2005年05月31日(火)
8:30
誰もいないカウンターで連絡帳を開く 電気はひとつ 薄暗い 眠気が増す 目を何度もこする レポートが遅れて 睡眠時間を3時間にしてしまった 少し遠くから トン・トン・トンと階段を登る音 ヨマさんが来た 1週間ぶりである 「きゃー久しぶり!」「もー元気だった?」…そんな会話は一切なく 相変わらずな2人だった 私がもって来た写真にケチをつけ もくもくとお土産を食べ ミッキーの耳をつけようとしたら拒否され でもヨマさんは 終始笑顔だった 休憩中 ヨマさん 「(広告を見て)パレードか。いいな、行きたい。」 あたし 「連れてって」 ヨマさん 「いいよ」 あたし 「やったー!デートだー!」 ヨマさん 「今度の日曜だよ」 あたし 「…17時まで勤務だよ…」 ヨマさん 「パレードは15時まででした」 あたし 「う」
2005年05月30日(月)
オークションを見るとキリがない
デジタル一眼レフ オリンパスのE-1 E-300 中判 ローライフレックス マミヤ ペンタックス 名機 キャノンのF-1 ライカM …カメラばっかり見ている… 研修旅行のレポートを書かないといけないのに! ____ スーッと空気が 鼻の中を通っていく感覚に集中し 両手で顔をまんべんなく触る 自分を触ることで 自分が今ここにいるんだと確認する 曇りの道を歩いている 風もなく 音もなく 夢の中にいるようだ 目の前の誰かは ただの映像 現実感が無くなっている このままいったら どうなってしまうんだろう そのへんに転がった誰かの屍を見るかもしれない 久々に弱った一日であった
2005年05月28日(土)
10時間勤務
お土産のクッキーと ミッキーの耳を持っていく みんな耳をつけて喜んでいた 男の子も 休憩中 ヨマさんになんとなくメールをすると おお 返事がきた ルンルルン ふくらはぎが張って痛いな 腰もしんどい 早く寝よう
2005年05月27日(金)
ホリデイ
良かったほんとに休みで… 夕方 ユカ先輩から「明日送別会があるけど、行く?」とメールが来る 誰の送別会かと聞くと 何ヶ月か前に辞めたツツミ君 なんで今頃? と思いつつも 行きますと返事 誰が来るのかさっぱりわからない状態らしいので 自分から色んな人に連絡 ヨマさんにもメール 「ヨマさんも来てね(ハート)」 初めて返事が来た 「行こうって思ってるけど、誰が来るのかな。連絡きたら教えて下さい。」 その後 電話 あたし 「明日8時から○○だってさ」 ヨマさん「そっかあ 声が疲れてるね」 あたし 「すっごい疲れたよ みんな無表情で六本木歩いたよ」 ヨマさん「あはははは!」 風呂に入った後 ツツミ君に改めて電話をしてみると なにやら話が噛み合ない ツツミ 「明日、聞いてるとは思うんですけど」 あたし 「ツツミ君の送別会でしょ?」 ツツミ 「えっ?」 あたし 「えっ?」 ツツミ 「えっ、カモト君の送別会のつもり…」 あたし 「あれ?」 話がこちゃこちゃになっている上 メンバーの集まりが悪いので 結局延期にすることに ツツミ君には ややこしい事になって御免なさいと言われたけど ヨマさんと電話できたからいいのだ うへへ(結局これだ) さて寝ます
2005年05月26日(木) 東京メモ
研修旅行(東京)から帰宅
2泊3日 かなり疲れた 1日目 飛行機に乗って 新千歳〜羽田へ 羽田にて全メンバーと合流 引率の社員2名と キャンペーンの上位6名 顔見知りは1名だけだったが みんな気さくで良い人達 全くホームシックにもならず 荷物を空港に預け 東京ディズニーランドへ 7歳のときに乗って以来 トラウマになっていた スペース・マウンテンに挑戦 乗る直前まで あぁ神様仏様…と呟いていたが 見事克服 ミッキーの耳をつけてルンルンする 夕方から雷雨 楽しみにしていたパレードは中止に… シェラトンなんとか という妙な名前のホテルに宿泊 夜中 携帯が鳴り 社員から飲みに誘われるも 「寝てましたから」と スッパリ拒否 次の日の朝 のりさんとても怖かった… と小声で言われる 25時半に就寝 2日目 7時起床 東京ディズニーシーへ チップとデール(の片方)を捕まえて写真撮影 ランドより圧倒的に空いていたので ほとんどのアトラクションを制覇(たぶん) 昼にビーフカレー(ライス&ナン)を食べる 隣の男性が「3種のカレー」というのを食べていたのだが 3種のルーだけが最後に余ってしまい 「よし、じゃんけんをして負けた人が、このルーを全部食べること!」 …見事に負ける。 ヤケになった私は 3種のルーを1つの容器にまとめ 一気に駆け込んだ 両手をあげてガッツポーズ 拍手喝采 しばらく吐き気に襲われるも インディジョーンズに挑戦 克服 夕方 舞浜で社長へのプレゼントを購入 品川プリンスにチェックイン 10分後には着替えて品川駅へ 山手線に乗り 御徒町に向かう 19時半 社長と食事会 ささやかな表彰式&誕生日会 23時頃 社長と夜の銀座をふらつく 24時 ホテルにやっと戻ってくるが その後も社長と語り合い 25時半 ぐったりと就寝 3日目 6時起床 かなり眠い 体中が痛む 都内の店舗見学に向かう 品川〜五反田〜浅草〜六本木 最後の田町は中止に(体力も時間も限界) 品川に戻って 羽田へ 帰りの飛行機の中で全員爆睡 18時 新千歳着 19時 帰宅 家の御飯を食べてちょっと落ち着く その後 風呂にも入らず13時間も寝る
2005年05月23日(月)
朝
あたし 「おはようございまーす」 ヨマさん 「昨日、休みだったの?」 あたし 「いんや、普通に仕事」 ヨマさん 「え」 何故そんなことを聞かれたのかと言うと 昨日 休憩中にこんなメールをした為 「そこの美人のおねいさん、お茶しな〜い?」… で いつも通り返事はなかったわけだが。 この人は、一度もメールの返信をしてくれたことがない しかし 今日のヨマさんは 自分から自分の話をよくしていた よう話すようになったなあと 関心するほど… 沖縄に行きたいと言っていたけど 友達と行っちゃうかな 夜 スマスマを見つつ 東京行きの準備 荷物が異様に少ない こんなもんだったっけ? 明日は6時起き
2005年05月22日(日)
火曜日から東京へ研修旅行
キャンペーンで首位を取ったご褒美…のはずなのだが 後日 レポートを提出しなければならない なんでじゃあぁ 生理も見事にぶつかってしまった のーほほほ いやじゃあぁ 24日 午後からディズニーランド 25日 朝からディズニーシー 夜は社長と食事 26日 品川〜五反田〜浅草〜六本木〜田町〜品川と放浪 しながわとかごたんだ言われても、どこにあるのかわからない… さっきから地図を見てシュミレーションしている こんにちは田舎者です ______ フレッシュネスバーガー食べたい。ネギミソ。
2005年05月21日(土) 君はいる
生きている意味
私は最近 意味ないな と思っている でもそれは 決して 後ろ向きな気持ちで言っているわけではない 命ってものは 確かに貴重なもの こんな形して こんな動いて こんな音だして こんな自分は 今ここにしかいない でも それ自体に意味はなくて ただ今ここにあるだけだと思う (意味は後から勝手に付いてくるような気がする) (ほら、あの赤ん坊の素晴らしさ) 自分が 何も意味のない 元々そういう存在なんだと思うだけで 余計なプレッシャーから解放される まっさらでいい で 私は また明日も生きてみたいと思う ↑これを書いていて、大事な感覚を思い出した。 無我夢中で絵が描けた頃 私はその絵の意味なんて考えながら描いていなかった って。 ヨマさん ただあなたが 今ここにいることを とても嬉しく思う
2005年05月20日(金)
やっと桜が咲いた
2005年05月19日(木)
そう、結局はそこに行き着く。「信じるしかない」
もう、何度迷ったか、わからない。 これから何度迷うか、数え切れないかも。 でも、正直者が馬鹿を見たって、それは馬鹿なことじゃない。 <音楽> ・フィッシュマンズ ・松任谷由実 「デライト・スライト・ライト・キス」 ・ミスチル 「アトミックハート」 <漫画> ・三浦実子 「FREE」 ・安達哲 「バカ姉弟」 ・あだち充 「タッチ」
2005年05月17日(火)
新人さん大量入荷(とは言わないか)
おかげで仕事が楽になっている あたし 「日曜はジャスコに行きました」 ヨマさん 「あたしも行こうと思ってたんだけど、雨がひどかったし…」 あたし 「なんだ、ヨマさん誘えば良かったね」 ヨマさん 「そうだよ」 ヨマさん 「片思いの彼とはどうなの?」 あたし 「ブホッ(午後の紅茶) なっなんですかそれ」 ヨマさん 「あれ、いるんじゃないの?」 あたし 「そんな、そんなの、いませんよ」 ヨマさん 「(ニヤニヤ)」 あたし 「女のカンってすごいです。恋人の嘘にもすぐ気がついたことがあった」 ヨマさん 「へえ、そうなんだ… あたしなかったなあ…」 あたし 「…」 ヨマさん 「なかったから、ぬくぬくと、捨てられるまで気付かなかったんだな…」 あたし 「…」 ヨマさんは彼氏と別れてしまったようだ これから何が出来るかな
2005年05月14日(土)
子供の頃からダイヤブロック派
http://www.1101.com/kawaii/2005-04-06.html
2005年05月13日(金)
ヨマさんはご機嫌
朝からこっちを見てニコニコ お腹に肉がついてきたんだよ と言うと 触ってくる お尻を触ろうとしたね? と訴えると いいじゃん減るもんじゃないんだし と親父発言 突然しんみり 1人は淋しいよ と呟いてみたり たまにはいちゃいちゃしたいもんだ! と叫んだり ちょっと壊れ気味 かなり面白いことになっていた 休憩時間 一緒にいたN君が あんなヨマさん見たことない…今までのイメージが… とこぼすほど。。 うーん いいね <音楽> リンドバーグ
2005年05月11日(水)
ヨマさんと休憩が重なる
始めは少しぎこちない お互い距離を測る 私がデジカメを取り出し これがうちの家族でー これが仲良い友達でー と言い出すと 安心したのか 笑顔になった よかよか ヨマさんは28歳にして 自分がわからないでいるよう… に見える 何がしたいのか 何が大事なのか 彼女の目は まだ何も知らない透きとおった少女のようにも見えるし また 不安に怯えるウサギのようにも見える 仕事のこと 彼氏のこと 将来のこと 何もかも、見えないのだろう ヨマさん 「なんか…なんかねえ…」 あたし 「な、なんだ」 ヨマさん 「ね…」 思いをうまく言葉に出来ないことは 苦しい
2005年05月10日(火)
絵本を3冊注文
・「宇宙〜そのひろがりをしろう〜」… 図書館で借りて気に入った。 ・「世界がみえる地図の絵本」… 未読だが、面白そう。 ・「ジス・イズ・ニューヨーク」… ミヤシタに以前プレゼント。自分も欲しくなった。 姉とこたろうは 本日横浜に帰る予定だったのだが こたろうが39度の熱を出し 延期に テレビを見なくなっている 芸能人の惚れた腫れたにも全く関心が湧かない 誰かがキムタクをどうこう言っていても キムタクに会ったことないから わからない ますます 人と話は合わなくなってきている 打っても響かない奴だと思われているかもしれない でもやっぱり 話したいことは テレビの話や 第三者のことではない 目の前にいるあなたのことを知りたい 何を考えて生きてるのか もっと正直に率直に わからないなりに激しく 話をしようよ
2005年05月09日(月)
ここのとこ ヨマさんとはさっぱり休憩が合わない
…が とても安定した気分でいる 最近のヨマさんは柔らかい 会話が無くとも こちらを気遣ってくれていることがわかる ありがとうね(気のせいでもいい) 新人の男の子は やはりヨマさんに注目 Tくん 「ヨマさんて、いくつなんでしょうねぇ?」 あたし 「彼女は年齢不詳だからね…」 Tくん 「同じくらいの年だったら、好きになるタイプなんだけど」 あたし 「あたしもヨマさん大好き!」 Eさん 「あたしもー!」 男女共に、大人気である
2005年05月07日(土)
祖母の初七日
もう1週間経ったのか ついさっきまで そこに居たようなのに 生まれ 年をとり 故障を抱え 体は停止する 悲しいとは思わない でも涙が出るのは 感情を持った人間だから 死を迎えるまでの苦しみを どうしたって助けてやれない 切なさ とか 命の謎を目の当たりにする 緊張 恐怖 とか 謎は深まったような しかし同時に 真実が目覚めたような 静かな静かな気持ちになっていくよ
2005年05月04日(水)
「ゴールデン・ウィーク」って言葉、なんなんだろう?
9時間勤務 10時間も寝たというのに 頭がくらくらする しかし 仕事をすると調子が良い GW中は暇な人間も多いのか 変な電話も多い オカちゃん「のりさ〜ん!」 あたし 「どしたー?」 オカちゃん「イ、イケちゃんが」 イケちゃんが受話器を持ったまま 立ちすくんでいる ヒワイな電話を受けてしまい 泣かされてしまったのだ こんにゃろう 声がうまく出せないほど怖い怖いと震えて… 可哀相なことをしてしまった これを機に 電話の応対について スタッフ同士で確認し合う しばらく休ませたあと 一緒にカウンターに戻ると 今までにないほど はきはきと接客をこなしていた ふっきれたな えらい そんな奴に構ってたら 色々、勿体ないもんね
2005年05月01日(日) 祖母の死
筆立てが「カラン!」とひとりで鳴った
もしやと胸騒ぎを覚えたとき その電話はきた 祖母の危篤の知らせだった 車を飛ばして向かうも、間に合わず 零時 祖母は逝ってしまった 今は午前四時 居間でみんなゴロ寝している 婆ちゃん、おつかれさま BACK NEXT
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