散歩主義

2008年11月25日(火) 時雨の季節

気象台から今年の11月はここ数年来にない寒さだという発表があった。
毎年の暖冬傾向に慣れてしまっていた体が、慌てて冬モードに変わったような気がする。

大急ぎで冬が来たのだ。
これで京都は時雨の季節に入った。京都ばかりではなく日本海側の各地でもこれから短い間は時雨の季節である。

京都の冬の時雨(しぐれ)とは。
かんたんに言い換えれば「晴れ突然、時々氷雨」となるのかな。
晴れているのに突然とても冷たい雨が降り出して、突然止む。そんな天気。

日本海側はもう少しすると雨が雪になるから「時雨」ではなくなる。天気予報では「断続的に雪が降ります」なんて言い方になる。

京都市内は冬の間中、けっこう時雨が降る。
日本海から山を越えて舌の先のように雲が空わ覆ったり引っ込んだりする。
北からやってくるので「北山時雨」といったりする。
今日も典型的な時雨だった。
少し強かった。あっという間だったけれども。
光を浴びて松の枝の水滴が輝いていた。

うっとうしいのは洗濯物。すぐに取り込まないと台無しになる。
それでなくても乾きが悪いのに。
我が家では冬は部屋干し。乾燥機は余程のことがないと使わない。繊維にとても負担をかけている気がするから。だって「炙ってる」わけでしょう。熱風で。

昼過ぎ、文庫本が一冊到着。
トリイ・ヘイデン「よその子」。分厚い文庫本だけれどひらがなが多いから案外早く読めるかも知れない。

夜になって、気象台から西日本の12月は厳寒、という予報が出た。


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