メルマガの配送を確認。ほっとする。 それから詩を清書しながら推敲。何度も書き直す。 夕方に投稿。
神経が疲れたので、少し休みながら本を読む。 堀江敏幸「河岸忘日抄」のどこでもいいから任意の頁から読み出す。 一度読み終えると、この本はそういう読み方も許してくれる。
ここは船でもなければ方丈でもない。 セーヌ河畔でもなければ日野山でもない。
パンジーの終わった鉢に何を植えるか思案する、 古い街の、北のはずれである。
夜、ロッド・スチュワートの去年のニューヨークライヴのフィルムを見る。 とてもよくて、すっかり和む。
彼の全盛期は70年代だと思っている。40歳前後の彼にはなんの関心もなかった。アルコールに溺れて潰れるだろうと思ってた。
ところがある時期から歳をとればとるほど、どんどんよくなっているらしいという情報をききつけ、また聴き出したのだった。
特に「グレイト・アメリカン・ソング・ブック」の仕事は素晴らしいとおもう。選りすぐられたスタンダードとクラシックソウル。 そんな彼も60歳になった。
懐が深い。かっこいいね。ますます渋い。
ライヴでは最後に大好きなオリジニルナンバー「マギー・メイ」を唄ったので、嬉しくなってしまい、 番組が終わってから、「グレイト・アメリカン・ソング・ブック」で一番好きなvol.4を聴く。
You send me、Blue Sky… 好きな曲が続く。
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