| 2009年01月17日(土) |
ワイエス/古書/作家への熱 |
■アンドリュー・ワイエスが亡くなった。 アメリカの画家の中で、というよりも現在の、海外の画家の中ではいちばん好きな画家だった。 高齢であることはしっていたし、小説家のサリンジャーのように「生きる伝説の人」となっていたから、生きているうちから「雲の上」へ行ってしまっていたような印象があった。 もう新作を見ることは出来ない。 ちょうど今、愛知県立美術館でワイエス展を開催していて、友人にカタログを買いに行ってほしいとお願いしていた矢先だった。
■吉行淳之介さんの古書。古書店から在庫切れのメールが届いた。 残念。
■ここのところ書いていた特定の作家への「熱」は吉行さんに対してのものだけではない。 昨日「闇の中の祝祭」を再読して吉行熱が平熱になったことでもあるので、弁解かましく他の熱をあげた作家を列記しておく。基準は本を10冊以上買った作家。
ローレンス・ブロック、江國香織、川上弘美、庄野潤三、村上春樹。
全集があるのが 太宰治、夏目漱石。
このなかで吉行さん以上に熱をあげたのは江國香織さんである。
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