意味の無い意義の無い夢のような現実を ただただひとりひとつのいろの ロマンスで塗りたくる嘘つきのバカンス
人格の破綻した世界の形状を どれほどの歪さが誇らしく魅せるの 価値観世界観客観的世界的価値
無機質、有機質、或いはそのどちらにも私は属せないか 無機的、有機的、或いはそのどちらでも私を愛せないか
恋われた世界は無常に進み往き どこへ向うというのだろうか 壊れた私は無情にただ指を進め 遥か彼方へ向うと言うが
きっとそれも嘘だ
愛し愛され狂を見て 私の行末、知りつつも 逢いし合いされ君を見て ただただ、愛を貫く為に 哀し曖され君を刺す
無駄に無限にくるくると回る時計の針深く 限り限られ限られた私の命は 何の為を為せば良いの
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