仕事や家庭の事情で、創作活動が思うに任せないほど時間がないアーテイストはこれまでも沢山いた。現在でもほとんどがそうだと思う。時間のなさをあの手この手で工夫したり、めげたり、諦めたり諦めきれなかったりを繰り返したあげく、やはり「やる」と決めたらば、やはりその環境の中でやるしかない。時間を縫うように使うのだ。そのためには一気の集中が欠かせない。その一瞬にぐっと没入するように注意を払おうと、最近、もう一度気を取り直した。小説、かなり進む。だけど大事なのはここからだ。