詩を書く人と読む人のための詩誌「ユリイカ」6月号に、知りあいの作品が掲載された。 ぼくはほとんど詩誌を読まない。(詩集と詩論は読むけれど) 今回のことも人づてに知った。
日本の詩誌の代表的なものといえば「現代詩手帖」と「ユリイカ」の二つであるけれど、詩を書く仲間、というか知りあいの投稿作品が掲載されたのはぼくにとって初めてのことである。
ぼく自身は「現代詩手帖」に20年ぐらい前に佳作として名前が載ったことがあるぐらいで、ついぞ投稿をしたことはなかった。 2001年から投稿しようと決意し、選んだのは「婦人公論」だった。
とまれ快挙である。
「さくら」という作品。 作者らしいリズムを持った、少し長い詩である。 散文詩と行分け詩をミックスさせたような形。 桜に託して、様々な感情が流れるように書かれている。
よろしければ 書店で手にとってご覧ください。
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