漫画描き夫婦の他愛ない日記【過去ログ倉庫】
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2004年12月31日(金) おおみそか。

 昨日のコミケに来てくださった皆さま、本当にどうもありがとうございました。おかげさまでとっても楽しい1日をすごすことが出来ました。いっぱい日記書きたいのに、やらなくてはいけないことが山積みでっ。年賀状のデザインすら考えてないし。気になる原稿も年またぎそう。あひー。今年最後の日記がこんなではなんなので、続きを喜国さんに書いてもらおうと思います。ではではどうぞ。【国樹】

 今日の夕方は雪かきをしました。「筋トレ代わりだぜ」と、必要以上に熱心に(すくった雪を側溝に積み上げず、わざわざ離れたところに捨てにいったり)していたら、手にマメを作ってしまいました。とりあえず、足下グチャグチャの正月だけは避けられそうで、良かったです。
 今年は我が家はいい年でした(というか、僕は悪いことはすぐに忘れるヤツなので、基本的に毎年「いい年」なのですが)。
 仕事も途切れず、健康に過ごせ、ルミネで笑った幸せな1年でした。(と、ここまで書いたあと、夕飯を食べたり、買い出しをしていたら、今年の残りが1時間になってしまいました。このままでは新年の挨拶になってしまいそうなので、慌てて締めます)
 さて、来年は新しい仕事にチャレンジします。どうなるか全く予測がつきませんが、逆にそこが楽しみだったりもします。
 ということで、来年もよろしく。みなさん、よいお年を!!【喜国】


2004年12月29日(水) コミケ前日だ!

 クリスマスを満喫したり、M-1の結果にヘコんだりしてたら、もうコミケ前日ではないですか!うひゃあ。新刊ありますので、遊びにいらしてくださいね。東2ホール“V”ブロック-54a「こたくんといっしょ」でお待ちしてます!


2004年12月21日(火) サンタがやって来ました。

 今日、ツリーの根元にプレゼントが置いてありました。サンタ(喜国さん)の仕業です。箱がすごく大きいので喜んだら「大きいだけで、たいした物じゃないんだよなー」と困った顔。開けるのは25日なので、仕事を頑張りつつわくわくしていることにします。



2004年12月17日(金) 小学館謝恩会。

 昨日は小学館の大謝恩会でした。会場は帝国ホテル。一次会では古屋兎丸さん、松田洋子さん、清田聡さん、安田弘之さん、祖父江慎さんたちとおしゃべり出来て楽しかったー。知人の娘さんで『ちゃお』でデビューしたばかりの七島佳那ちゃんにも会えたし。

 二次会は各自バラバラに。我々夫婦はサンデーGXの二次会に参加。島本和彦先生や、『新暗行御史』原作者の尹仁完(ユン・インワン)さん、翻訳担当の張(チョウ)さんたちとあれこれお話しました。
 で、恒例のビンゴですよ。私が当てたのは「編集長と二人っきりでゆく御食事券」です(ひええ)。何をリクエストしてもいいみたい。しかも編集長の自腹だそうで、領収証を切っていた場合は破り捨ててくださいと。わは。何をご馳走してもらおうかな〜。


[1]大げさな目録の中から出てきたのは「ボタQ賞」の紙。
[2]ボタQ=編集長。島本先生の漫画のキャラでおなじみ。
[3]喜国さんが当てたマツケンサンバのCD。全曲マツケンサンバだったよ!


2004年12月09日(木) 『本棚探偵の回想』がベストテンの3位に!

 喜国さんの『本棚探偵の回想』が、『本の雑誌』1月号掲載の「本の雑誌が選ぶ2004年ベスト10」第3位にランクインしました。本当におめでとう!>喜国さん。よかったね。立派な本を出していただけただけでも嬉しいことなのに、最高のおまけまで。選んでくださった皆様、心からありがとうございます。ランクインを記念して、『回想』の帯をかけかえたバージョンがそろそろ書店に並ぶはずです。今回の帯は派手目かも。

 1冊目の『本棚探偵の冒険』ですが、双葉文庫から1月13日に文庫版が出ます。喜国さんの描き下ろし表紙絵、いい感じなんですよ。私ときたら文庫版あとがきを読んで、妙に感動してしまったり。未読の方はこの機会に是非読んでみてくださいませ。どうぞよろしく。

 ジュンク堂さん発行の小冊子『書標 ほんのしるべ』12月号「著書を語る」のコーナーに、喜国さんがエッセイを寄稿しています。特集が「古本道楽」だったこともあり、特集コーナーにも取り上げていただきました。

 それから『男の趣味部屋』(ネコ・パブリッシング刊)という本に、うちの書庫&仕事部屋がカラーで大きく載っています。本のサイズ自体が大きいので、今までで一番書庫にある本の背表紙が読めるというか。くりかのもバッチリ載ってますので、興味持たれた方は見てやってくださいね。それにしても気になるのは、この本がこだわりのある人向けのインテリア誌だということ。他の著名人の部屋を見て、うちなんかが載ってていいのだろうかと。後ろのほうに載ってるアンケートの「好きな家具屋さんを教えてください」という質問に皆さんがオシャレそうな店名をあげる中、喜国さん「ロフトと無印」って書いてるし(汗)。


 仕事モードだからこそ家中クリスマス仕様にして気分だけでも楽しくしたい!というわけで、2階の部屋の出窓に電飾(笑)。仕事部屋のエレクターシェルフにはツリー着ぐるみ犬。後ろに『ロッキー・ホラー・ショー』の皆さんが。リフ・ラフ大好き(両方共、サンフランシスコの友子ちゃんにもらいました)。

 道重さゆみちゃんの写真集買っちゃった。可愛いー。喜国さんは田中れいなちゃんの写真集が欲しいそうです。


 久々にくりかの画像を。最近の2匹は普通の首輪ではなくて犬用ネックレスを付けています。夏に首輪が当たる部分の皮膚がカブレた「くり」がふびんで、細いほうがいいだろうと替えたんだけど、「かの」も気に入ってるみたい。迷子札は別売りでした。天然石が付いてて綺麗。これらはここで買えます。うちの犬たちに合うサイズが無くて、特注で作ってもらいました。


2004年12月07日(火) 酉の市とクリスマス準備と。

 うひー、忙しいぞ。長い文章を書く時間がないので、画像をどーんと載せますね。実は最近Macの調子がかなり悪くて、画像アップも不安がいっぱいだったんだけど、出張メンテナンスをお願いして快適になったんです!本当にありがとうございました>櫻井さん。サイトはこちらです。メンテナンスして欲しい方は是非飛んでみてください。

 まず、11月にみうらじゅんさん&相方幹さんと私たち夫婦で毎年恒例の酉の市に行ったときの画像を今頃アップ。出店でアレコレ食べて飲んで、楽しかったなあ。


[1]提灯がずらり。下のほう中央が喜国さん。暗くて見えないですね。
[2]今年我が家がゲットした熊手はこれ。
[3]開運ダルマなんかも売ってました。
[4]帰りにみうら家にお邪魔。画像はきょろちゃんです。かわいー。

 それから、クリスマス準備完了記念の画像もアップ。母方がキリスト教徒なので、子供の頃から大切な行事のひとつでした。海外には面白いクリスマス・オーナメントが沢山ありますよね。そんなわけで海外旅行の機会があるたび、自分へのお土産としてオーナメントをコツコツ買ってます。




[1]イギリス旅行のときに教会で購入したオーナメント。綺麗。
[2]オックスフォードで。
[3]ストーンヘンジで購入。この刺繍、全くストーンヘンジに見えないぞ。
[4]妙に人のよさげなホームズ(笑)。
[5]サンフランシスコで買った、犬天使。オマヌケ顔で好きだ。
[6]オーストラリアで買った、カンガルー。
[7]ホームズを持ってご満悦の喜国さん。
[8]飾り付けが終わったツリー。写メールじゃ、地味に見えるなあ。


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