時近いんだろうけど…読めないんじゃ帰れないじゃん。居座ってやろうかと思ったが、役人に意地悪されるの目にみえているからスゴスゴと帰る。
2003年12月23日(火) |
少しは仕事しましょうNHK |
天皇誕生日で休日。
しかし、日本に限っては(祝日なので)クリスマス・イヴ・イヴという目出度い?日なのであった。朝からバアさんに奢ってもらったケーキを嫁さんは取りに行く。毎年のことだがキャラクターケーキというのは、値段の割りにショボイ。(デコレーションが仮面ライダー555な奴)来年は子供も小学校ということで、今年限りとなりました。
天皇誕生日、ということで陛下はレスリングの観戦をしていた。これは天皇杯全日本選手権ということで納得なのだが、同じ天皇杯という冠試合のサッカーに対してNHKは今日も総合放送で中継なし! そりゃ全試合の中継をしろとはいわないが、もう準決勝なわけだし柔軟に対応してもらいたい。天皇誕生日なんだぜ。
許せないのは、サッカーの試合をしてる時間にNHK総合が何を放送していたかというと、13時から2時間にも渡って『決定版いぬ大百科』。…テレビ東京か?
さらに続く15時からは『決定版ねこ大百科』。何でこんなに犬だの猫だのする必要あるんだろ、ディレクターの頭は早くも正月休みなのだろうか。これだから公僕は!!!! 繰り返すが天皇誕生日なのである。
腹立たしいので? 自転車で川崎大師へ行ってみる。「電車の方が楽だよ」と子供はいうが、お前は後ろに乗ってるだけでしょ。日曜の逆上がりが悔しいので、自転車をこぐ。しかし、たどり着くだけで疲れてしまい鉄棒によじ登る気持ちにはならなかった。…駄目じゃん。(子供はハムスターのように何度も何度も滑り台で遊んでた)
帰りのついでなので、川崎に寄る。ヨドバシに自転車を止めようとしたら、駐車場からはるかに離れた場所から車が連なっていた。やはりクリスマス・イヴ・イヴということで、プレゼント購入のピークなのかも知れない。悪いことに教習所が隣にあるので道がふさがり、自転車でありながら店までなかなかたどり着くことができなかった。店内はさらに混雑していて、玩具売り場などレジの列が隣のコーナーにまで伸びていた。凄ぇ。
安かったので、サクラヤでラジオつきの懐中電灯を買う。だってヨドバシはいくら探しても小さいタイプしか売ってないんだもの。サクラヤの紙袋のまま、ヨドバシ店内へ。店員の目は笑ってなかった。
(苦戦が予想された横浜M戦であるが、なんと4−1の大勝。これで4強に進み、10冠が見えてきた。次の相手はC大阪。なんか大久保が余計なことをしなければいいのだが、などという心配よりも向こうで残ってるのが磐田と清水というのも気になるところ。どっちが上がってきても嫌だなぁ。)
2003年12月22日(月) |
何のための除去ソフトなんだか |
予想通りの筋肉痛になる。まぁ、数日経過しないで翌日に痛くなっているからいいんだけど。
昨夜、またもウイルス除去ソフト(マッカフィー)で余計なことをしてしまい?ネットがつながらなくなる。朝から会社に繋がらない電話をかけまくり、やっと復旧にこじつける。「お困りに対するQ&Aは、インターネットでもご覧になれますので…」とガイダンスは連呼するが、そのネットがつながらないのだから仕方がない。結局、45分も電話をつなぎっぱなしにするが…それでも前の時よりも早かったか?
子供と遊んでた土日の反動で、月曜日は一気に気分が沈む。一人になると駄目なのだろうか。佐々木のフォークのような見事な沈みっぷりである。
子供の保育園のお友達姉妹が遊びにやってきた。そらもう楽しみにしまくっていたので、朝から子供のテンションは高かった。
天気もいいので、なぜか連れ立って川崎大師へ。そういえば、前にも(夏だったか?)女の子が遊びに来た時に川崎大師へ行ってるような…。お約束か?
まだ大晦日には一週間以上あるとはいえ、川崎からの大師線は年寄りで大混雑していた。「なんでこんなにオジイちゃん多いの?」うむ、それは誰もが思うことだね。あまり若者の行く場所じゃないからだよ。
よ〜く見ると、道の端にはガムテープがペタペタと貼ってある。テキヤの屋台の割り振りだね。なんか年末という感じがしてる。
今年の無事を感謝し(ジイさんが首の骨を折ったり無事でもなかったが…)、公園に遊びに行く。結構長い滑走をするローラー式の滑り台がなくなったものの、広場が広大なのでいいかな、と思って行ってみれば、遊具がアチコチ新しくなっていた。…これは子供にとってはたまらないでしょ。大きな海賊船があったり、滑り台も復活してるしで、もう子供は大はしゃぎ。気候も汗ばむほど暖かったので、楽しかった。
遊具ではないのだが、大車輪ができるくらいに背の高い鉄棒があった。出来ると思っていた逆上がりが出来なくてショックをうける。け…懸垂もキツイ。体重増加ばかりでなく、同時進行で筋肉も低下してるしなぁ。なんか情けない。
子供が大勢いるので双六をしていた時のこと。何度も負けるからか、最後には「いくらやっても負けるからもうやらない」とうちの子供がカンシャクをおこしてしまう。…相変わらず勝負ごとでグジグジしてるなぁ。一人っ子だからかなぁ。せっかく楽しい一日であったが、最後にケチがついたので嫁さん共々カミナリを落とす。そして年内、ムシキング禁止令が出された。
2003年12月20日(土) |
あなたは神を信じますかぁ |
歯医者。何故か医者帰りの子供(耳鼻科)がお目付け役?として同伴してきた。歯医者に行くのが久しぶりで、なんか楽しみということだった。こいつは検査でしか行ったことがないから歯医者の苦痛を知らないのだ。親として、このまま歯医者が楽しいところであると思い続けてもらいたい。まぁ、歯磨きを徹底させているので、自分と同じ過ち(実家の家訓は「歯医者は痛くなってから行くところ」)は踏ませないつもりである。歯医者は予防とか検査で行くところだ! しかし、何が楽しみなんだ?(←待合にある本だった流石)
先週の治療後は、温かいものを食べると染みていたが、最近は冷たいものに限定されつつある、と医者に告げると「じきに落ち着いてくるはず。心配だったら年内はやっているので来てください」ということで、詰め物の段を調整するだけで終わり。いいのかな?
帰り道、いつもの神社公園でお参りをする。そらもう週末ということもあって、コンビにのおでん、牛丼、吸殻、ワンカップ…いつも以上の荒れようだった。(目立った)ゴミを捨てたり、捻じ曲げられたブランコをなおす。(ふつうに考えると)善行をしたと思われるのだが、トゲが刺さるし、ブランコが落ちてきて痛い目にあう。…罰をあてる相手が違うと思うのだが。どうも自分は神の視界に入ってないようだ(泣)。別に恩恵くれとはいわんが、仕打はやめてね。
ここ数週間の慣例になっている交通公園での練習。今日は発進が完璧にできるようになった。あと必要なスキルは、カーブの曲がり方と、ブレーキングである。特にブレーキングは大切である!
プールで肩を叩いてもらう。いつもお仕事お疲れ様ということだった。なんか泣けてくる。
寒いと思っていたらなんでも気象庁が呼びかけをするくらいで、京都じゃ大雪。岐阜では17cmも積もっているのだとか。その影響がサッカーに出て天皇杯の時間が大幅にズレて混乱している。といっても、衛星放送でライブを見られない自分には関係がない話なのだが。子供のスイミング帰りに鹿島の結果が気になってネットをウロウロしていると、大勢の人が録画にしておいたので「秋田と相馬の鹿島スタジアム最終ゲーム」を撮り逃してしまったというのだ。…合唱。今日のサッカーニュースは、鹿島ファンによっていい視聴率になるでしょう。
まだ未確認の要素があるけど、どうやら試合は勝ったみたいである。ただ、福岡戦と同じで前半に2点先取されていながらの逆転勝ちだとか。秋田と相馬を天皇杯で見送ろうという…執念である。数年前のフリューゲルスみたいな奇跡は起きるだろうか。(前半2失点を逆転というのは、神の恩返しだったりして)
世間では忘年会のピークだとか。今年も関係なかった。
2003年12月18日(木) |
ゲッターロボでもいいや |
クリスマス会。保育園に出かける子供は、(去年の福袋に入ってた)一張羅でお洒落をしていたのであった。相変わらず靴下ははいてないけど、その他は完璧。誘拐されてしまうのではないか、という服装である。
昨日のことがあるので、ひたすら落ち込んでいる。
嫁さんが会社からもらった酒券をもらい酒屋へ。時間は6時前、公務員以外はまだ仕事してる時間である。サンダルにはんてん姿で買いに行く。犬のように子供も一緒についてきてくれた。わりと近くにある店に向かう途中、子供の足の速さに戸惑う。まだ歩幅は半分くらいなのにグイグイと先を歩かれる。背中を丸めた徒歩では追いつけない。子供の成長は、本当に待ってくれないのだな。買い物をするレジで同じ保育園の(年下の)子供がいたという。顔をあわせられなかった。
土曜に里子に出ることになっているので、ドン吉を起動させてみた。その性能に一同、驚く。ただ喋るだけかと思ったが、それなりに会話をしてくれるのだ。モノマネ昨日はあるし、占いはするし、会話の数は多いし…ちょっと惜しい気持ちになってしまう。さすがロボット大国ニッポン! ちなみに本日のニュースでは、ソニーが走るロボットを開発。キャッチボールまでかますのだ。この調子でいけば、生きてる間にマジンガーZは拝めるか?
酒屋で購入した泡盛(30度)は軽く半分なくなったが、どうしても酔えなかった。悪い酒だけど、酔いたかったんだけどねぇ。
2003年12月17日(水) |
今年も寂しいクリスマス |
変な夢だった。(土曜に行くことになってる)歯医者で治療中、なにをしても(歯が)染みると訴えたら「私の治療の何が不満なんだ!」と先生がキレてしまい、突然、首根っこをつかまれて隣の内科につれていかれ、白血病の治療をされる…。なんだったんだろ。何にしろ後味のよい夢でないことは確かであった。
夕方に、やっと通知が届く。見慣れた不採用通知だった。
…参った。これで事実上、子供の書類が作成できなくなった。この一ヶ月、目の色を変えてたつもりなんだけど、物理的に敗戦記念日になってしまったか。
それ以上に参ったのには理由がある。
というのも、これまでその会社は、募集をかけていても面接者が(会社面接後に)自主的に辞退をするような仕事内容だったわけで。こっちは遮二無二がんばるつもりだったんだけど、そんな所からの『不採用通知』だったわけで。これはもう、心底落ち込むわけで。真っ暗なトンネルの出口ってのは、どこにあるんでしょうかね、というわけで。なんだったんだ?年男なわけで。…まだ03年は終わってないんだけどね。明日はどっちだ。
夜は息が白くなるほどに寒かった。とにかく寒かった。
2003年12月16日(火) |
今日も届かぬラブレター |
冷たい風の吹く一日。
田舎から野菜を送ってきたというので、バアさんが白菜を持ってきた。「ノボルがタイちゃんにって送ってきたんだよ」なぜにウチの子供宛なのだろうか。謎だ。ノボルの真意は?
昼に嫁さんも火曜市で野菜を購入してきたので、いっきに野菜長者?になる。しばらく鍋が楽しめるというものであろうか。ありがたや。
先週の金曜日の面接結果を今日も待つ。これの結果によって行動がかわってくるんだけど。ジリジリと待ち焦がれている通知なのだが、今日も配達はなかった。こういうパターンというのは…いつものパターンか? なんか悪い『予感』がしてきたな、と思ったら『悪寒』もしてきた。寒い部屋でウツウツとした気持ちで背中を丸めていたせいか、それだけで体調悪くする。いかんなぁ。気持ちをしっかり持たなければ。
2003年12月15日(月) |
横浜Fマリノス赤っ恥(っていうか腹を切れ) |
朝から履歴書を必死に書く。何せ滅多にない航空関係の仕事なので願いを(いつも以上に)込める。いいクリスマスになりますように、と。
一方、子供のサンタとして秋葉原までプレゼントの買出しに。どこでも手に入ると思っていたのだが、子供の欲しがってるブロックが川崎にはなかったもので、ホビーの専門店に来てみたのだが、店員によるとクリスマス商戦ってことで売り切れなのだとか。…そんなに人気あるの?(大人が財力にものをいわせた『大人買い』をしていく、というのが真相であるらしいけど。レゴ恐るべし)会社の嫁さんに相談して、妥協案を探す。
電気街には昨夜の興奮冷めぬボカファンがいっぱいいた。ユニフォーム姿のままじゃんかよ。旗振りながら歩くなよな、ただでさえ体デカイんだから。信号待ちをしてる間、♪ボーカ、ボーカ、ボーカと連呼していて怖かった。俺がアントラーズ・ファンだと知れたら、こいつらにボカ・ファンになれと洗脳されたりしないだろうか。せっかく日本に来たということで、イタリアからもACミランのサポーターがいるはずなのだが、わからない。まぁ、あの試合結果の後ではユニフォームを着て街に出ることはできないだろうけど。もしボカファンと出会ったりしたら…あぁ怖い。
サッカーといえば、天皇杯の試合があった。なんともいえない波乱含みの展開が!
まず、いきなり草津を破り、次に阪南大を破った市船高。今日の相手は横浜Mなのである。いくら何でも03年度Jリーグの前・後期チャンピオン相手に快進撃は続かないと思ったものの…なんとPKまでもつれ込む展開に。しかも市船高は10人である。ぶはははは。
昨日のトヨタ杯のPKとは意味合いが違うものである。いくら強豪とはいえ高校生相手にこの内容では、次期代表?のオカちゃんピンチ? なんと試合終了時にはマリノスのスタンドからイチフナ・コールが! 素直に検討を称えたというよりも、あまりにも不甲斐ないマリノス選手への嫌味だったとか。気持ちはわかる。(翌日の報道では、サッカー協会のお偉いさんが「こんなことがあるのでは、来年から引き分けなら高校生の勝ちあがりにでもしようか」と、痛烈な批判が出たという。マリノスには、チャンピオンフラッグを返還してもらいたい)
一方、鹿島は若い選手が多く勢いに乗せると怖い福岡が相手。なんと序盤で2点を失うものの、後半ギリギリで追いつき、延長まで行ったものの逆転勝ち。…危ないなぁ。
この日の応援は、球団側に抗議する意味もあって秋田、相馬ファンが黒服でスタンドにいるという異様な風景があったという。掲示板で呼びかけを見たが、まさか本当にやる人がいたとは。どうなんだろ。気持ちは分かるんだけど。 次節はレイソルが相手。秋田と相馬にとっては泣こうがわめこうが、鹿島スタジアムで最後の試合になるという。チト悲しい。
2003年12月14日(日) |
オレンジの自転車とトヨタ杯 |
買い物があるのでみんなでオリンピックへ。てっきり日用品かと思っていたが、嫁さんがついに自転車を購入することにした。去年の型落ちということで、カタログよりも安くなっているとはいえ、まぁ子供用とは思えない豪華さ。なんで20インチに変速ギアがついているんだよ。現品ってことで色数は少ないが、子供はオレンジに即決。…なんかイソイソと浮き足立ってるのは気のせいかと思ったが、自転車の主は早々にテレビゲームの順番待ちに並んでいる。はじめての自転車購入なんだから、もっと感動してもいいのに。
届けてもらうのも何なので、そのまま乗って帰る。乗って漕ぐのではなく、乗って地面を蹴りながら帰る。徒歩よりも歩みが遅いので、昼近くになっていた。
嫁さんが途中で買い物に出ているので、しばらく近所で練習をさせる。いつも車の通りのある道路だけど、さすがに日曜なのでガラガラ。ただ、駐車してる車が多いので擦らないように並走してやる。…相変わらずブレーキを使ってくれない。練習あるのみ。
別に怒ってるわけではないが、集中力も途切れてきたのでサッカーをやることに。時々、するどいキックをするのは左足。やはり左利きなのか、コイツ? そしたら相馬の後継者ね。
サッカーといえば、夜にトヨタ杯があった。今年はイタリアのスター軍団『ACミラン』と、南米からの常連『ボカ・ジュアーズ』の対戦。サッカー好きとはいえ、その実は鹿島一筋なので最初は漠然と見ていたが、途中からボカの応援をすることに。やはり贔屓のチームを作って観戦すると面白みが違うね。(日本人なので判官贔屓。金があれば何でも出来るという某読売ジャイアンツ的なチームになんか負けるな南米)
試合の途中、フセインの身柄が確保されたとの報道が入る。どうも各局は特別報道番組に切り替えたみたいだけど、日テレは最後まで中継を続けていた。なんだよ、やる気になれば出来るんじゃないか。不祥事の後だけに必死なのかな。何にせよスポーツを途中で切ることなく放送したのはいいことだ。
試合はなんとPKで決着。ボカの勝利。久々にPKを見たが、やはりPKは心臓に悪い。
2003年12月13日(土) |
マラソンがあればトライアスロン |
歯医者の日。詰め物であるゴムが微妙に取れかかっていたので、ホッとしていたのだが、なんか治療後に温かいものが凍みる。歯医者の事務(時に助手?)をしていた嫁さんは、神経までいってんじゃないのと忠告に似た脅しをかけてくる。別に痛くもなんともなかった歯が検診で軽く悪いのみつかり、掘ってみたら3本いっきに削られ、神経までいっちゃってる…のか? 子供の歯は大切にしてやろうと再度誓うのであった。
で、先週と同じように治療でヘロヘロしてるというのに、交通公園へ自転車の練習に。時間的に遅くなったと思ったが、寒いからか?思ったよりも空いていた。自信をつけるためか、16インチの自転車にまたがる子供。それなりにスイスイと走るのだが、相変わらずブレーキを使ってくれない。自転車の乗り始めって、こんな感じだったかな? 足で止めようとして、正面のモノに激突を繰り返している。公園だからいいけど、一般道で車相手だと思うとゾッとするなぁ。今のうちにしっかり止まる練習してもらわないと…。行動には、水面を漂うみたいな年寄りもいるのだから。衝突なんかしたら大変なことになる。
本人はいい気分になっているが、購入するのは大きいサイズになるので車種を18インチに変更させると、とたんにフラフラになる。(自転車に乗れる)他の子供みたいにニコヤカではなく、表情が固いけど、今は練習中だから仕方ない。赤信号で止まるという意識があるので交差点の真ん中で停車しても(!)、転ぶの嫌だから道の真ん中を走行しても、交通公園だから今はOKである。がんばれ。
自転車とはいえ、これまで使ってない筋肉を使うのか腕が疲れたという。もう少し練習していけば腕に力もついてハンドルをしっかり握れるようになるのかな。ブランコで遊び、昼からのスイミングにそなえて昼飯を食う。こんだけ動いて泳ぐのであれば、夜はグッスリであろう。
午後はスイミング。昨日のことがあるからか、自由時間に自分から先生におねだりに行って投げ飛ばしてもらっていた。いいぞ。
スイミングには子供の出入りが激しいので、風邪をもらったのか?なんとなくダルイ。ひきはじめ、というものではないのだろうが風邪の季節はちょっとしたことでもコレである。うぅ、難儀やのう。
子供が昼帰りなので午前中に職安へ。迎えが間に合わないと怒られそうだから必死に自転車をこぐ。
昨日の今日であるが、一件、『日本航空新聞』ってのがあった。こちとら航空化卒の編集記者である。今まで散々、工学系出身に一般記事が書けるの? などというイチャモンをつけられてきたので、ここで色よい返事がなかったらウソでしょう。(しかし、工学系出身者が機械関係のことしか出来ないというのは、すごい理屈である)
紹介状をもらいに窓口をかわる。順番になって係員の前に出向く。求職受付票を提示し、コンピュータで履歴を見た係員は、画面を見ていきなりニヤリとする。…失礼なやつだな。好きでこんなに不合格を続けてるわけではないというのに。
子供の昼帰りは、スイミングの振替出席。本当に泳ぐの好きだこと。金曜ということで、子供のクラスは3人だけだった。若い先生が担当だったが、遠めに見てても指導が上手だこと。毎週、この先生だったら苦手なバタ足の克服も早いのに。
授業終了後の自由時間、先生は子供にねだられて遠くに投げはじめた。スイミングに入った当初から子供がやってもらいたかったものだ。ついに念願かなうのに、マイペースで違う遊びをしている。むう、他の二人はいつもこの曜日のこの時間なので、先生に慣れている感じである。少し照れているのか? 今がチャンスなのに。
と、上で親がヤキモキしていると、先生は子供を呼び寄せて投げ飛ばしてくれた。ありがとうございます。で、一回味をしめると、せがむせがむ。先生の肩が外れるんじゃないかと思うくらいに子供を放り投げ続けてくれた。きっと満足でしょう。
帰り道、自転車の後ろにいる子供に「小学校に行ったら、先生がいつも生徒みんなを見てるわけじゃないんだぜ。もっと自分で行く時は行かないと」などと言ったら、明日はちゃんとお願いしてみると約束した。小学生という言葉が出たから、突然「あのね、赤いランドセルが欲しいんだ」と言う。え、赤いランドセルですかい? いくら男女平等が叫ばれているとはいえ、男の子が赤いランドセルをしてる姿はまだ見たことないなぁ。なぜ?
「だってヒーロー(のリーダー)は、みんな赤いじゃん」とのこと。むう、確かに。って納得してる場合ではないな。
嫁さんが見事にゲットした『ドン兵衛』のきつねのヌイグルミであるが、どうもダニの原因になりそうなので、里子に出すことが正式に決定した。もらいては、保育園で見つけたらしい。手放すのなら大事にしてくれる人を探していたのだそうな。と、いうことを子供に告げるとポロポロと泣き出した。 「せっかく友達になれたのにぃぃぃぃぃぃぃ」まぁね、子供の気持ちもわかるけど、洗濯できないからアトピーが心配という嫁さんの気持ちもわかるし。しかし、赤いランドセルといい、ヌイグルミへのこの執着といい、男親としてはもっとシッカリしてもらいたいなぁ。
2003年12月11日(木) |
(きっと)馬鹿は死んでも… |
なんだか寒い一日。
朝、マルクの痛みにたえていると、バアさんが来た。別に用事はないが、もらいものを孫に届けに来たのだという。ありがとさん。
ブツだけ届けて帰るというが、まぁ何もないけど茶でも飲んでけと中に入ってもらう。最近どうよ、と聞いてみれば「何もない」の一言。あ、そう。
とはいえ、風邪の季節だねぇ、でも二人(ジイさんとバアさん)はインフルエンザの予防接種したから一安心だねと振ってみたら「そんなもん、やってないよ」と。え? 孫にわざわざ電話させてOKを取り付けたはずなのに。
「電話じゃウソついたんだよ」とサラリと言った。あのね、ジイさんってば五体満足じゃないんだから。…注射が怖いんだな、きっと。とはいえバアさんはやったもんだと思っていたが「お父さんがやらないんだもの、私もやってないよ」という屁理屈で結局、二人ともやってないことが判明。ダメじゃん。
さらにジイさんの近況として、少し元気になったもんだから自転車に乗りたいと言い出して困っているということが判明。あ? なに考えてんだ!
信号を渡り、踏み切りを渡り、商店街の端にある会社跡地まで行くというのだ。で、何をしに行くのかというと、(会社社長の)自宅のゴミ出しだとか。そんなのバアさんがいつも借り出されてやってるんじゃないの? いくら家事をしないスチュワーデスとはいえ、ゴミ出しくらいは…やらないのか。しかし、なんで身体障害者が自転車に乗ってゴミ出しをしなければいけないのだろうか。相変わらず訳がわからない。一般常識では「嘘だろ」ということが、実家では起こるのだ。
さすがにバアさんとも喧嘩になったらしく、「私ゃ腹が立ったから酒を台所に捨ててやったよ。…すぐに買いなおしたけど」って意味ないじゃん。
おまけに最近は、一人で階段の上り下りをしているという。…あそこのマンションの階段、手すりないじゃないの。いくら二階とはいえ危ないって。
「だって本人がやりたがるんだから。馬鹿は死ななきゃ治らないんだよ」
そういうことじゃなく、夫婦なんだから止めさせられないものなんだろうか。今度なにかあったら、間違いなく致命傷だというのに。
なんかバアさんに近況を聞いてトホホな気分に拍車がかかる。背中を丸めながら職安へ行くのだが、相変わらず何もなかった。トホホ。
2003年12月10日(水) |
興奮すると胸の傷に障りますがな |
マルク日和の晴れ。蒲田の医者に行く時は、妙に雨の日が多いのだが、珍しく晴れ。しかし、急に寒くなったのである。息も白い。
抵抗力が無いからなんだろうか、それとも単に時間があるからなのだろうか、待合は年寄りでいっぱい。会話を聞く限りは、みんな元気なんだけど。で、予約の時間になってもはじまらない。時間を過ぎたころ、看護婦さんに呼ばれベットで上半身裸になり横になっていろといわれる。あぁ、何度やってもドキドキするなぁと悶々と思っていると、なかなかお呼びがかからない。N橋Drは、相変わらず診療を続けている。いくら暖房がかかっているとはいえ、なんか寒いんだけど。服を着込もうとすると、「すぐですから、そのままで用意しててください」と看護婦に止められた。しか〜し、30分も待たされてしまうのであった。年寄りの外来、一人の診療時間が長すぎ。N橋Drも、俺に対するのと同じようにサッサとやってくれればいいのに。それとも(偉そうな)年寄りを中心に診療をするN橋Drには、何か『白い巨塔』チックな理由でもあるのかしら。
今回の骨髄検査は、トップクラスの痛みだった。回数重ねたからなのか?
砂袋を胸に乗せて寝ていると次回の外来は…まぁ、2月でいいでしょうということになった。その時に血液検査でいいや、ということになったのだが、石橋を叩く(20分程度で重しはいいという先生もいるのだが、この先生は50分という…)N橋Drは「やっぱ間があくと心配だから」と帰りに血液検査を命じてきた。まぁ、この先生のおかげで早期発見ができたのだから感謝せねば。繰り返すが、今回の検査はことさら痛かったので、採血程度は痛いとも思わなかった。(で、いろいろと検査をしたので診療費はとてつもない金額になった。うぅ、嫁さんごめんね)
痛む胸を気にしながらも、夜は東アジア選手権を見る! 韓国に勝たねばいかん試合である。が、大久保がボケてしまった。前半でカードもらいまくって即効で退場。何なんだコイツ? 相手は引き分けでもいいという展開なのに、数的にも優位にしてどうすんだろ。自覚がない!
で、結局は韓国の優勝となるのだが、後半は本山とフジタの投入を決行! 一人少ないという展開には見えない試合になった。っていうか、後半はあきらかに押してる試合になった。別に韓国が引いていたのではなく、押していたのである。香港戦での追加点、そして今回の退場劇…優勝を逃したA級戦犯は大久保とハッキリしてしまった。柳沢と似たようなタイプと賞されているようだが、存在感が違うんでないかい。
子供のお遊戯会。
嫁さんは会社休んで参観に行くのだが、一緒に誘われたものの己の立場を考えるとそうもいかないので辞退。もうチビット旦那の気持ちを考慮してもいいんでないかい。
ってことでテクテクと無職の親父は職安に通うのだが、なんとも凹む結果に。どうも昨日の(京浜島の)ことがあるので、表記してある内容がどれも信用できない。
いつも自転車での職安だが、今日は電車だった。帰りは徒歩にしてみたのだが、大森町周辺を歩いてみると、その変貌ぶりに驚いた。どこもかしこもマンションになってるのよね。そんな中、小学校の当時からの姿のまま健在というアパートもあった。その小さいこと。子供のころは屋敷のように思えたもんだが。それなりに(体格だけは)大人になったのよね。
小泉総理による自衛隊の問題で大揺れになった一日。わかってたこととはいえ、大変なことになってきた。今後しばらくこの報道が続くのだろうが、毎度こういう大きなニュースがある時は、どさくさ紛れで色々なことを可決するのが政治家だが、はたして?
6日に地震雲に関する問い合わせが気象庁に殺到していたらしい。あまり大きな報道にはなっていないが、かなりの人が見たらしい。あぁ怖い。季節柄、飛行機雲のできやすい季節らしいが、それにしても。
前にFM電波による地震予知(ほぼ的中)をした人は、こういうものはタイムラグもあって危ないのは9日だという。実は新月であって、可能性は十分にあるというのだ。どうぞ何事もないように。
地震といえば、最近政府CMで地震被害のことをやっている。地震による建物の倒壊には、役所での手続きで国から融資が出るというものなのだが、今になって阪神大震災を引き合いにこんなCMするなんて…。大々的には報道できない情報でもあるんか? 地震くるんか?
ここ最近の寒さのため、嫁さんがコタツのスイッチをついに入れる。いくら暖冬とはいえ、やっとという感じか。
2003年12月08日(月) |
表記は正しくしましょうね |
晴れ。
かなり期待をしていた製造会社の(営業職の)面接日。時間は昼過ぎだが、電車利用とは違ってバスを使うので時間に余裕を持ってみた。何せ場所が工業地帯、京浜島である。しかもジイさんが世話になった会社の近くのバス停だぞ。何度か遊びに行ったことがあるけど、確かバスの時間がとても不規則だったのを覚えている。ネットで時刻表を見てみたのだが、見当たらなかった。
東京でありながら30分単位のバスに驚きつつ(しかもモノによっては経由しないでやんの)、晴天に感謝。足場が悪かったら洒落にならないところだった。地図にはバス停から近くと表記されているが、念のために早いバスに乗り込む。…遅れるよりはいいだろう、と思ったのだが40分も前に到着してしまった。試しに会社を探しに行くと、本当にジイさんの会社の付近だった。前を通り遠めに会社を見ると、元気だったころのジイさんを思い出す。回数は少ないけど、子供と一緒に来たことあって。
工場以外に何もない場所で、ジェット機と海を眺めて暇を潰す。もし、ここで決まるのなら、バスで通うのかねぇ、なんかジイさんの会社の近くにあるのも因縁めいたものがあるのかな、などと漠然と考えていると時間近くになったので会社に向かう。すると、人気のない通りであるのに、前を同じ方向に進んでる背広姿がいた。作業服以外は、ココでは珍しい格好だ。ひょっとして?
キョロキョロしながらその人も、同じ会社に入っていった。同時面接かな。と思いながら受付に行くと、同じところに通された。会社の食堂である。隣の伊藤さんは、こういうところが初めてなのか落ち着きがないけど、京浜島の食堂は薄暗く、どこも同じようなものなのよ。
伊藤さんは、前職が医療機器の製造をしていたという人。製造というキーワードで検索かけて今回の応募になったという。「いやあ、前職と同じような仕事を探しても上手くいかないんですよね」って、(経験者でも)製造の仕事ってそんなに厳しいんスか? なんて現実は厳しいんだろ。
てっきり社長面接になると思っていたが、二代目(たぶん)の面接になった。ジックリと我々二人の履歴書を眺めてる。ん? 先週、急がせてファックス(で履歴書)を送らせたのは何だったんだろ。で、こっちを見ながら「糀谷か、近いけど中途半端なところだな」と。いやいや、バイクでも使えば近いんじゃないの、と聞いたら「うちはバイク通勤も、車での通勤も認めてないから」と一言。理由は危険だからって…高校生じゃないんですから。
「まぁ、うちの最低限の条件は8時までに大森の駅に到着できるか、ということ」 朝の時間は道が込むので、始業時間の1時間前に乗合のバスに集合、と。帰りも同じバスなので、近い割には通勤時間かかるなぁ。アパートからだと(位置的に)会社を飛び越え、いったん大森まで出て、また戻るかたちになるのかな。不便だこと。
「とにかく、最初に現場を見てもらいましょう」と、工場を見る。伊藤さんは、それまでのクリーンルームでの製造からは想像できない現場にビックリしていた。埃っぽいのである。壁には『防塵マスク必須』とあるが、誰もしてない。「作業の邪魔になるんだよね」だと。
同じような理由で、高所作業でも安全防具をつけてない人がいた。「…本当はいけないんだけど、作業の邪魔になるんだよね」管理者としてご立派な意見です。ここだけの話としときますわ。
「まぁ、営業ですから関係ないですよね」と伊藤さん。しかし、そうではなかった。営業とはいえ(最低)3年はこの工場で同じように製造の仕事をしてもらうというのだ。え? なぜ。
「営業に出た時にお客さんの受け答えができなければ意味がないから」ってのが理由らしい。「まぁ、仕事っぷりを見て、製造に回ってもらうか営業に回ってもらうか考えるんで」
そしたら会社判断によると、製造のままということもあるわけね。…またかいな。営業を餌にしやがって。どうも製造業関係は、記載事項が違い過ぎるなぁ。「まぁ、そうしないと職安に掲載されないもんで」って真顔で正直に言われてもね。ちなみに給料とか肝心な条件面は、火曜くらいに合格した人にのみ封書で発送します、と。一週間、条件面での判断をさせないつもりね。あぁ、買い手市場。
伊藤さんと二人、肩を落としながらバス停に向かう。次のバスまで45分あったが、伊藤さんが車で(江東区から)来ているので大森駅まで送ってもらう。車中、伊藤さんは「なんか応募者全員が、自主的に辞退(7人応募で7人が辞退)してる意味がわかりました」と。今月の末に工場が閉鎖になるので就職活動をしはじめたというが、今時、こんな会社ばかりですぜ、ダンナ。
2003年12月07日(日) |
俺も勇者になりたかった |
週間予想を裏切って晴れ。
久しぶりの自転車練習に出かける。少し休んだものの、前回にあれだけスイスイと乗れたのだから大丈夫と思っていたのだが、何か微妙に乗れなくなっている気がする。いつまでもペダルをこがないで、足で蹴りつづけている。…やばい、かも。
ガミガミとやりたかったがやる気をなくすの嫌なので、静観する。と、人がこんなに我慢してるのに、他の親が「なんで駄目なのよ!」と大声を出している。自分のことだと思ったのか、なんかうちの子供の表情が心なしか固くなってる気が。
さすがに早い時間だったので、(暴走する)邪魔者は少なかったのが幸いし、ノロノロと1時間近く走る。年寄りの自転車のように、路面の真ん中を蛇行しながら走るのは問題ありありだけど、まぁ、こんなものか?
ブランコに適当に乗って帰るという子供を、オリンピックに連れて行く。そこで自転車を購入するというわけでもないが、少しニンジンをぶら下げてみようかな、と思ったのである。実物を目にすれば、やる気も出るはず。
で、ズラリと並ぶ子供の自転車を見せてみる。格好いいなぁ。20型とかいっても変速ギア付きなんだ。デジタルのメーターが付いてるのもある。凄ぇな。うちの子供はどんなのが欲しいのか期待していたのだが、あまり熱心ではない。…おい! どんな形がいいだとか、色とかあるだろうがよ!
「うんとね、ベルがチリンチリンじゃなくて、カーンって鳴らすやつがいいの」 お前のこだわりはベルだけかい! まさかベルを鳴らしたいだけで自転車が欲しいといってるのではないだろうな? バアさん泣くぞ。(しかし、本当にベルしか見てなかった)
さすがクリスマスということで、玩具が一階に引越しをして広大なスペースに展開していた。そんな中、小学生が狂ったように『剣神ドラゴンクエスト』をやっていた。しばらく成り行きを見ていた子供は、順番をジッと待っている様子である。(お前、長くやってるんだから小さい子が来たら代われよな!)
で、やっと順番になりスライムをズバズバと切りまくって遊んでいる。ふだんテレビゲームなんかしないもんだから、そらもう大騒ぎ。汗ばむくらいに一生懸命だった。そんな大騒ぎをききつけ、子供が集まってくるごとに剣を譲る。でも、テレビゲーム慣れをした子はすぐに飽き、「…またやってもいい?」といってやる、譲る、やる、譲る。あっという間に昼になった。こんだけスライム退治したんだからお前は、もう立派な勇者だよ。
午後は嫁さんと川崎に出てみる。ムシキングは相変わらず盛況であった。この日も子供は本屋で『怪傑ゾロリ』を読んでもらう。(夜も図書館で借りたのを読んでもらう)全巻を読むべく勢いは留まらない。
東アジアサッカー2試合目。レベルが下の香港(むかしはアジアNO1だったんだ。へえ〜)が相手であった。勝利は当たり前だが、時節の韓国戦との兼ね合いもあって得失点差を考えたい試合。注目すべきは、勝ちではなく、何点とれるかだった。
実際、試合は守りでカウンターしか狙わない香港相手に余裕の展開をしているのだが、なんで一人しかFW余らせてない相手に3人も残しとくんだ? こんなことで大丈夫か、と思ったら大丈夫じゃなかった。PKの一点のみ…。前節の本山投入は何だったのだ?ジーコ。展開を少しは読め! なんか負けみたいな勝ち試合であった。(これで韓国は、最終節に引き分けでも優勝となった。日本は勝つだけ!)
2003年12月06日(土) |
芸能人じゃなくても歯は命 |
前回、歯医者に来た時は掃除をしてくれた。水が染みる歯もあったが、何かセメントみたいなのを塗って以下次回。それよりも「4番と5番の間に小さな虫歯がある」というので少し通うことになった。で、(小さいのなら)と軽い気持ちでいたんだけど治療をはじめているうちに先生が麻酔しようか、ということになって麻酔をかまされる。なぜ?
それからはもう、痛みこそないのだが過酷な時間になった。(目隠しをされているから定かではないが)ドリルを何度も代えてガリガリと。音が高温になったり低音になったりしながらガリガリと。何の拷問だ。
もう一つ、先生が軽く風邪気味だったという恐怖もある。くしゃみ、時々、咳。生理現象が出る直前になると、唇を押さえてる手が小刻みに震える。…正直、怖いじゃん。
「はい、口をゆすいでください」というのでゆすぎ、舌先で確かめてみると歯がない! ってくらいに削られてた。それもそのはず、20分もガリガリガリガリガリ…。長かった。生まれ変わったら、歯は大切にしなければ。(余談になるが、実家の家訓は医者には悪くなったら行け! であった。子供のころ歯の検診に行きたいといったら「なんで悪くもないのに歯医者に行くのか!」と怒られたことがある。「医者なんて悪くなってから行くもんでしょ」…俺の子は虫歯のない子供に育てるぞ!)
麻酔で痛くはないけどなんかヘトヘトになるものの、子供と約束してたので児童館へ行く。今日も『怪傑ゾロリ』を読まされた。先週と同じくノルマであるかのように二冊。そんなに面白いのだろうかコレ? 子供には面白いから、こんだけ長大なシリーズになってるんだけど。先生がボランティアが作った飛行機をプレゼントしてくれた。子供も楽しげに遊んでいる。
場所を移し、遊具で遊んでいると先生が声をかけてくれた。学童の書類を出したのかという。…そのために苦労してるんス。最近の事情を説明したら同情してくれた。ううむ、子供はすっかり児童館の有名人?で、入館を待ってる先生がいるというのに。ツライっす。
先週はカレンダー上の休み、その前は疲労?で休んだスイミングに。場所が悪かったので授業風景は見られなかったが、終了近くの「遊びの時間」になってプール中央にフロートに乗っていたので姿が見えた。…と、思ったらしばらくして消えてしまった。ガラスに顔をくっ付けて捜してみると、一人外れた場所で遊んでる。なんだ?
着替えをしてそれとなく理由を聞いてみると、(二人乗りの)フロートで遊んでいたら他の子が乗ってきて、譲って遊んでやったらのけ者にされた、らしい。朝の児童館でも同じようなことがあったが、譲ることは覚えてくれたんだけど、取り返すことが出来ないなぁ。相手も自分と同じと思うから、なぜギブアンドテイクが成立しないのかと悩むわけだ。相手への気遣いしても、それによって自分が損なことばかりじゃね。他の子みたいに奪うだけってのは情けないし、さて困った困った。
2003年12月05日(金) |
私、そこまでマニアじゃないので… |
雨ばかりの一日になった。
飯田橋に雑誌編集の面接に行く。工学系の知識が必要だというので、前職と合致する部分も多いのかなと思ったが、本当に必要なのは自衛隊の知識だった。…なんじゃそりゃ?
足場の悪い雨の面接。いつものごとく早く到着して場所を探すのだが、いくらウロウロしても場所がわからない。なんでだろうと思ったら、番地だけ記載されているだけでマンション名がなかったからだ。自社ビルでもなし、会社関係の入居してるビルでもないのなら、せめて建物名の記載は必須だわ。加えてこのマンションというのが奥まった場所にある奴で見つけにくい。目星をつけて郵便受けをジロジロと見ていたら住人に睨まれてしまった。この時点でかなり疲れる。
職安でしつこいくらいに時間を確認したので間違いはないのだが、(時間を)間違えただろうと言われる。「困るんですよね、江藤さん」誰が江藤さんだって? とにかく3時からの予約だと告げて中に入る。
入り口の横にある破れた椅子に座らされ、しばし待たされる。椅子の下に書類が押し込められているのだが、綿ごみが5mmくらいの厚さになっている。…どうやったらこんな厚さに? 喘息もちなので、それを見ただけで咳が出そうになる。外が雨で湿気が多くてよかった。キョロキョロと室内の様子を見ると、一発で何の雑誌かわかった。職場に兵器関係の雑誌や戦車のプラモデルが転がってるんだもの。耳をすませば、隣で編集作業をしている人の会話が聞こえてくる。おぉ、「〜式戦車」だとか「〜の貫通精度は」という感じの会話だ。
雑誌の編集はマックと記載されていたからだろう、なんか久しぶりにマックの‘ボェ〜ン’という失敗する音を聞く。‘ボェ〜ン’、また‘ボェ〜ン’と繰り返す…失敗多くない?
やがてコンビニに行っていた社長が戻ってくる。「1時間の遅刻じゃないか、江藤くん」…だから違うって。大森からの職安からの紹介だと言うと、何か不思議そうな顔をしていた。受け付けのオバちゃんに確認をすると「そういえば一人いたような…」って大丈夫か?
そしてしばらくすると「失礼します。本日、面接に伺いました江藤です」と、本人が来た。江藤さんが言うには、確かに3時に面接の予定だという。和泉流宗家と一緒だ…ダブルブッキングであるな。とりあえず先に来たということで面接となったが、はじめての経験である。
さて、履歴書を軽く目を通した社長は「どこにも軍事産業との関わりはありませんね」とポツリと言う。そういう人は、滅多にいないと思うんですけど。しかし、ココで扱ってる雑誌というのがソレもんでアレもんな雑誌なのでどうしても知識は必要なのだとか。とはいえ、私は航空工学科卒なので空軍関係は?と聞いたのだが、「空軍と海軍はいるんですよ。今、必要なのは陸軍なわけで…」会話だけとらえると、とても雑誌編集の面接じゃないね。
しばらく粘ったのだが、とにかく特殊な環境だった。特に不思議なのは広告営業をしていないという点。そんなに雑誌購読料だけでやっていける媒体なのか?陸軍関係の雑誌って。「営業は考えているのですが、軍事産業に関わってる企業というのはどうしても事実を隠すんですよね」まぁ、それは分かるが問題は次の言葉。 「以前、東芝にお願いして音響関係の広告をもらおうとしたのですが、駄目でした」さすがにソレは無理である。少年ジャンプに車の広告を掲載するのとは意味が違うって。ふつうに営業努力をすれば延びるのに、惜しい。
図書館で借りてきた『ゾロリ』シリーズを読まされる。地球に衝突しそうな隕石を回避するために妖怪が出てくる話なのだが、狼男やらドラキュラやら出てくるものの怖くわない。だって何もしてないんだから。
しかし、夜に何度も起きてくる。なんでもドラキュラが怖いので布団で震えているのだという。…やれやれ。
今日も晴れ。
サッカーがあるのでワクワクしてる。まぁ鹿島から選出されたのは、小笠原と本山だけなのであるが、今回は余計な海外組がいないので純国産のチーム編成になるのであった。ってことで小笠原の先発は確実なわけで、ここで存在感を見せつけて…もらいたいのだが、イタリアから視察団が来るというので、活躍なんかすると移籍話が加速してしまう。なんとも複雑だ。サッカーファンとしては活躍してもらいたいが、何せ鹿島ファンなのでチームの生まれ変わりをしてる今の鹿島から小笠原がいなくなるというのは…想像したくない。っていうか出来ない!
さて(ジャイアンツの)長島ほどではないが、その無能っぷりを発揮しはじめている?ジーコであるが(鹿島ファンにとってジーコは神だけど日本監督においては…)、マスコミやファンの声にやっと思い腰を上げたかのように3バックにしたという。ジーコが求める動きをしない日本代表も悪いんだけど、おかしなことに固執しまくるジーコが悪い。いいじゃん、前のおかしなフランス人と同じシステムにしたって。単なる真似じゃなくて、中盤にだけタレントの揃った今の代表には、3バックでいいんじゃないの?(奈良橋や相馬みたいな選手がいないと4バックは意味ないので)
そして試合ではもう一つ、ジーコが重い腰をあげた。後半の途中からではあるが、1−0で膠着した状況を打破するために本山(←FW扱い)を投入。自分でネットは揺らさなかたが、見事なアシスト。日本の2得点は、小笠原と本山がアシストを決めている。司令塔としても合格点以上だった小笠原の活躍は嬉しいような…。とにかく快勝! 次は日曜に香港、そして最後は韓国を撃破じゃ!
(試合後、小笠原は久保とは相性がいいと言っていた。決定力のない日本の問題は、中田と相性のいいFWがいないからである。中田が相手に合わせる気持ちがないのなら小笠原ー久保、小野ー柳沢というラインでいいのでは?)
2003年12月03日(水) |
お墨付きのダメ人間ですから |
昨日、予約をしておいた就職カウンセリングというのをうけにいく。場所は有楽町。
公共の機関なのだろうが開始は10時から。時間前ではあるが、入り口前に並んでる人がすでにいた。予約をしておいたが手続きをしろという。大森の職安とは勝手が違うらしく、いくつかアンケート用紙も含まれていた。設問でしきりに起業に興味があるかと連呼してあったが、何か意味があるのだろうか(ありました)。
個室に通され、面談がはじまる。どんなことをするのかと期待をしたのだが、逆に向こうから何を聞きたいか質問してきた。とりあえず履歴書と職務経歴書を持参してきてよかった。添削ではないが、(企業へと)郵送する時にどんな注意をすればいいのでしょうか。これって切実な問題ですわ。
何せ編集の仕事というのは、面接の前に履歴書と職務経歴書を郵送するというパターンが多い。なかなか面接をしてくれません。面接まで漕ぎ着けて話を聞いてくれれば、まだ諦めもつくが書類選考だけでバサバサと切られ続けているので、何か専門家なりのアドバイスがあると思ったんだけど…。
「履歴書は、書き方としてはこんなものですね」 あ、そんなものですか。 編集職というのは、私は専門ではないのですが他の担当者に聞いても厳しいみたいですね。ついこの間は、15年の勤務経験のある人なのですが、それでも書類選考が通らないといってました。近頃は、パートでもダメみたいで…。(思わず頷いてしまった)何せクリエイティブな仕事ですから、相手とのフィーリングもあるでしょうし。今の時期は、とにかく編集は厳しいですよ。
じゃあ、異業種ってことになるのかしら。
異業種につきましては、なかなか未経験というのは30過ぎるとないんですよねぇ。事務職なら一般的に応募も多いのですが、どうしても女性に偏ってしまいます。
その後も散々、厳しい現実を聞かされ続ける。こうも悲惨な経歴があるものなのね、と。カウンセリングじゃなくて拷問みたいになった。俺、もう帰りたい…。
いっそ、起業をするという選択肢はいかがですか? と聞かれる。いくら規制緩和で起業をしやすくなったとはいえ、ウチには元手がないって。何でしょ、(相談者が)将来的に続けられるとかどうかではなく、役所的に(一時的にでも)未就職者の数字を減らすために言ってるんだろうか。それ程までに起業を勧められた。だから無理だって。
このまま終わるのかと思ったが、最後に「とにかく今の時期はアルバイトでも採用が難しくなってる時期ですから、どこかに潜り込むことを考えないといけません」といって、なぜか郵便局のアルバイトを勧められまくる。それでも有難いのだが、12月いっぱいで終了とか、時間が深夜12時から5時とか、週に一日だけ…チト厳しいですなぁ。
「今、私が持ってる情報でも、こんな状況です。現実を見ていかがですか」って、そんなこと聞かれてもねぇ。こんだけ脅かしておきながら、俺に何を言わせたいんだろ。
結局、今後は面接を最初にしてくれる未経験でもOKという会社を選び(それが ないから困ってんでしょ!)、面接ではとにかくニコニコして人柄をアピールしろ、と。
…最高のアドバイスです。
そんな今日は、結婚記念日。来年はみてろよ!
6日ぶりの晴れ間になる。
晴れになったからか、バアさんが顔を出し「(子供に約束した)自転車は買ってやるけど、たとえ事故をおこしても絶対にアタシ達を恨むんじゃないよ。責任なんかとれないからね」と念押しをしてきた。なんだ? そのトゲトゲした言い方は。「アタシが(自転車)買ったからこんな目にあったんだ、とか恨まれても困るからね」自転車事故の心配するのはいいとして、わざわざダメ出しにくることもないでしょうに。昔っからそうだったけど…色々と思い出してしまった。
白血病になった時もそうだったが、テレビ報道を見て悲惨さを実感はしてるんだろうけど、いざ身内が同じ局面に遭遇すると現実から「逃げる」のよね。なんで一緒に受け止めて戦ってくんなかったんだろ。俺の白血病、ジイさんの全身麻痺…、中学ん時のいじめ問題、交通事故の医者の処置ミスへの対応、妹の不登校、もっと一緒になって家族で話し合ってれば(ふつうに)解決できた問題はいくつもあったんだろうけどねぇ。…なんか気分が沈み込む。
ジイさんのことを聞くと「別に…」で終わり。妹の様子を聞くと「あれは駄目だよ。なんであんな風に育ったのかね。もう…」とだけ言って会話にならない。何がバアさん的に駄目なのかは知らないが、一度も見舞いに来なかった妹に少し同情する。
アントラーズ関係のHPでクラブ側が来期、相馬との契約をしない方針だと知る。かなりショックである。時節を目指し、手術をしていたというのに…。仙台にレンタルしてた根本の復帰が決定打になったのは間違いないんだけど、寂しい。
さらに夕方、秋田とも契約をしないということを知る。正直、ナビスコ杯決勝とセカンドの最終節、浦和に負けたのはスピードに対応できていない秋田の衰えだったけど、突然だったなぁ。でも、クラブ側は本気でチームの改革をする気なのだな、と。(4日から行われる東アジア杯には、海外組の召集があまりない。司令塔は小笠原である。そして、海外から視察団が来るらしく、活躍次第では移籍話になるんだろうか。…まぁ、前からあった話なので覚悟をしとくしかないのだが、今の鹿島から小笠原が離脱するのは痛いなぁ)
なんとなく気になったので、クラブハウスに年末の福袋に関して問い合わせをしてみる。例年は21日前後の様子だったが、今年は29日を予定してるとか。クラブハウスといえば…相馬の離脱を考えると、この間の選手会チャリティーに行けなかったのは非常に残念だ。29日(予定)は、もう雨になろうが雪になろうが行ってやる!
いよいよ12月になってしまった。相変わらず何の動きもない身分なのでカレンダーをめくるのがツライ。あぁ、また無駄に月を終えてしまった。
朝から雨。台風の影響なのだろうか、晴れ間が遠い。
テレビが朝から騒がしいと思ったら、(今日の)昼のころからデジタル放送を開始するらしい。ふうん、今日からだったんだ。そういうの興味ないから忘れていた。結構な事業の割りに、あまり知らないところで淡々と作業は進んでいたのだなぁ。
雨、雨、雨、とにかく冷たく強い雨が降り続くが電車に乗って職安へ。今日は何かがあるような予感がしたのだ…が、何もなかった。
しかし、無駄だと思った行脚だけど東京就職サポートセンターの存在を知る。『再就職に向け、じっくりと相談ができるようカウンセリングルームをご用意しております』という。これって救世主たるや否や?
|