days812/work859
ワタシ 私の声
を
キイテ 聞いてください
ハテナイ 果て無き夢
の
アトニ 証として
ワタシ 私の声
を
聞いて キイテクダサイ
postsript group voice 1 write 00min49sec
days811/work858
始発、 紙一枚駅員さんに切られれば 遠く遠くの街までゆけよ
電車に揺られ 動くく景色を 追い続けては 揺らぐ景色に 揺らぐ自身か
世界が揺れているのか 自分が揺れているのか わからなくなりそうな 中ただ追い続けた色景
固まらない思想は 揺らぐその景色に 少しずつ溶けて 決まらない進路は 揺らぐその景色に 少しずつ惚けて
惚けている僕に 終わりを告げる 無情なアナウンス 惚けている僕の 終わりを告げて 無情にアナウンス
自分だけが 傷つけてる 自分だけを 傷つけてる 自分だけに 傷つけてる 自分だけが 気付いてる
発症幻聴僕のコエ、 アナウンス、アナウンス 全て、総て、すべて、 凡て、僕の言葉になって
終点
、
postscript: group train 1 write 9min01sec
2005年06月28日(火) |
AltO RANGE |
days810/work857
夕闇小焼け 大波小波
流れ、流れた世の夕方に 少し、涙しては 帰れ、ないことに空しさをしる
綺麗なもので満たされたつもりになっても 私の孤独は癒されません 綺麗なものに触れたいと願っても 私の望むものはここにありません
流れる星に願いかけても 消えては消えては 私を嘲笑います
神に祈ろうと思いましたが 何もない世界に 神もいないのでしょう
空の上にも、地の下にも 私の中にも、私の外にも
橙色の夕焼けは、 そんな私の一日最後の希望を与え、そして消し 水平線の向こう、はるかに沈んでいった
postscript: color 3 write 4min49sec
2005年06月27日(月) |
bluer bluest |
days809/work856
アア、
と飛び乗った世界には青ばかりで
生まれたばかりの大地、踏みしめては孤独
生まれたばかりの空気、噛みしめては孤独
アア、
何もない世界を望んでは
アア、
憎しみ悲しみ全て失って
アア、
辿り着いた世界には
アア、
誰も愛してくれはしない
世界
何も求めていなかった
はずでした。
postscript: color 2 write 3min44sec
2005年06月26日(日) |
white,white,white |
days:808 work:855
塗りつぶすこと しか ない白の イメ ー ジ
で
イメージ、 全部吹き 飛 んで 荒廃、 廃墟に 何 もない 絶 滅 、 存在さえも なく
白
何もかも白
希望さえも、絶望さえも抱かない
白
きっと、明日も過去も
失って
白
アア、
postscript: color 1 write ???
days:807 work:854
冷たい世界へどんぶらっこっこどんぶらこ えんやーほいさえんやーほいさ 僕はちっちゃい船で旅に出る
行けども行けども闇ばかりの世界に 光など存在するのでしょうか
と神の声聞こえれば
ま、いいんじゃね
と、簡単に蹴り飛ばす僕の必死な焦燥
行けども行けども流れて行っては あなたの求めるものなど存在するのでしょうか
と猫の声聞こえれば
イワシあげるから黙ってれ
と、簡単にもみ消した僕の必死な抵抗
行けども行けどもあなたの人生は 何一ついいことなどなかったのにこれから先、存在するのでしょうか
と鮭の声聞こえれば
はよ、自分の川へ帰れ
と、簡単にザルに流した風にする僕の必死な自己満足
冷たい世界はまだ続く 流れる世界の先が見たくて 冷たい世界はまだ続く どこに終わりがあるのだろうか?
*postscript 3min28sec テーマは人生
days:807 work:854
君が好きだよ、 と呟く僕の声は 氷のように冷たく 君を溶かすには 足りない 武器
氷のように冷たく、 触れば溶ける君の肌を、 濡れた指は僕はなぞる
右手に熱い愛を握った、 はずだったけれども、 低温火傷の痕が消えないままさ
postscript 2min03sec
2005年06月23日(木) |
white,white |
days:806 work:853
此処には何もありません 私がただここにいるだけの 白い 空間
時の流れもわからなく まわりを見渡しても 白い かべ
何者もここにこれることのできない わたしというそんざいがつくりだす 白い 空気
目を開けても光だけ 目を閉じても光だけ 白い 閃光
わたしの 白
夢から 覚めない
わたしの 白
*postscript 2min02sec
2005年06月22日(水) |
War of desert.(さばくのせんそう) |
days:805 work:852
争いで靴がなくなって 僕たち裸足になったけど、それで別にいいの 僕たち元から裸足だもの
歩くたびに星と繋がる二足のリズム 僕らの命をいま紡ぐ砂の上 星の生命が紡いできた砂の上 少し埋まっては、浮いて 僕ら、進んで
進んで
此処で、 果てる
*postscript 1min45sec
2005年06月21日(火) |
Unreasonable. |
days:804 work:851
目覚めれば光の中 僕が今日を迎える朝 また、何一つ成し遂げることできず泣く 明日、明日にやれればいいと思っていたことは 明日に届く前、今日に変わり またしても成し遂げられなかったのだ
days:803 work:850
空が青く、哀しかった
僕は今、知ったのだ 僕が何を失ったって変わらない日常があると言うこと 例え何を失ったって変わらない人生なんだと言うこと
僕がぽろぽろと涙落す時にも、 空は青いのだから きっと、僕が一番大切なものを失ったときも、 空は青いのだ
世界になんら変わりはなく、 僕は今、知ったのだ 青い空を見、涙流して
days:802 work:849
自らと世界との 繋がりさえ拒絶してしまった 誰も居ない世界だから 僕は花を埋め、やがて来る夜に備え 明日の鼓動を確かに聞いている
2005年06月18日(土) |
世界滅亡の日、僕は待つ |
days:801 work:848
心に鍵をかけたよ
もう何も思い出せないように
もう何も忘れないように
僕が此処に居て
誰かがいつかあけてくれるまで
僕は
待つよ
眩しい光と
寒い夜
朧な月と
暑い夏
その中で
僕は
待つよ
僕には伝えきれないことを誰かへ
誰かでは伝えきれないことを僕が
僕の心にそっと触れて、
すべて
見て
世界を
知る
誰かが
来るまで
僕は
待つよ
*postscript 1min43sec
2005年06月17日(金) |
Quo Fata Ferunt . days800 |
days:800 work:847
描かれるだけのキャンパスは 描かれ続けたすえに自分だけの色を見つけ作って それをみんなに見せれば
みんなはあまりの綺麗さに嫉妬したり 自分達の色に合わない、とかどうでもいい理由でキャンパスを否定した 認められる、はずだった
釣られるだけのフィッシュは 釣られ続けたすえに釣られぬ攻略法を見出して それをみんなに見せたなら
理解信用できない、と既に染められた思想の前 彼は一人ぼっち、仲間が釣られていくのを見ているしかなかった 助けられる、はずだった
飛び続けるだけのカモメは 飛び続けたすえに誰も知らぬ高速飛行法を手に入れて それをみんなに見せたなら
お前は、なぜ飛んでいるのだ?生きるためだろう?と 鳥としての誇りさえ失った老カモメが否定すれば、すべてが否定する みんながもう少し楽に生きれた、はずだった
新しい思想は、誰も、救えなかった 新しい思想に、誰も、救われようと思わなかった
*postscript 10min00sec? Quo Fata Ferunt . 運命のままに
days:799 work:846
水槽の中に見える青空の 水面の雲の魚達の そのはやきこと風の如しの パレード
の!
days:798 work:845
*postscript 0min03sec 手抜き?いいえ、きっと芸術です!嘘です…手抜きです…。
days:797 work:844
少女は壊れた人形を抱き、 死んだように海底を歩く
行き先などないのでしょう 目的は?夢は?憧れは? と、そんなものも当然なく
穢れなき君の容姿 傷だらけの君は
穢れだらけの僕は 傷つくことを知らない
僕ら少しも似てないね 前へ、前へと進んで君は傷ついて 今、今沈んで行ったけれど 後へ、後へと少しずつ僕は 傷つかないように気をつけて こうも穢れてしまったのだろう
海底で、口笛は吹けない 君の好きだった唄も、歌えない 今度は僕が、泣きそうで
でも、君はまだ僕に手を差し伸べてくれるんだよね 一緒に歌ってくれようとするんだよね 小さいはずの君の手が、とても大きく見えたんだ
傷ついて、それでも笑う君に夢や憧れは何もない 穢れてて、傷つかない僕にも夢や憧れはいらない
僕たちは、深いところで似ていたんだね 呟けない海底で、僕は君の手を握り 今、歩く
days:796 work:843
薄い 液晶の中 友達 や僕の存在は 全部 その中です
*postscript 1min20sec
2005年06月12日(日) |
記憶で買えない価値がある |
days:795 work:842
世界に花を添えて 僕の記憶は そこで途絶えました
花屋の前でしくしくと仕方なく泣いている僕の目の前に 一台のノートパソコンがあるのでメールボックスを 覗いてみたら なんとそこには企業メールでうめつくされた 僕の記憶が添付されたメールがちらほらと
一件ずつ丁寧に企業メールを削除する僕 しかし、そこに悲劇は訪れ 記憶の添付まで削除してしまったのです
さらにはすべて選択を押したあと削除してしまい もはやあとかたもなくなった僕の受信箱は あららあららと泣くしかなく
僕も一緒に泣いてあげて かわりに炭水化物をもらいました
それが、世界の大好物で なんと、まぁ30tものスパゲッティを9年かかって食べ終えました。
そこで、僕の記憶は途絶えます
と、そんな話を書き続ける僕にも妻がいて息子がいます 幸せな家庭、うまく行ってる仕事、安定した収入 絵にもちを描いたような家庭、例えもよくわからない
みたいな話を妻に見せたら ここはこうのほうがいいと言うのです、 しかし、その部分は僕がもっとも譲れない部分であり 会話は喧嘩へとエスカレートし、 ついに、僕たちは離婚した
ああ、こんな記憶ならば とやはりそこで途切れる記憶は Priceless
お金で買えない価値がある マスターカード
days:794 work:841
僕に翼があったなら 君の街まで飛んでいって いたずらにピンポンダッシュばかりして 君を困らせただろうね
僕に翼がなくてよかった 君に翼はあるけれど
僕に翼がなくてよかった 君のそれはでかいけど
僕は素敵な翼がなくても この手があるから 君を
抱ける
*post script 1min20sec
days:793 work:840
正確な時計は、いらない まったりまったりとしていたい 腹時計で十分です ぐーすかぐーすかなっているだけで そろそろ寝ようか。と笑えるからです
*postscript 0min40sec
days:792 work:839
星が輝いているのは、 僕がバカするのを見てにやけるため、 明るいほうがいいからだよね
ああ、あのにやけ顔 本当に好きです ああ、あのにやけ顔 本当に好きです
好きで好きでたまらない 好きで星を見ていた
あーあー、君が居なくなってから 少しさびしくなったけれど 人が星になるというのは本当だったんだね
僕は、今、君が見えるもの 君は、今、僕が見えるの?
*postscript 1min57sec
days:791 work:838
碧色の草原に生まれてより一度も変わらぬ碧羅の天眺めつ 立ち尽くす僕の右手に掴んだ花は突然吹いた風に散っていった ああ、ああ、と哀しみ浸かるその前 もう一度風が吹いて草原は揺れ揺れ 草々は寄り添う様にと僕の身体へと身を寄せる 進まなければと、草々に鬱陶しさを覚え前へ 進む
降り注ぐ風に構う間もなく思考する、杜の中 あの花を何故掴んだのだろうかと言う疑問への答えを探る為 恐れ逃げゆく小動物にも目を向けず ただ、ただ、自分が何故この場所に居るのだろうかと言う疑問 これが夢ならばいいと心に思い そう楽観的になれぬのだからと仕方なく自分を思い 出す
Who am I.と、呟くも I don't know.と、単純な答えしかわからない その様子をニヤニヤとしばらく見つめていた少女は これがチャンスと言わんばかりに僕にこう言う 「私とあなたは恋人なんです」 よくある展開、と脳裏をよぎるその言葉を必死に掴めず ああ、何故そう思ったのだろうか何故そう思えたのだろうかなど 疑問に疑問を重ねても答えは出ず僕は仕方なく少女に従うしかなったのだ
碧瑠璃の指輪をするその少女に連れて行かれ辿り着く場所は
*postscript 未完成、またはやりなげ、サジなげとも。 29min00sec
2005年06月07日(火) |
コンセント社会の争いと歴史 |
days:790 work:837
第0章「前書きに換えて―」 これから書くのはコンセントについてのこの世界で有名なお話です。 みなさんにこの世界での問題を知ってもらうためには これを知ってもらわなければなりません。
むかし、この世界にはようようなコンセントがあったそうです。 コンセントの違いのために、A国の規格でつくられた電化製品は、 A国でしか使えなかったそうです。
とあるB国へ旅行したA国の旅行者が、持参した自国の電化製品が使えず とても怒ったそうです。 「なんで、ドライヤーがコンセントに入らないんだよぅ!」 と。
それを原因にA国旅行者はB国へ対し裁判を起こします。 「電動式メイクセットやドライヤーが使えなかったため、 私はいつもどおりのスタイルを保てずに、 真の顔を夫に見られてしまい離婚になりました。」 と、あきらかに自分が原因であるはずなのに多額の賠償金を求めました。 当然、A国旅行者は敗訴しました。 A国旅行者も「確かに、離婚したのは私の原因かもしれない…」と、反省。
しかし、その事例をしったA国やA国連合(AUとも言う)に入る国の旅行者たちは、 「ああ、僕も使えないと不便だ」「わたしも使えなくて、損した」 とコンセントを統一してもらう組合をつくり、B国を団体で訴えました。 しかし、B国やB国組合はA国やA国連合のほうこそコンセントをこちらに合わせるべきだ! と主張した結果、むかしで言う水掛け論になってしまったそうです。
その後 A国はA国連合をさらに広めてコンセントを連合内で統一し、 ACU2(A地帯コンセント統一連合)を設立。 B国はB国組合をさらに広めてコンセントを組合内で統一し、 BCUG(B地帯コンセント統一ギルド)を設立。 そして、これらが現在のA社とB社になります。
現在世界に存在しているコンセントは A社規格と、B社規格のコンセントだけです。 A社(国)とB社(国)の合間にあるC国をさかいに C国より西すべてのコンセントはA社規格、また東はB社の規格。 お互いにC国のコンセント権をめぐって対立しています。
なぜ、そうなったのか。と言うと
40年ほど前の話です。 A国は豊富な資源を持っていましたが、土地が狭くて不満でした。 B国は広大な土地を持っていましたが、資源が少なく不満でした。 そこで、当時のA社社長アキラ・オカダ氏とB社のボストン・フリード氏の間で 「A社(ACU2の加盟国すべての土地)の土地を B社(BCUGの加盟国すべての土地)へ平等にわけよう。 しかし、B社はこちらへ平等になるように資源のある土地をわけてもらおう。」 と、そんな契約が結ばれました。 それにいろいろ後付され、あらゆるものが平等に分配されました。
ところが、それが原因で困ったことが起きます。 A社はB社の土地へ、 B社はA社の土地へコンセントを広め、 世界のコンセントを自社のコンセントで統一したいと思っています。 しかし、A社、B社ともに平等なためにA社コンセントB社コンセントを使用している数も 平等になってしまい、どちらが優れているかがわからなくなってしまいました。
お互いが困って28年、今から12年前 探索済みだった山岳地帯を再探索したところ新たな国、C国が発見されたそうです。 その国はちょうどA社とB社の国境の上に立ち、左右対称に広がっていたため 平等契約は保たれたのでその面では問題なく認められました、 C国は緩衝地帯として存在することになりました。 ですが、C国で使われていたコンセントはまったく違うC国コンセントであり 性能がA社B社どちらのものよりも悪くC国住人はA社B社のコンセントを知ったとき、 驚きました。「こんなコンセントが可能だったのか!」と C国のコンセントすべてを自社のコンセントにしてしまえば平等から開放される! と、言う考えを持っていたお互いの社はC国へコンセントの無料設置を申し出します。
そしてそれが長く続いて、今です。
もちろん、僕はA国住人なのでA社のコンセントを利用しています。 B社のコンセントは接続数が多いだけで、性能の面ではA社にかなうはずがありません。 ぜひ、B国のみなさんもA国へおいでください。 きっと、コンセントの性能の高さに驚いて移住を考えるでしょうね。
*postscript (書けもしない)小説の、ネタでした。 40min00sec
days:789 work:836
僕の遺した足跡は、 遥か彼方の土地の下
君と僕が居た場所は、 誰もおぼえては居ない楽園
あの日々を思い出すのは、 僕たちだけで あの日々を作っていたのも、 やはり僕たちだけで 世界と少し違う、世界の隣で
僕たちは、恋をしていた
*postscript
1min50sec. 2005.06.06
title by 2004.07.06
days:788 work:835
争いや、憎しみは必要なく 協力と、愛しさだけの世界は きっと、存在しない
しかし、僕は夢を見る そんな、世界を
しかし、所詮は夢物語 そこは、僕の理想でしかなく 結局は、誰も望んでいないのかもしれない
世界は、変わってはいけないのだろう 存在を、確かに証明しているんだから
存在の、中で生きる僕たちは そこを、抜けることはできないのだろう
*postscript 2005,06,05 - 1min50sec . torisuke
days:787 work:834
誰かが生きている、と言うことは、
誰かが死んでいる、と言うことかもしれない。
僕が今、息をして生きている。
誰か今、息ができずに死んでいった。
僕が朝、陽を浴び一日の始まりを感じていた。
誰か朝、陽を浴びることさえもできなかった。
日常的に僕は息をする、息をする、息をする。
日常的に僕は誰かの生を吸う、人を殺す呼吸、生きている側の呼吸
書いてる今でさえ、息をする、息をする、
誰かが今、死にました。
*postscript
2005,06,04 - 2min40sec . torisuke
2005年06月03日(金) |
ランブンバイダウェイ |
days:786 work:833
輝いているのは、街の街灯。 バイダウェイ、何も掴めない。
光は確かに其処にある。 手を伸ばせば届くだろうか?
何も見えない心の中、ひとつついているような。 暗い夜道で、やっと光を見つけたような。
どんな状況でも、君を放さない。 そう、決めた。のに、もう、つかめない。
*postscript バイダウェイって何だ?バイザウェイじゃなくて。
days:785 work:832
丸い星の中 キラリ、キラリと輝くいのちのシャンデリア
手を伸ばしても届かない 触れられないから、素敵なんだね
届かなくて、よいのかもしれない さわってしまったら、消えてしまいそうなんだもの そんな儚さだから、尊くも思えるんだね
素敵なものを、私は見てもいいんだ 生きて、生きてきたから見えるんだ
ああ、私のいのちも あんな風に 輝いていれば、いいな
(ねぇ、神様)
(なんていおうか、そう…)
(元気ですか?私、輝いてますか?)
days:784 work:831
滴り落ちる雨の中、 ひとり寂しく歌を歌いましょう。
涙なのか、雨なのか。 それとも汗なのか。
何かよくわからない液体に、体濡らし、 そのうち声まで濡れてしまって
僕の歌は、消えた
|