斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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2006年03月19日(日) |
弟子に準備ができたとき、師は自然に現れる |
「弟子に準備ができたとき、師は自然に現れる」
僕が好きな言葉だ。
長く生きてりゃ、いい事もあれば、悪い事もある。
僕は、チャンスをたくさん与えられて生きてきた。 一般の人からするとあり得ない幸福のなかで生きてこられたんじゃないか、と思う。
いわゆるシンクロニシティーってやつで、僕が何かを望んだとする。 望んだだけで、僕にはチャンスがやってくる。 偶然としか言いようのないタイミングで。
そして、それは、早くても遅くてもいけない。 自分の身の丈にあったものでなくてはならない。 大きすぎても小さすぎてもいけない。 その時点の僕に、ぴったりと合うもの。 ストロベリー・フィールズ・フォーエバーでジョン・レノンが歌っているように。
「弟子に準備ができたとき、師は自然に現れる」
もし、自分には機会を与えられていない、と思うのであれば、それは自分に準備ができていないからなのだ、と思う。 自分を不幸だと呪うのならば、それは、自分が幸福になる準備ができていないからだ。
ここ数ヶ月間で僕の生活は公私ともに激変した。 きっと弟子である僕に準備ができた、と師匠が認めてくれた、ということなのだろうな、と思いたい。
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