今日は北風が強い日だった。 他の日に時間がとれなかったので、メルマガの制作に集中。 畸編小説が長くなった。記事は少ない。
「ひまわりの祝祭」を読む。 ここのところハードボイルドにぴったりの、研ぎ澄まされた短い文体ばかり読んでいる。 昔だったら文体が伝染ったかもしれない。 今は伝染らない。
吉行さんの「焔の中」を読もうかと思うぐらいだ。 小説家にも物語構築派と詩人派がいる、と清水良典さんが書いていたけれど、作品を読んでいて感じることがある。 吉行さんはたぶん詩人派だ。藤原さんはどちらだろう。
さて もう一段階、書くことに集中するには何かを止めなければならないと感じている。 まだ二月ではあるけれど、 もう二月、でもある。
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