散歩主義

2007年08月28日(火) 字を書く

今週は病院がよいが忙しい。先週末ぐらいからそうなのだが、避けることも逃げることもできない。
自分が健康なことだけが頼りである。

朝、浅い眠りのまま起きだして、とにかく珈琲を淹れる。
半分寝たままノートを出して、ある小説の三行だけ書き写す。
それで目が醒めて、落ち着く。

今書き写しているのは、藤沢周平である。「気」のために書いてるから、終わりを想定していない。


水上勉さんが短編小説の勉強をしているのなら、向田邦子「思い出トランプ」から二編ほどを書き写してみてはどうか、と「解説」で提案されているので
もちろんそれも並行して書く予定だ。

呼吸の仕方を学ぶような気持で写そうとおもう。


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にしはら ただし [MAIL] [HOMEPAGE]