散歩主義

2006年11月17日(金) uni ball (赤)

平野啓一郎さんの「スロー・リーディングのすすめ」を読んでから、アンダーラインをひきながら読書をすることにずいぶん意識的になった。
昔からやってはいたのだけれど。

しかし詩集にはしない。
小説にはする。
ずっとマーカーを使っていた。だが文芸誌や文庫だと紙があまりにもぶよぶよになるので、最近、赤のユニ・ボールを使っている。

今、「文藝 冬季号」の「夢を与える」(綿矢りさ)にアンダーラインを引きながら読んでいる。
長くかかると思っていたけれど、案外早く読み終えそうだ。


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にしはら ただし [MAIL] [HOMEPAGE]