誰彼何々よくわからん 踵を返して変調かます ていうてたら はい、 きたこれ、 やつは、 スイッチ入って威勢よく 向こうの世界がドア開く ぬうと1歩2歩踏み出した、そいつ、 人にあらぬ雰囲気を巻いて 風の色も変わってもうた ぎりぎりばちばち 空気の音も変わってもうた さあ来るがいい よい天気、よいテンション、 よい電撃よいコンディション 来るがよいわ もっと開け扉 全身を晒せ お前は誰だ 行き交う人々に興味はないが、 過ぎ去る時間に関与もしないが、 ただお前、 現れるそいつ、 何度でも繰り返され、 未だに知らない やつは、 虹のように分からなくなる 反則だ、まてい おれと遊ぼうやい 戯れようやい せめて眼を 視認ぐらいは 来い、 くはっ ぬう、 ぎ… ぐ、 速やかな拉致 扉はおれの脊に。 引き込まれ、 代わりに、 やつが舞台に 総じてチェンジ ああ どっちがおれなんだか わかりゃしねえ まったくや |
戯けたことを言いやがって!とタイプミスに対して自動的に発声するアプリを組んで悦んでいたがその後は沖縄の美しい海を見ながら自慰をしたのち、どうやら熱を出して寝込んでいたらしい。速く結婚しろ。なるべく早くな。新幹線ぐらい。 奴だ…ゾンチ男。キラーマンティスの召喚士と自負してならぬ、父親は神主だから調子に乗っていて完全に放蕩。いつぞやかのサイケトランスの野外パーティーではかなり勢いに乗ってキラーマンティスを6体は呼んだと言う。代償として周囲は完全にドン引きだったらしいがな。まあ好きにすればいい。そのうちマンティスキングも呼べるようになる。と言っても近所の藪から連れてきたカマキリを誇大妄想するだけだが、そこは神主の息子で、妄識共振動という現象を多用するのだ。これにより周囲の人間にまでその増幅された認知が及ぶという迷惑極まりないこととなり、召喚は実際上の問題となる。それがサイケトランスのBPMに合うかどうかは別問題。分かってんのか。 あっ。 狂った 秋が狂った 子供を産みましたよ 冬、 それが冬なのですよ わかりますか? 乳いりますか? 保育器を ぶちわって 太陽が わあまぶしいな マジキチ それが春 脳わく 春。 一服しろやノビkス |
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writer*マー | |
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