愛 対象をかけがえのないものと認め、それに引き付けられる心の動き。また、その気持ちの表れ。 相手をいつくしむ心。相手のために良かれと願う心。 異性に対して抱く思慕の情。恋。 君に愛されたい。
間 二つのものにはさまれた、あいている部分。中間。 ものとものとを隔てる空間、または時間。間隔。へだたり。ま。 君との間は塞がらないけど。
あい。 呼ばれたときに答える語。はい。 君に呼ばれた気がした。「あい」
哀。 深く悲しむさま。あわれなさま。 振り返ったって、哀、君がいない。
逢。 今、君に逢いたい。
皆幸せかい?幸せならそれは良かった。 だけど、あの子を見てくれ、どうだ、幸せそうですか? もしもあの子が幸せに見えないなら、 きっと君らの目はフシアナだろう。 いくら服が汚れていても、幸せなのです。 不自由とか不満なんてなくて、心が満ちているなんてのが幸福。 だけどあの子は、 服が汚くても不満なんてないのです。 自由じゃなくでも心が満ちているのです。 容姿で、君らは決めたがってるんだ、 だから、いつまでも本当の自由なんて知らないんだ、 幸せの中の不幸。
桜が、枯れるでしょ あんな風に恋も終わっていくの 誰にも求められず、誰の目にもとまらない 桜は、枯れたら綺麗じゃないでしょ 普通の人はそう言うわ 「来年もお花見しようね」 そう言うわ でも私はそうは言わなかったの 「桜の木の下でまた会いましょ」 だから枯れたの、全て。 ほら、普通じゃないでしょ。
頂き物。 著作権'天羽 翼
そこには確かに君は居たよ。 なきじゃくって、 「迷子かい?」って聞いても、首を縦に振らなくてさ。 なんか気付いたら俺が泣かしたみたいで、
町をさまよい血肉を求め
鎌を手に人を切る
狂い泣き命乞いする
君の声も聞かず
柔らかい肉を切り裂く
飛び散る鮮血啜り
崩れ逝く君の顔にkiss
生暖かく血の味のする
君の唇はひどく悲しい味がした
ちっぽけだって構わない、 僕は僕だから、 ちっぽけだって構わない、 僕は存在してる、
世界から君が消えたって、 変わらないって思ってた君、 だけどそれは、実際君がいなくなってわかった、 君がいなくなって変わらない世界、 それで構わない、わけはない。 皆君がいなくなったことに合わせていたんだ。 世界は君に合わせていた、 君が世界に合わせていたわけじゃない。
そんなことに僕は気付かなかった 何処だって構わない、 僕をあんな風に扱ってくれるような世界、 きっと僕は求めている。
だけど、そんな世界求めるだけなら構わない。 きっとこんな世界だからこそ生きている意味があるんだ。 世界にとって僕がちっぽけだって構わない、 僕にとって世界がちっぽけだったらそれでいい。
きっとこのことに気付いて、僕は初めて変われるんだ。 こーやって僕はやっと君に近づけるんだ、 僕が君に近づいたって、頑張っても、 ちっぽけな僕と共存、手を繋がなきゃいけない。 それで、いいんだ。 変わる中で、変わらないものがきっと必要だったんだ。 ちっぽけだって構わない僕は僕。 それでいい。
いつの間にか、 心まで、ちっぽけになっていたんだから、 それに気付かなきゃ僕は僕で心は変わらなかったんだ。
壊れたのは僕。 壊れた、なら、何処に欠片あるのか、いや、何処にも無い、 置き場所、ない、だから、握ってたら、壊れた、壊れた物、 粉々、もう残っていない、いない、何処にも、此処にも。 置き場所、ない、そう、そうだ、、、。 何処にだってない、ない。ないものはない。 悲しくても無い、置き場所は、 広い空、空、そう空だ、空になら置ける、 置ける、なんて、なんて思った、思った奴等がもう置いてて、 僕にはなかった。
2003年04月23日(水) |
Hope-希望 darkness-混沌 |
もしも君が居たら聞いて欲しい。
なんで僕らって食い違った? 最初は合ってた。 だけれど、きっと二人は行き過ぎたんだ、 知りすぎた。 知ろうとした? 何も知らなければよかったんだろう。 そうすれば、まだ、まだ笑ってられたはず。 静寂を破った、君は僕の、僕は君の、 破らなくても、 いつか朽ち果てる、最初から決まっている。 それをだ、君と僕は、わざわざ早めた。 興味って奴は寿命を縮める。 もう冷えている、二人の間、 どうでもいい、前はそんなものじゃなかった。 気のせい、思い込みなのか。
聞き飽きたセリフになった? もう慣れてきた。 その台詞、聞き飽きるほど聞いたんだ、 くだらない。 くだらなかった。 意味なんてない事が多すぎたんだろう。 それとも、僕が、君が、感情その他足りないのか。 耳じゃない、だから、ああそうだ、 見飽きたんだ、 いつかは見飽きるのは、もう決まっていた。 それなのに、君は君は、無関心で単純。 僕だっそうかも知れない。 もう諦めるか、これ以上、 そんな台詞、これ以上聞きたくなかった。 僕のせい、それとも君か。
2003年04月22日(火) |
綺麗、未綺麗、不綺麗 |
色んな不幸と失敗が、綺麗じゃない。 人生が綺麗じゃない。幸せじゃない。 幻なんかじゃない。悪夢なんかじゃない。 綺麗じゃない、だけど悲劇の何々になるほど綺麗じゃない。 目が綺麗、それだけ?僕のそれ以外何処か綺麗でしょうか。 目だけが綺麗じゃ、きっとそれは綺麗になれない。
もー、どーでもいいや。 バグラットどかーん。 フセインひゅーん。 ラディンは影からアヒャッヒャー。 アメリカ人 英語ベラベラひゃっほほーい。 日本人 間違ってても日本語ひゃほーいひゃほーい。 お前も俺も日本語バリバーリ。 全然大丈夫、なんて日本語違ってもおっけっけー。
2003年04月20日(日) |
変(代)わり(の)物 |
ボクが欲しかったのは君じゃない、空だ。 君が欲しかったわけじゃない、空が! 君なんて切り捨てたって、欲しかった。 あの空が、君なんかより大切なのさ。
たどり着いた場所には、何もない。 歩くだけ無駄だったの。
死のうか、思ったあとには勇気なし。 だって死ぬの怖いし。
行こうか、思ったあとにやる気なし。 遅い、いつまでももたない。
寝ようか、思ったあとに眠気なし。 一線を越えると眠れなくなる。
どかんと、吹っ飛んでも、思考なし。 飛びたかっただけさ。 理由なんていらない。
鳥人間コンテスト出場。 順番真中。 他の人は苦労して作った、 自分の鳥で飛んでいく。 だけど、僕だって苦労したんだ。 遺伝子組み替えたり、 器探したり。
あー、僕の順番だ。 行け、僕の鳥。 はばたけ。 ・・・は・・・! ひ、ひでぇ人の作品を・・・ 俺の鳥人間が!(本物の
いや、手品師、魔術師。 みすたーまりっく。 怪しいよ。 何、気なんかこめちゃってんの。 タネと仕掛けでずががががーんな手品なのに、 怪しいよ。 トリック+マジック=マリック。 あー、俺もなんか怪しい。 まー、いいけど。
御利用計画的。 なんのでしょうか、 爽やかに、借金カエセー。
電車は走るだろ。 皆の為に、あれって、 運転してんの、運転手でしょ。 憧れだろ、運転手。 カッコイイねぇ、皆を乗せて走るのさ。 自分がミスったら責任重大さー・・・。 と言うわけで、 僕は、そんな奴に殺されたいわけです。 ジェット機でも良かったのですが、 入れませんし、引かれにくいですから。 とりあえず、今来る九拾参号線で僕は死にます。 憧れに殺されて。 だから今線路上で寝転んだりしています。
死ぬために。
抱いて欲しかったのは、 今じゃなくて、遅いわ。 遅いのさ、遅いんだ。 今じゃなくて、遅いんだ。 タイミング、ズレたゼ。 7秒?そんなんじゃない。 7日?まだ違う。 7ヶ月?そう7ヶ月。 唯、今抱かれただけならいいや。 待たせちゃダメさ。
さようなら、哀しいね。 此処でバイバイだろ。 中途半端だ、 アンタも僕も。
作用なら、痛々しいね。 アンタはクスリだった。 僕にとってだ、 体と心に。
然様なら、わかっているんだね。 もうお別れなんだろ。 わかったのだ、 僕等に意味はない。
喋って叫んで血を吐いたって、 胸が痛くたって生きてきた。 いくら踏みつけられたって、 地べたに張り付いて生きてきた。 だけど! だけどそれに何の意味が在ったんだろう。 僕に! 僕に生きるだけの価値が在るようで、ない。 一体、僕一人の為に一体何人が泣いてくれると思う? 答えは零、なし。 通りすがる奴。食い違う奴。意地汚い奴。 ソイツ等にだって意味はあるんだろう? もう、何も思いつかない。
アナタ、僕は今居るのでしょう。此処に。 わかるでしょう? 此処に。君も居る。僕も居る。 それだけでイイ。なんて思わない。 見るだけなんてつまらない。 近くに居ればイイと思う人達にすれば、 コレって罪なことでしょうか。
イツカ、気付くのでしょう。僕の事。 今は誰も知らないが。 ただ。愛して。愛されて。 それだけでイイ。もうイイよ。 愛してくれればそれだけ。 愛なんてなくてもイイと思う人達には、 コレって罪なことでしょうか。
2003年04月10日(木) |
僕と彼 一日一詩開始 |
「この想いが届けば死んだっていい」 そんなわけない。 いいわけない。
想いが届いたのに、 死んでしまったら意味ないじゃない。 想いが届いて来て見たら 相手は死んでいました
なんて、哀しいでしょ?
相手の気持ちを考えるなら それこそ、あなたは生きるべきだよ。
2003年04月08日(火) |
未来じゃない過去じゃない。完成品なんてありゃしない。 |
死ぬなら、もっと何処か行きたかった。 行かせたかった。 だけど、逝きたくは無い。 まだ、まだだ、まだやることは有る。 生きる理由は有る、なのに!
夢なら、もっと夢らしくして欲しかったな。 夢を見させたかった。 だけど、悪夢はいや。 これは悪夢だろ?悪夢なんだろう? 認めたくない理由も有る、そうさ!
君が、死ぬとわかっていたのに、 いつだろう。運命って奴は、 わかっていたのに、逆らえない。 見えたんだ、未来が、かすかにふわりと。 そんなはずはないと思う理由もある、はずだよな?
僕は、君を守れなかった。 仕方ない?わけない。 事実だ。嘘じゃない。現実だ。 過去じゃない、未来でもない。今だ。 遅かったのか早かったのかそんなものわからない、そうだろう?
好きだ。って今さら言っても意味ないのでしょう。 遅すぎた。死ぬのはわかっていたのに。 言っても止められたのでしょうか。 いや、無理だ。運命だ。 僕が殺す。殺した。決定事項だ。
仕方ないさ。もう認めよう。悔やんでも仕方ない。 大丈夫、逢えないわけではない。 僕には、まだ残されているのさ。 そうさ、そうだ。君の体はまだ有る。 心は無いが、まだ有る。
僕のため、アナタのためにはならないが、 複製人形、アンドロイド、まだまだある。 そう、まだあるから平気。 今すぐ作って見るのさ。 成功率なんてつけやしない。意味が無い。
培養液、なんだろう。 もう完成した時。未来じゃない過去じゃない。今。 そうして生まれた君に僕は名前をつけるだろう、 前の名前で、いい。自己満足でも、いい。 変わらなくて、いい。君のままで、いい。
死ぬなら、もっと何処か行きたかった。 行かせたかった。 だけど、逝きたくは無い。
夢なら、もっと夢らしくして欲しかったな。 夢を見させたかった。 だけど、悪夢はいや。
君が、死ぬとわかっていたのに、 いつだろう。運命って奴は、 わかっていたのに、逆らえない。
僕は、君を守れなかった。 仕方ない?わけない。 事実だ。嘘じゃない。現実だ。
好きだ。って今さら言っても意味ないか。 遅すぎた。死ぬのはわかっていたのに。 僕が言ったら、運命、変わってたかも知れない。
殺したのは、僕です。 交通事故で死にました。 僕は、見殺した。
死ぬなら、もっと何処か行きたかった。 夢なら、もっと夢らしくして欲しかったな。 君が、死ぬとわかっていたのに、 僕は、今君を守れなかった。 ゴメン。って言葉は今は意味ないか。 好きだ。って今さら言っても意味ないか。 君は、もう動かない。
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