近況報告 vol.2 - 2005年08月06日(土) 先週は、水・木・金と終電なくなるくらいまで飲み歩いていた。 水曜のビアガーデン。私はビールが飲めないので焼酎片手に、とにかく雰囲気を楽しんだ。 木曜は、兼ねてからシンパシーを感じ合っていた会社でデザインをやっている女の子とサシ呑みした。 九州女だけに飲める女で、仕事バナやら職場の人間関係バナやら、彼氏バナをしているうちに、日本酒、焼酎を二人でパカパカあけていた。 「思った通りおんなじニオイを感じる人だった」と言っていただいた。 久々に楽しくおいしくお酒を飲めた充実した飲み会であった。 金曜は、仕事が終わり、勉強会が終わった後に、例のごとくおっちゃん連中と飲んでいた。 飲んでいる時間が長かったのと連日の飲み疲れにより、そうとう酔っ払ってしまい、私の記憶は宇宙の彼方のもくずと消えた。 しかも帰りに自転車に乗ろうとしてこけ、左膝は流血、左ひじは青じみという、「何歳なのあんた?」っていう状態になってしまった。 もちろん、家に帰って旦那坊主から叱られた。 (ってことで今週は自粛週間に入り、真面目に夕飯作ってます) 後で、例の九州女にそのことを告げると、彼女もまた4連チャンの飲みで、同棲中の彼氏にキレられ門限を定められたとのこと。南無〜。 トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャリャー と私の酒飲み一週間の報告のようになってきたので、メインに。 土曜は、旦那坊主のバンドのライブがあるってことで、難波のクラブに行った。 そこでLOVED LOVEDっていう最高にかっこいいバンドに出会った。 ビートがあって歌がある。シンプルで普遍的なバンドでした。 ボーカルの圧倒的な雰囲気もさながら、歌詞の乗せ方が上手いからか、歌が上手いからか、って理由はわからないけれど、とにかく歌詞の世界に引き込まれ、ライブを見ながら頭の中にその曲の風景が流れていた。 はっぴぃえんどを聴いている時に感じる感覚だった。 音楽に対する本気度が違うのかな?空気が違う。 音楽が無かったら、この人生きてるかな?って思ってしまうようなオーラだった。 とにかくお酒飲んでたとしたら踊り出したくなるような素敵な音楽だった(二日酔いのためお酒は控えたけど)。 またライブに行こうと思う。 日曜は、旦那坊主のバンドと一緒に、私達のバンドも急遽ライブに出演することに。 急遽ってこともあり、且つ、富士ロックと重なっているということで、私達が連れてきたお客さんはたったの一人。 でもアットホームでいいライブだった。 久しぶりに演奏した曲もあり、先月のライブよりも恍惚度が高かった。 この幸せを味あわないで暮らしていくのはもう無理だ。 『なんとなく楽しい』じゃ満足できない。 仲間とカラオケに行ったり、面白い話をするのも楽しいけど、それだけじゃつまらない。 本気で自分達の世界を出し切らないと。って思う。 もちろん、音楽で食べている訳ではないので、結局はただの趣味なのだけど。 それでも、自分達から出てくるものがある限りは、出す場が欲しい。 と思った日曜だった。 最近はブッチャーズをよく聴いている。 その本気度がギターに乗って突き刺さる。 素敵だ。 トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトゥリャリャー これが私の一週間です。 とりとめなくてごめんね。 ... 近況報告 vol.1 - 2005年08月05日(金) 誰に頼まれた訳でもないけれども、最近起こったことや、感じたことを一挙にぶわ〜っと大放出! 呑み歩いているばかりではないのだよ〜。ぶわーっはっはっはっはー もう随分前になるのかもしれないけれど、旦那坊主の薦めで『レボリューション6』っていうドイツの映画を観た。 いろいろ考えさせられる映画だった。 変わることと変わらないこと、どっちが素敵?どっちが本当? そんな問いかけがあった。 でも本当に本気になったことがある人生っていうのは、それだけで輝いているんだって感じた。思い出に浸るって意味ではなくて。 信じ合える仲間や信念は、何にも代えがたいって思った。 レディオヘッドの『ノーサプライゼス』が流れるシーンには心打たれた。 これまた少し前のことだけど、後輩が名古屋でライブをするということで、相棒のミヤジンと遠征して見に行った。 割と旅行気分だったので、ライブが始まるまでの空き時間に二人でカラオケにこもり、『世界で一番熱い夏』を熱唱したりしていた。わざわざ『愛☆地球博』まっさかりの名古屋に行ってすることでもないが。 名古屋の印象は、道が広く、カラオケの室内も広いので、 「土地が余ってるな〜」 っていう不動産屋のオバハンのようなものだったが、そんなことはどうでもいい。 とにかく、その後輩達のライブが良かったのです! 『自分達のバンド命』の私達が、やられた〜って気持ちと、最高に楽しかったし最高に触発されたし来て良かった!っていう気持ちにさせてもらえた夜でした。 勢いがあって、音の塊がぶつかってくるようなグルーブ感っていうのかな? とにかく人を幸せにしてくれる音楽でした。 ミヤジンとテンション上がりながら、「私達も勢いのある曲作ろう」って誓ったのでした。 ちょっと前に買った小谷美紗子の『adore』が私の中でロングヒットしている。 ピアノは素敵だ。シンプルで不純物がない。 ゲスト参加している田淵ひさこのギターもいい。 泣けるね。 ...
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