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運動会/祝☆3歳11ヶ月
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2007年09月29日(土) |
今日は保育園の運動会。生憎の雨だったが、体育館での開催なので天候一切関係なしってところが嬉しい。青空の下、砂埃の中でっていうのが一番理想ではあるが、こんな天気の時にはこの環境とこの設備は助かる。そして保育園だからか、午前中でオシマイなので、豪華弁当を作る必要もなくてとっても楽チン！幼稚園のママとかはこのお弁当作りが大変なんだろうなぁ〜。
ゆうたんは初めての運動会。かけっこと、玉入れと、お遊戯と、親子競技の障害物競走の4種目に出る。
ずいぶん前から「1番取ってね！」と発破かけていたのだが、かけっこは4人中3位。スタートダッシュがなっちょらん！やはり運動神経は私の血を引いてしまったか･･･?ま、3歳児の運動神経をとやかく言う前に、ちゃんとまっすぐ全力で走っている姿に感動〜♪
玉入れは一生懸命玉を拾って、かごめがけて投げていた。取ろうとした玉を他の人に取られてしまったり、機敏な動きと言うよりは、じっくりたくさんの玉を一度に抱え、一度にガンガン投げ入れようとしていたりと、なんとなく性格の垣間見える玉入れ（笑）。vs2歳児クラスだったのだが、無事に勝利を収めていた。
本日一番の感動ポイントはお遊戯！！！ずっと練習してきた甲斐があって、とっても上手。男の子はミッキーマウス、女の子はミニーマウスの扮装をして、身振り手振りもしっかりしている。なにより、先生の模範演技無しで子どもだけでお遊戯できていたのが素晴らしい！イヤ、すごすぎ!
去年のクリスマス会では、前にみんなで出て一列になって「これからクリスマス会を始めます」の一言をいうところで、ゆうたんだけはまるでそんなことは出来ず、今にも泣きそうな表情でママのほうばかりを見つめていた。
そんな子が、いまこうして保護者たちがずら〜〜〜っと並んで見つめる前でしっかりお遊戯をしているのだ！もう涙腺緩んで泣きそうだった。こんなに成長してるんだね。
親子競技は子どもだけで三輪車競争をした後で、親と一緒に網くぐりをし、ボールを魔女の描かれたダンボールのパネルに向けて投げつけて倒せばゴール！という内容。網くぐりまでは良かったのだが、ゆうたん、ノーコンすぎ！4回投げてようやく魔女を倒したとさ・・・。普段からボール遊びをほとんどしない(本人があまり好まない)のが敗因かしら？ま、でもパパと一緒に競技できて楽しかったことでしょう。
実は球技が苦手なのは私も一緒・・・ゆうたんの運動神経はやっぱり母に似てしまったか！？危険危険！！ちょっとパパ、休日にゆうたんの運動神経強化対策してちょうだい！
保護者と保育士の大玉送りも盛り上がり、楽しくも感激の初めての運動会だった！
1個上の学年の子達のお遊戯や組体操は、もちろんゆうたんたちよりももっと難しくてそれでいて上手で、来年はこんなことも出来るようになっちゃうの！？とドキドキワクワク。来年も楽しみだ。
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さて今日でゆうたんは3歳11ヶ月。
今月の変化は・・・
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今までダブルベッドでゆうたんと私の二人で寝て、床に布団を敷いて夫が寝ていたのだが、赤ちゃんが生まれたらダブルベッドで私と赤ちゃんが寝るので、床に布団を2組引いてパパとゆうたんが並んで寝ることになる予定。
そのため、事前に慣らしておくべし、と、赤ちゃんはまだ生まれていないけれど床に布団を2組敷いて、ゆうたんをダブルベッドから布団に変更した。
寝かしつけるときはいつもと変わらず絵本＆添い寝だけれど、眠っているとき＆朝起きたときに隣がママじゃないという環境に慣れてもらわねば。
これが意外とスムーズに移行し、たまに私も一緒に朝まで寝るつもりのときは添い寝が出来ないので、絵本を読んだら私はベッドの上に移動し、ゆうたんは一人で布団で寝ることになる。案外これも平気みたい。同じ部屋で同じ空気を吸って同時に寝られれば、別に隣にいなくてもいいってことかしら？
どちらかというと、今まで隣のゆうたんの寝顔を眺めながら眠りについて癒されたり、ときどき寂しい気持ちのときは眠っているゆうたんの手を握ったりしていた私のほうが、なんかとっても寂しい！！
あと1ヵ月もすれば、ちっちゃい赤ちゃんとまた一緒に眠れるんだけど・・・。でも男の子はいずれ離れていってしまうから、べったりできる時期に出来るだけべったりしていたいような気持ちもあるのよね・・・。うう、親離れ子離れの1歩かと思うとカナシイ。断乳以来の寂しさだ。
��100まで数えた
やっとこさ100まで数えられるようになった。途中多少間違うことはあるけれど何とか。一方で、同い年の女の子はもうひらがなを読んだり書けたりする子も居るらしく、成長の差を実感。ま、いつか読み書きくらいはできるようになるだろう。
��自己主張はキッチリ
自分が悪いことをしたら比較的ゴメンナサイがすぐに言えるようになってきたかな。ただし、親がやってしまった悪いこと（叩いてしまったり、おはしを向けてしまったり等）についてもキッチリ「ゴメンナサイしなきゃゆうたん許さない！！」と涙ながらに訴えられたりするので、ここんところは親もキッチリ謝れる様にならねばならない。
要するに、ゆうたんは、自分が悪くないという確信を持っている場合はなかなか謝ろうとしないし、自分が悪かったなって事に気づいていれば割とすぐに謝れる。で、自分も悪いけど相手も悪かった場合は、お互いにちゃんと謝らないと納得いかない、ってことのようだ。
また、遠慮がなくなってきた。たとえば私が食べてるものを「1個だけ頂戴」と言っては、いいよと言う前に手を伸ばしてきたりする。もし保育園でオモチャの取り合いとかでこんな感じのことがあったらケンカのもとだから要注意か。
ほしいものをほしいと言うのはいいけれど、だめと言われたときの諦めがちょっと悪くなってきたかも。べつにひっくり返って駄々をこねたりはしないのだけど、以前はもうちょっとすんなり諦めてくれたんだけど、最近はちょっと粘られる（笑）。これも自己主張が出来るようになってきた証拠なんだろう。成長と思って喜ぶべきか悲しむべきか・・・。
こんな成長？変化？のせいか、今までお友達とのトラブルといってもやられるばかりだったのに、時折やる側に回ってしまっているのも悩みどころ。ただやりあう相手はほとんど特定の子なので、ゆうたん本人の気質が凶暴化しているというわけではなく、相性の問題だろう。
�ぬ邵擇呂困い屬鷁燭任眇�べる
ピーマンをイヤイヤながらも食べてくれたときには内心かなり感動した。というのも私自身が猛烈な偏食で、ピーマンはもちろん食べられないし、他にも食べられない野菜がいっぱいあるのだ。これで結構苦労しているので、ゆうたんには何でも食べられるようになってほしいと願ってきた。保育園の給食のおかげで、今のところほぼ何でも良く食べている。生野菜はまだ少量からといったところだけれど、火が通っている野菜はほぼOK。大きくなれよ〜！
�コ�段の上り下りは１人前
これは結構前からかもしれないが、階段を駆け上ったり駆け下りたりすることが容易に出来ていた。いつのまに・・・。
もうあと１ヶ月で４歳。本人は自分の誕生日が１０月２９日ということはよくわかっていて、今から保育園のお友達や先生に宣伝しまくっているらしい。
4歳・・・もういっちょまえのお年頃だ。私は4歳のときの記憶（幼稚園以降）はわりときちんと残っている。あのころのモノの考え方とかを多少思い出すことは出来るけれど、結構しっかりしていたように思う。幼児なりに論理だてて物事を考えていたというか。つまり親から見ればもう誤魔化しはきかないわけで、子どもから見て「それはおかしいよ、パパ、ママ」と思われないように、しっかり良き見本となれるようパパママ道を極めて行かねば！
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9ヶ月検診(34ｗ0ｄ) 後期保健指導/マザークラス
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2007年09月21日(金) |
本日9ヶ月検診。本当なら9ヶ月検診も2週間に1度で２回やるべきなんだろうけど、今日はマザークラスもあるので、まとめて検診もこなしてしまおうと、ちょっと本来のサイクルより遅めの検診にしてしまった。次回検診はもう１０ヶ月になるので、９ヶ月検診は結果的に１回だけってことになる。ま、いっか。検診代浮いたかな？
愛育は、予約確認や待ち時間を携帯サイトで確認することが出来るのがとても便利だ。ご丁寧に、診察予約の前日にはお知らせメールまでしてくれる。
で、今日は副院長に診察してもらおうと予約をしていた。１１時台１番目。ところが朝８時過ぎにお知らせメールが来て、『緊急手術のため順番が遅れることが予想されます』だって。朝から緊急帝王切開でも始まったのかしら。
なので１１時に間に合うように行ってもしょうがないだろうと、ちょっと朝寝をしたりして、１１時半に現地到着。その時点で順調に？順番は遅れていて『現在30分遅れです』なんてサイト表示されていたから、ちょうど良く呼ばれたりするかしら？なんて思ったのは甘かった。現在40分遅れです、50分遅れです、と、サイト表示の待ち時間はどんどん遅れていく。
途中で、「緊急手術で順番遅れているので他の先生に振り替えますか？」と聞かれたけれど、今日は副院長の診察ってものを経験してみるのが主目的だったのでおとなしく待つことにして、今日は後期保健指導もある日だったので、「じゃあ先に保健指導をやっちゃいましょう」ということに。
やっぱり体重増加について、ちょっと増えすぎなので気をつけましょうねなんて言われ；
あと部屋の希望を聞かれたので、とりあえず二人部屋をリクエストしておいた。愛育は5〜6人部屋と4人部屋と2人部屋と個室があり、個室〜4人部屋は1日あたりの料金加算がある。もともとシャワーのついている2人部屋か個室がいいなぁと思っているのだが、個室は+18000円@1dayなのでちょっと躊躇して、2人部屋を第1希望にしてみた。
第2希望は迷うところで・・・。4人部屋なら友達が出来るかな?でも部屋にシャワーがないから、フロア共同のシャワーですごく混むらしい。個室はゴージャスでとても人気があるらしく、希望しても希望通り個室が取れるとは限らないらしい。どうせ誰もお見舞いに来てくれないから、4人部屋とかでお見舞いにいっぱいきてくれてる人を見るのが悲しいし、個室なら、ゆうたんがきたときにはしゃいでも、周りの迷惑にならないというメリットがある。ただ、逆に友達が出来ないかも。うーん、二人部屋がNGとなった場合どっちを第2希望にしようかなぁ〜。
とりあえず、入院日を決めるときに、もし2人部屋が空いてなかったらそのとき考えましょうということになった。
さて、肝心の診察は、結果的に呼ばれたのは１２時２０分ごろだった。80分遅れか〜。ファザークラスで軽快なトークを披露してくれた副院長はやっぱり診察も軽快なトーク満載でとても気楽に受診できたし、話しやすくてよかった。私は基本的に産婦人科医は女医より男性のほうが好きなので（男の人のほうが内診が痛くない気がする、やはり女性器の扱いは男性のほうが得意なのではないか←くだらない私の持論）、今後も副院長を主治医にしていこうかな。
今日も無事に頭位（逆子ではない）。特に問題なく、やっぱり体重気をつけてねと言われ；何か気になることは？ときかれて、とにかく胸がかゆくて仕方がない、かきむしってかきむしって血だらけになることがある、と話したら塗り薬を処方してくれた。このかゆみは妊娠性のものだそうで、ずいぶん前から痒かったのだけれど、検診で言うのをいつも忘れていたのだった。
あとはマタニティビクスを始めるにあたって医師の診断書が必要なので、早産兆候がないか子宮口のチェックをしてもらった。私はゆうたん妊娠時、ガチガチの子宮口だったので今回もどうせガチガチになるだろうと予想している。ところが、
「子宮口、ちょっと開きかけてるね〜」
えええーーー！思わず聞き返してしまった。「私前回はガチガチだったんですけど！産んだのも41週だったし！」と話したら、「経産婦さんは開くのが早いんだよ、ま、普通のことだから。子宮頚管は問題ないから、まぁ、運動しても大丈夫でしょう。いいことだから、どんどん動いてね。ビクス楽しんで！」だそうだ。
いやー驚いた驚いた。ガチガチだから予定日ぎりぎりくらいの出産になるんだろうなぁなんて余裕ぶっこいていたのに、もしかしてもう少し早まったりするのかしら。
さて今日は午後のマザークラスに参加する予定なので、愛育から徒歩5分くらいのところにあるカフェ風のカレーやさんにいってお昼を食べた。入ってみたらびっくり、カレーバイキングの店だった。9種類もカレーがあって、サラダ・デザート・ドリンクつきのレディースセット1000円。タイ風やインド風などいろんな系統のカレーがあって楽しめた。今回はナンにしてみたけど、割と水分大目のカレーが多かったのでライスのほうがいいかも。次回はライスにしてみよう！ちなみに、金・土・日しか営業していないらしい。
そしてマザークラス。やはりここでも説明してくれたのは副院長で、ファザークラスのときとほとんどおなじ話だった。割と活発に質問も飛んでいて、ファザークラスと似たような内容とはいえ、なかなか有意義だった。
質問いくつかとその回答
・子宮口3cmになるまでメトロを前日処置するそうだが、子宮口5cmに開くまでの陣痛が死ぬほど痛かったのだけど、その痛みとメトロを入れて子宮口を広げるときの痛みは同じくらい痛いのか?
⇒ぜんぜん違う。経験すればわかるけれど、子宮口5cmまでの痛みも相当あるので、それより前に無痛にする方針をとっており、子宮口3cmまでをメトロで広げる痛みはたいしたことはないそうだ。
・もし計画日より前に陣痛や破水が来てしまった場合、どの時間帯であれば無痛にすることが出来るか?
⇒月〜土の日中（8:00〜18:00？）にお産が終わりそうであれば無痛が可能。たとえば、経産婦であれば昼ぐらいに陣痛が来ても、夕方には生まれるだろうと計算できるので無痛が可能だが、初産であれば昼から陣痛が始まっても夕方には生まれないことが多いので無痛にするのはむずかしい。
・計画どおりに行かない人はどれくらいの割合?
⇒大体9割は計画通りの無痛ができている。残り1割は計画日より前に陣痛や破水が来てしまっており、そのうち4割がそれでも無痛が出来ているので、無痛希望者のうち6％くらい？が計画通りにいかず自然分娩になってしまっている。（副院長曰く「日ごろの行い」だそう（笑））
愛育尽くしの1日で、結構疲れた・・・。
産休突入して最初のウィークデーが過ぎた。毎日それなりの予定を組んだおかげで、かなり忙しく、もしかして仕事してるときより忙しかったかも。充実はしていたし、いいんだけど、ちょっと疲れた・・・。もうちょっと緩めのスケジュールにしようかなぁ。
本日の目標達成度
■検診・マザークラス
□7784歩
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32歳/8ヶ月検診2回目(31w5d)
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2007年09月05日(水) |
本日私の誕生日。32歳になった。思えば結婚して子どもを産んで以来、年を取ることに対して、なんの怯えも焦りもなくなった気がする。29歳から30歳になるときでさえ、だから何って感じだったし、だから31歳が32歳になったところで、単純に自分の誕生日が嬉しいだけである。
31歳の目標の達成度は・・・
�〜蕕擦�
痩せたと思ったら妊娠して急上昇しているので、なんともいえない。
��第2子妊娠
達成！！！よかったあ〜〜。
��ブーケショップを開く
開いてみた。お客様もいらした。ブーケも作った。しかし妊娠により、あっという間に休業。まぁいずれボチボチ。
こうしてみるとそれなりに頑張ったのかな？32歳の目標は、第2子が生まれてみないことにはなんとも設定しづらいが、
�‘鷽佑琉藥�を頑張る
��育児休暇を充実して過ごす
�Ａ蕕擦襦扮扮鵑量槁検�
・・・ってところだろうか。
さて、今日は愛育病院（南林間）へ8ヶ月検診の2回目に行ってきた。今日はエコーを取る日なので楽しみにしていた。担当はF先生。9：00台の予約1番目だったが、いつもどおり呼ばれたのは30分遅れで、それでも会計終わって10時だったから全然許せる範囲である。
そして今日は採血もされた。試験管4本分・・・。B型肝炎やらなにやらかにやら。おかげで会計18800円也〜。トホホ・・・。ただ愛育はデビットカードが使えるのが嬉しい。現金を持ち歩かなくても大丈夫。
マゴりん(胎児名)は順調に育っていた。そして今日も懲りずに性別を聞き、本日もキレイに木の葉マークが見えて、無事に女の子だった。親戚中が女の子を期待しており、結構なプレッシャーなのだ・・・。
31W5Dの記録 カッコ内は27W5Dの記録
BPD(児頭大横径) 8.0cm（6.82cm）
FL(大腿骨長) 5.6cm（5.05cm）
APTD(腹部前後径 おなか前後の厚み) 8.1cm
TTD（腹部横径 おなかの横幅） 7.5cm
推定体重 1705g（1160g）
頭の直径がもう8cmあると思うと怖いなぁ〜。生まれるときは約10cmのはずだから、あと2cmしか成長しないってこと？？扁平骨盤の身としては、頭が大きくなられると生むのに苦労する（もしくは帝王切開になってしまう）ので、結構重要なポイントである。
そういえば10月から分娩代が値上がりするそうだ。2万円高くなるらしい。個室で無痛計画分娩だと、概算で68万になるそうだ。ひょえ〜〜。
再来週の検診時に、「愛育お産パック」料金50万円を支払うようにとのことだった。これは、事前に払っておく内金みたいなもの。もちろん50万円じゃ済まないので、残額は退院時に精算する。ちなみに、世の中の産科医不足で愛育に流れてくる妊婦さんが急増し、パンク寸前になってしまったために、来年以降の分娩に関しては、予定日決定後〜20週までに10万円を入れる方法に変更になったらしい。この34週までに50万円を納めるというのはあくまでも今年までのやり方のようだ。
あと、赤ちゃんが生まれてから受ける検査の申込用紙を記入しておくようにとのこと。
あっというまにお産に向けての色々準備が始まっている。そろそろ命名も真剣に考えないと。
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ファザークラス（父親教室）（31ｗ1ｄ）
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2007年09月01日(土) |
今日は愛育病院のファザークラスへ行ってきた。ファザークラスとは父親学級のこと。夫立会い分娩を希望する場合は受講する必要がある。
私は前回の出産が超孤独（病院が家族への連絡を拒否してくれたおかげで、産んだとき誰一人病院にいなかった）だったので、今回は立会い出産を熱望している。とにかくあんな孤独なお産はこりごりである。無痛だったら私が取り乱すこともないはずなので、積極的に腰をさすれとか、励ませとか、水もってこいとか頼む必要もあまりないだろう。夫がたとえ血に弱かろうとグロテスクなものに弱かろうと、別に産道方面から取り上げてもらうわけでもない。立会い出産と言っても、かなりお気楽な立会いで済むはずなのである。
それなのに、夫は二言目には「オレは別に立ち会いたいわけじゃない」「仕事が忙しいから、当日は行けないと思う」「遠いから、お見舞いにも行く気ない」と、私を怒らせたいのか？私をがっかりさせたいのか？私を不機嫌にしたいのか？何が目的なのか知らないけれど、とりあえず夫は私によっぽど嫌われたいらしい、というような台詞のオンパレード。
たいてい夫が私に何か文句を言っても、私は基本的には黙るだけだ。言いたいことを言い返すと収拾がつかなくなるのが目に見えているし、余計な労力を使うのがイヤだし、とにかく疲れるので。ただ、私の中での夫の株がどんどん下がっていき、それが日々蓄積していくだけのことだ。でもあまりにも黙っていたせいか、文句がエスカレートしてきたので、今回ばかりは言い返した。何で計画出産で事前に分娩日がわかるのに仕事を優先しようというような台詞が出てくるのか？それが夫の台詞か？そんなこといわれて「ハイそうですか、仕事頑張ってね」と言う妻がどこにいるのか？そんな夫要らない。
はぁ、頼むからこんなあほらしいケンカさせないでほしいわ。
さて気を取り直して愛育へ。今日は車でトライ。念には念を入れ、2時からのファザークラスだというのに、家を出たのは11時40分。
そしてこの気合の入れ方が正しかったのか、道はいつものように混みすぎておらず、ナビどおり40分で到着！！本来こうあるべき距離なのだ。逆に時間が余りすぎてしまった・・・。
父親学級は両親15組。ただ、現在父親学級の参加人数があふれかえって予約が取りづらく、来月くらいからは両親のペア参加ではなく、父親オンリーの参加形式に変わるらしい。
最初に副院長先生の話が50分ほど。なかなか面白い話だった。やはり私としては前回経験している、けいゆう病院の無痛分娩と比較しながら話を聞いてしまうので、より興味深い。
□愛育のお産件数
去年が1706件（1719人うち双子13人）
今年は1800件を越えそうらしい。
ちなみに前回出産したけいゆう病院のお産件数は、平成17年で1117件。愛育がけいゆうより多いってことに驚いた。あ、でも産科不足の今は、けいゆうも、もっと件数増えてそうだけど。
愛育は今まではいつでも誰でもウェルカムだったそうだが、昨今の産科医不足で妊婦が殺到するようになってしまい、やむを得ず分娩制限を始めたそうだ。確かに、私が申し込んだときは、32週までに来てくれればＯＫといわれていたが、今は予定日決定次第、分娩予約を入れないと出産できないようになった。（現時点で9,10,11月の分娩はもう締め切っている）
□産科医の数
常勤は4人。
ちなみにけいゆうは常勤9人なので、圧倒的にけいゆうのほうが手厚いかも。
もちろん、大学から来ているパートの産科医さんもいるので、常に4人で回しているわけではないようだ。
□経膣分娩と帝王切開の割合
経膣87% ： 帝王切開13%
これはごく平均的な数字だそう。
ちなみに帝王切開の全国平均は１８％だそうだ。
□自然：計画（無痛含まず）：無痛分娩の比率
１４：５：８１ らしい。
ちなみにけいゆうは和痛が１０％、無痛が１０％なので、実数を比較すると
・愛育の無痛は約1381件
・けいゆうの無痛は約117件、和痛を足すと約234件
さすがに無痛を推奨しているだけあって、愛育の無痛件数は多い。
□帝王切開になるケース
帝王切開のうち、
予定帝王切開 ６２％
緊急帝王切開 ３８％
予定帝切になるのは逆子、前回帝切、児頭骨盤不均衡、前置胎盤など。
緊急帝切になるのは分娩停止、母体の異常、胎児の心拍異常など。
逆子の場合は基本的に帝切になるようだ。
そんな話や産科医の現状（半分副院長の愚痴？）を聞いた後10分休憩し、ＮＨＫスペシャルのお父さんと赤ちゃんの絆を特集したビデオ視聴を30分。
おなかの中の赤ちゃんにはかなり鮮明に外の音が聞こえているという実験結果や、赤ちゃんは生まれて間もないうちから母親には安らぎを、父親には刺激や楽しみを求めているという話などで、とても面白かった。
副院長先生が最後におっしゃった言葉が良かった。
子どもは基本的に親の言うことは聞きません。
でも、親のことは良く見ています。
親の真似は本当によくします。
キレやすい親の子は、キレやすくなります。
ちょっとしたことで子に手を上げる親の子は、友達に対してもすぐに手をあげるようになります。
親は我慢の連続です。
でも、厳しくしないでください。
子どもには、本当にむかつくこともたくさんあります。
でも、小さいうちからきつく当たると、子どもは自己肯定が出来なくなります。
自己否定型の子に育ってしまうと、大きくなって困難にあったときにすぐに崩れてしまうのです。（いじめられて自殺するなど）
家が安心できる港であれば、イジメ→自殺という短絡的な行動には出ないはずなのです。
どうか、自己肯定型の子どもになるように温かく育ててあげてください
というような話。私の育児方針とあっていたので、ほっとした。
帰りに新生児室を覗いた。ちいちゃい赤ちゃんがずらーっと並んでいてとってもかわいい！！！ああ、かわい〜い！
すっかり癒されて、夫もすっかりパパモードのスイッチが入って、ほのぼのして帰ってきたのだった。
非常に有意義なファザークラスだった！出産が楽しみだー！
あ、そうだ。ゆうたんがこのファザークラスの90分間、一緒にずっとおとなしくお話を聞けていたのに感動した。素晴らしい。（赤ちゃんのビデオが面白かったらしい・・・）
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