昨日書くことができなかったけれど、ハナが劇的な回復を見せて一日が過ぎました。
改めてメールや書き込みを頂いた皆様に、御礼を申しあげたい。 ありがとうございました。
今回、ハナの様子をずっと見ていて感じたのは、「今」を生きる、ということでした。 動物行動学などでは、「死の恐怖」を持っているのは人間だけだといいます。(だからといって犬や猫たちが恐怖感を持たないかというとそんなことはなくて、人間や雷におびえる犬や猫はたくさんいます)
「死の恐怖がない」、というのはどういうことだろうと考えてみたのですが、それは「過去」「未来」という感覚がない、ということではないのかと思い至りました。
「今をベストに生きる」。その積み重ねだけのような気がします。 一瞬、一瞬、ほとんど本能でその時のベストをチョイスして積み重ねているのでは、と。
それが、寝ることであったり、食べることであったり、黙ることであったり、動かないでいることであったり、走ったり、遊んだりということで、過去にも未来にも縛られていないんですね。 「ベストな今」が連続すればベストな未来が「来る」だろうし、後ろには「ベストな過去」が連なっていくのでしょう。
ただすんなりそうはいかないのが「生きる」ということで、アクシデントやトラブルに襲われます。 襲われたら襲われたで、その中でのベストをチョイスし続けていく。
時として、そのシンプルさをぼくは忘れているな、とハナの様子を見ていて感じ入ったのでした。
もう高齢でもありますし、平穏に暮らしてくれたらと願っています。
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