あたろーの日記
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2005年08月31日(水) 沖縄行ってみたいんだけどね。

 旧暦7月27日。
 昨日あんな風に書いたけど・・・。
 どうやら私が人の言葉を聞き違えた?っぽい・・・(そそっかしい)。もしくは、聞く人の立場によって聞こえ方が違ったのか?ただ、会社という組織の中では、私も含めて誰もが評価の対象になっているのは確かで、やっぱり日々何かしらカチンと来ることもある。ともあれ、他人の言葉にマイナスの感情を溜め込まないようにしなきゃ。
 よく行く銭湯は新しめのビルになっていて、広い。銭湯というよりちょっとしたレジャー施設みたい。だけど、やっぱりゴキはいる。今夜脱衣所で髪を乾かしている時、目の前の鏡に映る黒い点・・・で、でか・・・背後の床にでかいのが這い回っている!ギョッとして慌ててドライヤーを切る。まだ10円分残っているのに。。でも、周囲の、ゴキにもっと近い女性達は悠々として体を拭いている。「あ、大きいわ」とか言いながら。
 奴は裸の女性達の合間を半ばパニック状態でさまよっている。
 私はパニックにならないうちに、そそくさと退散してきました。
 
 田舎暮らししたい。沖縄に移住する人が増えているそうですが、私も沖縄に住んでみたい。そうしたら毎日島らっきょうと泡盛で乾杯できるもん。だけど、私はぜったい沖縄に住めない。学生時代バイトしていた寿司屋の店長が沖縄出身で、店内に出るゴキにビビリまくる私に、沖縄のはそんなもんじゃない、こんなもんだ、と、指を広げて大きさを示した。5センチ!?8センチ!?沖縄って恐ろしい所だす!ブーンと飛んでるそうじゃないすか!!
 想像しただけでも卒倒しそうです。。。
 ああ、憧れの沖縄。。。
 


2005年08月30日(火) 『ライフ・レッスン』

 旧暦7月26日。
 残業を終えて、遅くなってしまった地下鉄の乗換駅で、電車が到着しないので文庫本を読みながらゆっくり歩いていたら、いきなり後ろから知らない男性に背中をぽんっと叩かれ、「面白いかね」と言われた。てっきり会社の人かと思って挨拶しかけたのだけど、ぜんぜん違って、ぽかんとしている私をちらっと振り向き、にやっとして、相手はすたすた追い越していった。なんだよ酔っぱらい。
 読んでいるのは、先日買ったばかりの、『ライフ・レッスン』(エリザベス・キュープラー・ロス/デーヴィッド・ケスラー共著 角川文庫)です。E・K・ロスは終末期医療に携わり、多くの人々の死を見つめてきた精神科医で、生と死についての著作が何冊かある。『ライフ・レッスン』という書名がなんだか抵抗あるのだけど、著者が好きなので読み始めた。・・・1ページ1ページに、胸にずしりと来る文章がある。あまりにも多くの貴重な示唆に突き当たる。2回目は赤ペンを持って読もう。おそらくどのページにもぎっしり線を引いてしまうだろう。この本にどんなことが書かれているか、簡単に説明するのは難しいです。ただひとつ言えるのは、なにか悩みのある人ならば(悩みのない人なんているんだろうか)、この本によって癒され、心洗われ、気づかされ、或いは深い穴から拾い上げられるような経験をするんじゃないか、ということです。どんな人の人生も、かけがえのないものであるということ。当たり前なのに、それこそシンプルな真実なのに、どうして私たちはいろんなことに翻弄されて生きているんだろう。
 
 会社での自分の評価が気になりはする。現場を見て知っていたら、そんな言葉はとても吐けないだろう、と、お偉方に反感を持つ。こんなに残業して、あたふた締め切りに追われて仕事しても、結果としての数字がおかしければ全て私の責任になる。私がいい加減であると言われる。社会人なのだからそれが当然とは分かっていても、毎日結構追いつめられた気分で仕事をしている自分としては、悲しくて悔しい。確かに捌けない仕事も多くて自分でもいい加減にしてしまっているのを認識している部分も多いけど、重要度緊急度の高い順に仕事を片づけていくと、どうしてもいい加減になってしまう箇所も出てくる。だから、紙の上の結果だけを見てああだこうだ言われるのは納得がいかない・・・。納得がいかない一方で、やっぱり私って・・・と、自分の能力のなさに落ち込んでしまう。
 とはいうものの。
 しょせんは、他人の評価なんて、気にしてはいけないんだと自分に言い聞かせる。自分のことは自分が一番よく知っている。自分がどういう毎日を送っているか、自分がどういう人間なのかを、他人に無理に分からせる必要なんてないし、自分のことをよく知らない他人からの評価にいちいち悩む必要なんてないんだと思う。自分のことを理解して共感してくれる人、気が合う人がいるというのは幸せなことだし、そういう人達との関係を大切にしていきたい。いっぽうで、自分に低い点しかくれない人達との関係も、同じように大切にしなければ、と思う。一見うまくいかないような人間関係の中からも、学ぶべきことはきっとあるのだから。そういう意味でも、他人の評価を気にせず、自分という人間が唯一無二の存在であるという当たり前のことを忘れないこと・・・その上で、どんな人間関係の中でも、一瞬一瞬を大切にしていこう、と思います。時々、腹が立ったり悲しくなったり、とにかくしんどいっていうこともあるけど。
 自分の好きな人であっても、毎日ただすれ違う人であっても、なかなかうまくいきそうにない関係の人であっても、自分のことをこう思ってもらいたい、好きになって欲しい、という気持ちで接するのはやめたい。ありのままの私でいいじゃないか、と思う。私は唯一無二です、だから自分のことも尊重するし、同じように唯一無二のあなたの存在も尊重します、でいいかな、と思う。
 『ライフ・レッスン』を読んでいると、自分がこれまでの三十数年間であちこち壁にぶつかりながら悩んで学んできたことについて、力強いフォローと気づきを与えられる。
 


2005年08月29日(月) ショック


 旧暦7月25日。
 今、部屋にゴキが出た。。。人差し指の先っぽくらいの。窓枠にジーッと立ち止まっていた。で、ゴキジェット(部屋に1本、台所に1本置いてある)を吹きかけようと近づいて、でも、ここで吹きかけたら奴は暴れて逃げまどい、下手すれば家具の隙間に入ってしまう、と思い直し、意を決してティッシュを重ねて、生まれて初めて赤ちゃんゴキ以外のゴキを、自分の手で潰した。恐ろしくドキドキした。ホイホイを手で持ち上げることすらできない私が、なんとも成長したものだ。でも、今でも手が震えています。心臓もバクバクしている。生きとし生けるものの命を軽んじてはいけぬと分かっていても、申し訳ない、ゴキだけは、駄目だ。
 ああ、それにしても、ウチ、いるんだな・・・。かなりショックだ。古いアパートではあるけれど・・・。もっと部屋片づけなきゃ。ああ、ショック。

 写真と関連文章が遠くなってしまった。これもゴキショックのせい。
 今夜は仲間と飲茶の食べ放題に行ってきた。+、お酒の飲み放題つき。飲茶じゃないね、ここでもう。結構食べた。すごい食べた。鶏肉とカシューナッツ炒めとか、担々麺とか、餃子とか春巻きとか・・・・いっぱい。食べ過ぎて、笑いすぎて、お腹が痛くなり・・・帰ってきたら激しくお腹を壊しました。でもこれで体重が増えなければ、それで良いのです。。。
 お腹温めて寝よう。


2005年08月28日(日) 太って、痩せた。

 旧暦7月24日。
 日中の暑さもだんだん和らいできた。夜は扇風機も寒いほど。
 
 写真は先日スーパーからの帰りに携帯電話のカメラで撮った猫。とっても人なつっこい。足にまとわりついてきた。携帯電話のカメラを向けると、「それなに?」という顔で見上げてきた。
 そういえば、実家にいる間に、なんと2キロも太ってしまった。1週間もいなかったのに。上げ膳据え膳で、美味しいごはんとお酒を楽しんでしまい、せめて犬の散歩でもと思っていたのに、ぜんぜんしなかった。やったのはせいぜい食器洗いと洗濯をちょっと、だけ。・・・でも、東京に戻ってきてから、やっぱり体重は減り始めた。職場でちょいちょい歩き回って、さらに昨日はカメラ持ってお散歩したら、実家に帰る前の体重に近づいた。今週は自転車通勤できる天気だといいな。そうすれば体も軽くなって・・・おっと、実は、今週は中華の食べ放題、それから焼き肉を食べに行くという2つの約束がある。恐ろしいこってす。乙女の行く末にたれ込める暗雲・・・じゃなくて、贅肉。自分の贅肉焼いて食べてしまいたいよ。
 
 選挙かあ。
 興味がないわけではないんだけど、国民の義務だし、もちろん投票には行くつもりだけど。税金の無駄遣いだなあって思う。まともな議会運営にもなってないのに、安易に解散解散って、国民を馬鹿にしてるんでない?選挙にどれだけの税金が遣われることになるのか。郵政民営化のゴタゴタの陰で、どれだけ他の大切な法案が後回しにされているのか。
 自分の貴重な一票をどこに入れるか、たぶんギリギリまで決まりません。

 今朝、ちょっと、携帯電話の電波の調子がおかしかった。しばらく圏外になっていた。
 昨日の夕方、空を見上げたら、等間隔に数個並んだコッペパンのような雲があった。

 自身のホームページの内容をリニューアルしようと思いつつも、頭の中で考えているだけで、ぜんぜん先に進まない。ぼちぼち、ゆっくりやっていきます。あ、でも、この日記はこのままです。更新をさぼってしまっているコーナーを別の内容に替えたり、写真のギャラリーをつけたり。ゆくゆくは自分の絵のギャラリーも作ったり・・・と、夢だけはどんどん大きくなるのですが、いかんせん、考えてるだけ(笑)。いや、ちょっとずつでも実現を。


2005年08月27日(土) 連れ出してみたものの。。。

 旧暦7月23日。
 今夜のヤモリ君。
 この前の台風の晩は大変だったね。

 今日は、自宅であれこれ用を片づけた後、日が陰る前にとNIKON NewFM2とRollei35と銭湯道具をバッグに入れて家を出て、お散歩。
 近くに猫の多いちょっと寂れた商店街がある。バッグから出すのはFM2になってしまう。猫のようにシャッターチャンスを逃したくない対象の場合は、やはり使い慣れたカメラに手が伸びる(といってもまだまだ現像が仕上がってくるまでドキドキの初心者)。今日使い初めのはずだったRollei35。実はまだフィルターとレンズフードを入手していないので、今日みたいに天気の良い昼間だと撮影に躊躇してしまう。早く買わなければ。でも、なんと言ってもそこはクラシックカメラ。アクセサリーも簡単に買えるわけではなく、今どんなものがあるかまだ調べ中です。先日ようやく電池を購入。本来の適合電池であったPX625はもう製造中止になっているので、関東カメラサービスで作っている電池アダプターを購入して、今でもカメラ店で売られているSR43電池を使用する。電池を使用するのは露出計のみ。露出計の針がちゃんと動くのを確認し、使い損ねていた古いフィルムを充填してシャッター動作のスムーズなのを確認し、満足した。で、早く、ほんとに早く、どんな写真が撮れるのか試してみたいです。
 
 そろそろホームページをリニューアルしたいなあ、しなきゃなあ、と思っているのですが・・・。
 と思っているうちに今日も終わりそう・・・。


2005年08月26日(金) もどってきました。

 旧暦7月22日。
 実家にいる間は、結局日記の更新できませんでした。ごめんなさい。
 締め切りのある仕事が終わらなかったので、東京に早く戻ってきましたが、もっと実家でゆっくりしていたかったです。新幹線が東京駅に着いて、混雑するホームに降りたとたん、頭痛とだるさに襲われ(ほんとほんと)、台風の影響か、はたまたホームシックなのか、デリケートな(?)私はまだぼんやりしています。
 実家では父が春に買ったパソコン、案の定ほっとんど使ってなかったので、LANの設定とかメールの設定、プリンタの設定等々、いろいろ繋げたり父と姪に教えたり。あと父には携帯電話の使い方も。父より頭の柔らかい孫(私の姪)のほうがパソコンを覚えるのは断然早い。私が口で説明しながらこうやってああやって、とやっているのを横で見ていて、さっさとマスターしてしまった。メールアドレスも取得してあげて、メールの送受信方法も教えてあげたら、毎日パソコンにメールが来ます。小学生とメールのやりとりをするとは思いもせなんだ。書いてくる内容もかわいい。パソコンしていたら猫が机に乗って来たとか、塾行ったとか、お風呂入っていたとか。仕事でのメールやりとりに馴れてしまった大人には、至極新鮮であります。
 あーあ。それにしても、もっとのんびりごろごろしていたかったなあ。
 


2005年08月20日(土) 田舎行ってきます。

 旧暦7月16日・・・かな?
 朝9時ちょっと前です。ようやっと、荷造りが終わった。
 これから会社に寄って、再来週の会議用の資料作って、夕方には新幹線に乗りたいです。なーんて働き者なんだオラは!・・・ほんとはただ要領が悪いだけです。もっと早くから少しずつ準備しておけば、こんなことにはならなかった、なにもかも・・・。お盆に帰る予定が延びて、昨夜帰る予定も延びて、今日も延びちゃったら、実家の家族もさすがにキレる(私の帰りに合わせて集まってくるので)ので、これから必死に荷物引っ張って、とりあえず会社まで行きますです。人少ないし涼しいし電話かかってこないからたぶん仕事はかどるだらう(自信ない)。
 昨日起きたときから右手首から親指付け根にかけて痛い。ペン持つのもちょいとしんどい。なんでだろー、自転車に乗ってて気づかないうちに足に青あざが出来てたなんてことも多いから、自転車か、それとも寝相が悪くて寝ていてひねったか(よくやる)、それくらいしか思いつかないなーと、会社で湿布貼って、同僚が包帯巻いてくれた。で、仕事中思い出した。会社の机の脇に、25キロのダンベルを置いている人がいて、ここ1週間、毎日勝手に使わせて貰っていたのです。両手それぞれ3回ずつとか5回ずつとか、片手でウニーウニーと持ち上げては、バストアップだの、腕力アップだのとやっていたのですが・・・・今はダンベルどころか、鉛筆持つのもしんどい(汗)。25キロなんて、ヤワなあたくしが持ち上げるよなものじゃござあせんわね。米袋より重いのに。
 あ、書き始めるとついうだうだ書いてしまいます。。。早く行かないと!
 来週木金あたりまで、日記の更新滞りまする。いちおノートPC持っていくのですが、田舎の夜は早いので、たぶんすぐ家が暗くなって、私もつられて眠ってしまうと思います。よって、日記書く時間がないかも・・・です。
 ではみなさん、ごきげんよう。


2005年08月18日(木) チャリ通は楽し。

 旧暦7月14日。
 5時過ぎたら残業する前に会社をちょっと抜け出して、渋谷までコンタクトレンズを買いに行こうと地下鉄の駅まで行ったのに、銀座線が渋谷駅で発煙のため運転見合わせ。あーあー。明日昼間会社から外出させて貰って、明日こそ買ってこないと、使い捨てコンタクトなので在庫が・・・。
 来週月から木まで帰省のため会社を休むのに、仕事が片づかず、焦る。しかし、田舎でのんびりするためには文句を言わず、残魚であるからして、せっせとお仕事する。で、遅くなって、でも、自転車だからちょっと楽しい通勤路。
 前を走るロードバイクが速いなあ、と思いながら後ろをついて行く。すごい、ピタパンにメットに斜め掛けバッグがかっこええ〜、と思ってジロジロ眺めながら走っていたら、交差点の赤信号で、突然そのお兄さん?おじさん?がにっこり振り向いて会釈してきたのでうろたえた。で、自転車に跨ったまま、自転車通勤話になった(笑)。私は片道10キロだけど、その人は17キロだそうだ。すっごーい。「自転車好きですか?今度一緒に走りましょう」と言われ、名刺を渡される。え?とためらいつつ受け取ると(一応見ず知らずの人だし・・・)、なんとも楽しそうな自転車集団のリーダーの方であった。レースとかツーリングとか、あと自転車のメンテナンスのこととか、1人より経験者の多いサークル的なものに参加するのもいいかなあ、と思っていたところだったので、ちょうど良かったかもです。

 先日とあるところで購入したクラシックのコンパクトカメラ「Rollei35」が会社に届いた。やった〜♪ずっと欲しくて、憧れていたんですよね、このカメラ。私よりほんの少し年上か、もしかしたら同じ年か、それくらい古い、コンパクトカメラの最高傑作です。ずっしり重いけれど手のひらサイズの小さな体に、精密で高度な技術がぎっしり凝縮されている。レンズはカールツァイス・テッサー40mmF3.5(初期)。独特のデザインと、ちょっと複雑で時代に逆行するような面倒な操作性。でも、このカメラを持ってお散歩するのは最高に楽しそうです。
 大事に使って、私とほぼ同じ年齢だから、私がおばあちゃんになっても使って、一生モノにしたいです。一生のんびり写真を撮っていきたい。
 


2005年08月17日(水) PCおかしいぞ。

 旧暦7月13日。
 最近自宅のPCの調子がおかしい。かなーりおかしい。。。。。アプリケーションの起動に異様に時間がかかったり、反応がなかったり。うーん、ハードディスクの中整理しないと駄目なのかな。してるつもりんなんだけどなあ。
 来週帰省で会社休むので、せっせと仕事を片づけている。でも、終わるかどうか・・・。早く実家で母の手料理と美味しい日本酒に舌鼓を打ちたいです。猫の顔見ながら。。。
 でも、荷物も詰めてない。帰れるのかなあ。。。


2005年08月16日(火) 長く揺れた・・・

 旧暦7月12日。
 今日の地震は揺れが長かったですね。宮城で震度6ですか・・・被害も多く、Uターンラッシュの足も直撃で、気の毒です。
 今年はほんとに地震が多いなあ。。。実は自宅の避難用リュックに入れてあったカロリーメイト、全部食べてしまった。また補充しておかないと。

 昨日ヨドバシで受け取った写真、CDRに焼いて貰ったデータをiPodにいれてみた。36本フィルム3本分でほぼ1GB。週末実家に帰省する時はiPodとAVケーブルだけ持っていけば実家のテレビにつないでスライドショーが出来る予定です。便利な世の中になったものです。
 あと、銀塩でもパソコンに画像データとして取り込めるなら、そのうち写真コーナーをホームページ内に作ろうかなあ、と思います。だってほかにコンテンツないし、このサイト(汗)
 といってもド素人の写真だから、ぜったい期待しないでください(^^;)


2005年08月15日(月) 銀塩好き。

 旧暦7月11日。
 仕事を終えて新宿のヨドバシカメラへ。ヨドバシカメラは夜10時まで開いているので助かる。途中、新宿駅地下道の雑貨屋さんで姪っ子甥っ子達へのお土産を買う。5人分は大変。。。しかも姉妹は同じモノにしないと喧嘩になるのだから。。
 お土産選びに時間がかかり、慌ててヨドバシへ駆け込む。頼んでおいた富士山写真、同時プリントに加えてCDRへの書き込みもお願いしたので、できあがりに時間を要した。
 最近フィルムスキャナー欲しいなーと思っているのですが、高いのと、置くスペースないのとでまだまだ先になりそう。この先もずっと銀塩でいきたい、でも撮影したものをデータとしてパソコンに取り込んでいろいろな形で活用してみたいので、CDRに書き込んでもらえるというのは嬉しい。でもフィルム1本500円なんだよなあ。
 とりあえず、会社にCDR持っていって参加メンバーのPCからそれぞれ見てもらえるようにするのと、iPodに取り込んで、実家のテレビでスライドショーをやるつもりです。
 夜は雷雨。新宿から帰るので山手線に乗っていたら、高田馬場手前で電車が停止。車内アナウンスで、豪雨のため山手線運転見合わせ、とのこと。えー!っと車内のあちこちで小さな悲鳴。運転見合せって、どういうこと?と思っていたら数分後に再開。止まり止まりしながらもなんとか動いて無事帰宅。最近雨の被害多いですね。。。


2005年08月14日(日) ヤモリ君。

 旧暦7月10日。
 暑かった。ほんとに暑かった。机の前に座り、扇風機にあたりまくっていたら、友達からメール。美味しそうなラタトゥユの写真付き。うわー美味しそう、食べたい・・・と、私も冷蔵庫にある野菜をたっぷり使って、こてこて煮込みにしようと、カレーを作った。
 ちなみに、ベランダで鷹の爪と思い育てていたら獅子唐だったものを、この際だから鷹の爪みたいに真っ赤にしてから食べようと思っていたのが食べ頃(!?)になったので、それも入れた。別に、辛くも何ともない、色だけ鷹の爪の、可哀相な獅子唐ちゃん。しっかり食べてあげますからね。
 暑い日に、エアコンのない狭い台所で、窓こそ開けているけど、カレーを煮込むなんざなんてしんどい・・・と思いつつも、汗をたらたら流しながら暑い国のごはんを作る。結構気分が盛り上がって楽しい。好きな音楽聴きながら、半分踊りながら作る。出来上がったら、冷蔵庫で冷やしておいた缶ビールと一緒に、勝手に夏気分で盛り上がる四畳半。
 
 
 今夜も来ているヤモリ君。ここ一週間、毎晩毎晩、我が家の窓にへばりついている。昼間はどこにいるんだろ?近所の家の壁に毎晩出没していたのを去年見ていたので、ついに我が家の窓を気に入ってくれるヤモリ君が現れたか、という感じ。逆に姿が見えないとちょっと心配になる。実は今夜はなかなか現れなかったので、昨夜写真撮ったのが悪かったのか知らん、と思っていたら、つい先ほど登場。いったい何が楽しいんだか、毎晩窓ガラスにへばりついている。。。ウチのベランダは植木か多いから、好物の虫君達をお目当てにしているのかな?? 
 


2005年08月13日(土) お散歩カメラ。

 旧暦7月9日。
 曇っていて時々雨が降る午前中は、自宅でのんびり本を読んでいた。けど、少し晴れ間がのぞく午後は、NikonNewFM2とトイカメラのHolgaを持って、まず銭湯に行き、それからてくてく巣鴨から大塚へ散歩。FM2にはISO400のネガフィルム。今日は猫を中心に撮りたい。昨日ギャラリーを見に行ったせいで、創作意欲が湧いている。なんでも感化されたり触発されたりするのはいいことだと思う。アートな意識は伝播するんだと思う。自分の創作意欲が強くなっている時を大切にしたい。
 さてさて、巣鴨の商店街からちょっと外れて、住宅地の中のくねくね小径を探検していく。首から一眼レフをぶら下げて。時々都電荒川線の車両が通り過ぎていくのを待ちかまえて、撮影したり。私道だか公道だか分からないような細い道に入り込んでみたり。こういう場合、特にカメラなんてぶら下げていたら、男性だったらかなり怪しまれるだろうけど、幸運なことに私は女性なので、さほど怪しまれずに済む。つうか、ヘンな子、くらいには思われてるかも(^^)
 晴れてくると今日もやっぱり暑い。暑いと猫は涼しい家の中に入ったきりで、なかなか外に出てこない。外ほっつき歩いているのは野良と私くらいか。いや、野良だって、ちゃーんと行き先は決まっているらしい。うろうろしているのは結局私だけ??それでも何回か猫を見つけた。道の真ん中に転がってる黒い点を見つけて、カメラを構えて近づく。と、次第にそれがふわふわしたものだと分かる。しめた、猫、猫!!だけど相手だって、そう簡単にはモデルになってくれない。カメラを構えて行くと「なに、それ」と不思議そうに見つめ返してくれる猫もいれば、「あんたなんでおいらを追いかけてくるんだよ〜!」と後ろ振り向き振り向き逃げていく猫もいる。本屋で見かける猫の写真集のように、つぶらな瞳やふてぶてしい可愛さをすぐ近くから撮る猫写真、いつになったら自分もあんな風に撮れるんだろうか・・・と、要は、猫と心を通わせることだよな、と、逃げられてもめげずに歩きだす。
 あと、猫の他に好きな被写体は、当然犬もだけど(犬のほうが素直にモデルになってくれるよなな)、民家の軒下の、何気ない植木鉢の寄せ集め。使わなくなった三輪車や一輪車に土を入れてプランターにしたり、和と洋の花が混在していたり、育てる人のセンスが顕れていてとっても楽しいしほのぼのする。お洒落なガーデニングの本には絶対載らないような、素朴でカラフルでごった煮風の園芸コーナーが好き。
 大塚で本屋に入っていたら、急に雨が降り出して、激しい雷が。でもすぐに静かになって、雨も上がりそう、で、青空がみえつつ、夕焼けの一歩手前の柔らかい斜光。急いで本屋から飛び出して、黄金色に輝く遠くの坂道と周りのビル群、それから交差点を行き交う人や車の群れを撮りました。
 カメラをぶら下げて歩いていると、いつもの視力のほかに、別の視力が加わるような気がします。いつもぼんやり歩いていて(それも大好きなのですが)気がつかないアングルで、思いも寄らない被写体を、偶然でなく必然的に見つけてしまう。カメラが視神経のどこかを研ぎ澄まさせる作用を持っているようです。
 明日も出掛けたいなあ・・・


2005年08月12日(金) 写真展

 旧暦7月8日。
 仕事を終えて、会社のすぐそばで今日から3日間開催されるレンズベビー・写真展を見に行った。今いる職場に以前いた女性が、メンバーとして参加しており、私はかねがねご活躍の噂は聞いていたものの、ご本人とお会いするのは初めてだったのですが、とても気さくな方でした。青山の小さなギャラリーで、会場はメンバーの方々のお知り合いとお見受けする賑やかな笑い声で溢れかえっていました。職場の仲間の仕事が終わらず1人でのぞきに行ったのですが、グループ展って、いいですね。とても温かな雰囲気が会場を包んでいた。
 こんなことを言ったら笑われてしまうかもしれないけど、私もいつか、小さなギャラリーを借りて、個展やグループ展を開きたい、です。絵か、写真で。どちらもまだまだ、安心して人に見せられる代物ではないけれど、いつか、きっと・・・。

 久しぶりに近所の居酒屋へ行った。ほんと久しぶり。たまに1人で居酒屋の片隅で呑む、これが精神のバランスを保つために必要なのです(?)
 今夜は9時前には他のお客がいなくなり、私1人に。私の注文する肴はいつも決まっていて、焼き鳥の正肉・皮・つくねをたれで、それからまぐろぬた、あとは煮込み。この3種は必ず頼む。+冷やしトマトとか奴とか。お酒は生か瓶ビール、次に日本酒。
 呑んでいてそろそろ帰ろうかな、という時に雨脚が強くなり、激しい雷が。近所とはいえとても歩いては帰れないので、雷が小康状態になるまで店主のご夫婦といろいろおしゃべりしていた。いつも無口な店主のおじさんが、今夜はいろいろお話ししてくれて、びっくりした。
 明日も雨なのかな。カメラ持ってお散歩したいと思っていたのだけど、残念。


2005年08月11日(木) やたらめったら焼いちゃいかん。

 旧暦7月7日。
 富士登山で、登っているうちに暑くなり半袖Tシャツになったり、具合悪くなって下山する際に気持ち悪いのでまたTシャツになったりして、そんでもって日焼けに対する危機感が全然なかったので、今思うとお馬鹿ですが、腕が焼けることになんて構っていられなかったこともあり、帰ってきたらもの凄く腕が赤くなっていた。赤い、というより、2日ほどはサラミみたいになってうっすら腫れ上がり、ただでさえヒリヒリ痛くてジンジン熱くて、当然お風呂も腕を上げて入る始末。会社ですれ違う人みんなに呼び止められ、叱られた。で、今朝起きて、赤みがだいぶ引いてきたな、でも黒くなったな、と思っていたら、自転車で通勤する時に大汗をかいて、それが小さな沢山の水ぶくれになった。夜帰宅したらさらに水ぶくれが増えていた。
 みなさん、日焼けには気をつけましょう。あ、こんなボケは私だけか。雪国生まれなので、もともと皮膚の色が薄くて小麦色には絶対ならないくせに、今回ドカーンとやってしもうた。
 ついでに言うと、顔は日焼け止めクリーム塗っていたのだけど、うっかり鼻に塗るのを忘れてしまったために、鼻の頭だけ赤くなって、今は皮がむけ始めている。あと、唇もバリバリのたらこになり、昨日は血が出て今日は皮がむけている。
 隣の部の部長さんに、「そういうのは冒険というんじゃないんだ、そういうのは無謀というんだ、無知と言うんだ!」と叱られた。「やけどで死ぬぞ」。・・・まったくおっしゃるとおりで、ほんとうに反省しています。
 来年登るときは、日焼け止め対策をもっと真剣に考えようと思います。


2005年08月10日(水) 富士山よかったです!・・・でも来年リベンジ!

 旧暦7月6日。
 えらく間があいてしまいました、しゅみましぇん。疲労と落ちこみが(^^;)。
 で、富士山のはなし。
 職場の仲間5人、土曜の昼前にJR御殿場駅に着き、そこから路線バスで富士山5合目の須走登山口に。いよいよという時に一時土砂降りの雨に降られるも、初日は爽快に木立の中を登って、新6合目の長田山荘泊。小さな山荘で、宿泊客は我々の他にご年配の男女1組のみ。オーナーさん達も気さくでアットホーム。夜ご飯はカツカレーにサービスで付けてくれたビールを少し。夜9時消灯して、翌2時半起床、これまた珍しくて美味しいあんず茸のすまし汁を戴き、おにぎり弁当を持たせてもらい、3時半にはすでに出発。自衛隊の人達と一緒の道行きになりながら、6合目の瀬戸館そばでご来光。それからひたすら登っては休み、登っては休みを繰り返し、昼までには登頂しているはず・・・だったのですが。
 途中から何故か足が重くなってきた。寝不足でも体調不良でもないんだけど、あれ、私こんなに体力無かったっけ、という感じ。ちょっと歩いては息が上がる。5名の中で年齢的には上から2番目なのですが、普段の運動量ではみんなより多いはず(自転車通勤してるもん)という自負と、以前(といってももう10年以上前)一時期登山にはまって3000メートルまで登って泊まった経験もあるので、今回安心していたのですが・・・。その時は、まさか、自分が高山病になりかけているなんて、露ほども思っていませんでした。だんだん自分のペースが落ちてみんなの足を引っ張ってしまうようになり、それでも呼吸が乱れてしんどい、ってこと以外特に体調に異変は感じないまま、どんどん登って8合目を過ぎ、あと一踏ん張りで9合目・・・というところで、急に猛烈な吐き気に襲われた。すぐ登山道で休憩になったのだけど、その間地べたに座り込んで、この吐き気がなんなのか考えていた。と、後を追うようにすぐ、前頭部に激しい頭痛がやってきた。やばい、これ、高山病じゃんか・・・、と気がついた時は凄いショック。ここまで来て、かなりしんどいけどもう頂上があそこまで見えているのに・・・一瞬、もう少し頑張れるかな、という想いが頭をよぎったのですが、どう考えても無理。どころか、次第に思考することが嫌になり、血の気がスーッと引いていく。とにかくここからどんどん転げ降りて、標高の低い所に行って楽になりたい、だけどやっとの想いで登ってきたこの場所から離れるのは辛い、という気持ちに揺れる揺れる。ここで私がリタイアしたら、仲間の誰かを巻き込んでしまうかも、でも無理して登り続けたらもっととんでもない迷惑を掛けることになりそう・・・。それで、ついに、みんなに、高山病の症状が出たことを伝え、申し訳ないことに、仲間の1人が付き添ってくれて、そこから下山することになった。みんな富士山は初めてなのだから、私はともかく体調の良いみんなにはぜひ頂上まで行って欲しかったのだけど、具合の悪いのを1人にしておくわけにはいかない、と、快くつきそってくれた。ほんとに申し訳なく、また悔しく情けなかったです。
 9合目近くまで来ると、登りもきついけど、下りも結構きつい。しかも頭がガンガンして今にも吐きそうな身体をなんとか引きずってなので、少し歩いてはしゃがみ込み、を繰り返す。途中、座ったまま、何度か嘔吐したが、胃液と泡しか出てこない。そんな感じでなんとか、なんとか下山してきました。
 頂上まで行った3名のメンバーは、私がブレーキとなってしまったため、頂上でゆっくりすることもできなかったし、私に付き添ってくれたメンバーは、頂上すら行けなかった。ああ、もう反省しきりです。
 しかし、みんな、可能なら来年も再び登りたいとのこと、私もです!
 来年こそ、リベンジです!リタイアして下山する時は、もうこんなのころごり、と思っていたのですが、帰りのバスではもう、次回こそ、と決心してました。やっぱり、頂上があるなら頂上まで行きたいですよね。
 来年は、高所に馴れるため、私は人より1日早く富士山に登り、途中山小屋で2泊して、8合目でみんなと合流するつもりです。今度は足手まといにならないようにしたい。また、高山病は体質的な要因も大きく、貧血気味の人はなりやすいそうなので、鉄分の多い食事を心がけて、ヘモグロビンの多い女になろうと思います。あと、やっぱり、登山って楽しいので、また始めようと思います。手始めに来月の連休にどこか登ってきます♪
 
 
 でも、富士山、ほんとに良かったです。初日の夜、夕食後、みんなで山小屋近くの拓けた斜面に出て、満点の星空をしばらく見上げていました。子供の頃に田舎で見た以来の、しかも、空により近い場所での天の川!!流れ星も2つ、そのうち1つは大きくて宝石が転がり落ちたように綺麗でした。新月だったので尚更星が多かった。下に目を転じれば下界を覆う雲海、頭上は無数の星々。それから雲海の下に襲いかかる激しい雷を遠くに見下ろすのも、なんとも幻想的で興奮しました。
 夜明け間近、次第に色を増していく雲海。星が姿を消し、太陽の時間が始まる瞬間、息を呑むほどの厳かな静寂。オレンジ、黄色、桃色、紫色、青色・・・雲海を様々に染めながら、ついに真っ赤な太陽が顔を出し、背後にある富士の山肌を一気に明るく照らし始める。自分がなんともちっぽけな存在であることかと、強く感動して、自然の世界に畏怖の念を抱いた。自分がどれほど日々のことにどたばたしようと、地球の営みには適わない。。。何故かそんな想いがして、ただただ大地の懐に抱かれている、という安心感のようなものに包まれた。写真真ん中、野いちごの隣は日の出と、その直後の富士山頂を仰ぎみた写真(6合目にて)です。 
 また早く行きたいです。
 でも、次回は万全にして臨みたいです。
 


2005年08月06日(土) ゴキ・・・

 旧暦7月2日。
 今朝6時、これから富士山に登ってきますだ。今夜は山小屋で一泊して、明日早朝からご来光を目指して再び上に登ります。
 
 昨夜コインランドリーから帰ってきて、アパートの外階段を上り始めた時、階段の途中にきょ、きょだいなゴキが止まっていることに気がつき、反射的に階段から飛び降りてしまった。アパートの前の道にたたずみ、どうしよう、とパニックになる。私の一番怖い生き物が・・・。とてもとても、恐ろしくて階段を上ることが出来ない。困った、早く部屋に入って翌日の支度しなきゃならないのに。。。大家さんの部屋はもう真っ暗、自分で何とかするしかない。そこで意を決して、ちかくの砂利を掴み、ゴキに向かって投げつける、と、相手もビビって階段の裏側にサササッと逃げやがッた。
 その隙に、ダダダダダッーッと駆け上がり、急いで鍵開けて入り、ドアの周囲に、待ち伏せ殺虫剤なるものを噴射する。殺虫剤で自分も息苦しい。でも、あんなのに入ってこられるよりはまし。
 あー憂うつ。
 これから夏の間、帰ってくるたびに階段にゴキがいらっしゃるかどうかびくびくチェックしながら上がってしまいそう。
 自転車抱えて上がっている時に遭遇したら一貫の終わり。
 ほんと憂うつ。
 階段にも殺虫剤播いておこう。


2005年08月04日(木) ロビーコンサート

 旧暦6月30日。
 いつの間にか旧暦が狂っていた私の日記の日付。本日正しくは旧暦6月30日でござい。
 勤め先の入っているビルの1階で、高原守指揮ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルのロビーコンサート。毎年恒例で、司会は竹下景子、こちらも毎年恒例。今年の曲目は、コープランド作曲『静かな都市』、モーツァルト作曲『バイオリン協奏曲第5番 イ長調「トルコ風」K.219』、ベートーベン作曲『交響曲第6番「田園」へ長調 作品68」コープランドの曲は初めて聴いた。『田園』は何度聴いてもやっぱりいいなあ。

 この週末に富士山に登ります。明日は早く帰宅して、準備しなきゃ。


2005年08月03日(水) 良いこと日記

 旧暦6月27日。
 最近「良いこと日記」を付け始めた。
 小さな手帳に、その日起こった嬉しい出来事を書き留める。心をふかふかにしてくれるようなこと、その日一番嬉しかったこと。夜寝る前に、「あ、そうだ、今日はこんなことがあったんだった」と、思い出して慌てて手帳を開く。
 小さな良かったことでも毎日書き綴っていくと、ちょっと宝物みたいなノートになりそうです。それから、不思議なことに、その日あった良いこと、印象に残ったことについて、毎日思い返しながら書き留めていると、次の日も、その次の日も、良いことが連鎖的に起こるみたいです。どんな嬉しいことがあったのか、人には見せることが出来ないくらい、ごく個人的な内容なのですが。。。ささやかな夢とか、目標とか、仕事とか、恋愛とか、人によって良いことって違うと思うのですが、ともかく自分に元気をくれるような良いこと探ししなきゃ。


2005年08月01日(月) hanabi

 旧暦6月26日。
 神宮外苑花火大会。会社のあるビルからすんごく良く見える。今日ばかりは、窓際にビールやつまみを並べて、打ち上げ時間になったら明かりを消して、みんな窓際に椅子を持ってきて、超ベストポジションで花火見物。・・・なんですが、私は仕事が片づかずもたもた。花火はちょっとだけ見てあとは我慢しよう、と思っていたのですが・・・花火の見えない反対側のフロアで仕事をしていても、音が反射して賑やかそうで、いてもたってもいられず、観覧している仲間の所へ。目の前でドカーンドカーンとどんどん打ち上げられる花火。会社で呑むビールは旨いなあ(笑)
 そのままみんなと呑みに行きたい気分だったのですが、明日の仕事のことを考えて、ぐっとこらえて帰ってきました。
 が、会社を出てびっくり。ビルの周囲は沢山の人で溢れかえっている。駐輪場所へたどり着くのも一苦労。警察官が何人も出て誘導しているのですが、花火見物を終えた人々が車道にも飛び出していて、車も渋滞。まるで映画『バイオハザード』などに出てくるゾンビの群れの如く、道路に次々と押し寄せてくる群衆にびびりましただ。花火が終わったら電車が混むから、電車通勤の人は大変だね、とかなんとか会社で話していたのですが、私のほうも結構大変でした。
 群衆の力おそるべし。しかもみんな酔ってるし(^^;)


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