ユウキドラッグ７２９

鍋パ　　2011年12月04日(日)

美しき時は一瞬で終わり、徐々に年をとっていくだけだと思っている。その直感は概ね正しく、事実、システムの一部となっておれたちは、機能をより機能的にこなすだけの機関、あるいは器官となる。

しかし年を経てもなお何か光るもの、いやむしろ、歳を重ねたからこそ評価に値する一瞬も豊富に揺らめいているのだとも知った。

何ものにも心を預けず、ただひたすら、海のような揺らめいたアビスに浮かべておれば、流れ去る時間のいちいちが、意味深く感じる。

学部時代の旧友と鍋パ。それもまたよし。　http://d.hatena.ne.jp/MAREOSIEV/20111204/1323013896