今日から、村田喜代子「鯉浄土」を読み始める。 短編集である。 井坂さんの指摘された短編まではまだとどかないけれど 一つずつ読んでいっている。 新しい感触がある。 音楽が、今年もまた生活の杖となりそうだ。 正月はクラシックを主に聴いていた。 モーツァルトの「ピアノ協奏曲第20番」。ピアノはクララ・ハスキル。 バッハの二つのヴァイオリンのための協奏曲。ヴァイオリンは千住真理子。 読みたい本は藤原新也さんの「黄泉の犬」。 いつか出るだろうと、ずっと待っていた。 そしてメルマガのテーマを考える。