婦人公論10/7日号で佳作になった詩「屋上」をアップしました。 読んでみてください。二ヶ月ほど前に書きました。
ノートと原稿用紙に何度も書き直して、さらにパソコンに打って、それを原稿用紙に写し、書き直し、そして投稿するのですが、印刷物に載った途端、たとえそれが自分の名前だけだとしても、原稿用紙のストックをひっくり返して最終稿をみつめます。 やはりそこでまた直しているほうが多いです。これ以上はさわれない、というものが入選になっています。
ここのところ小説を原稿用紙に書いていて、相変わらず吉行淳之介さんの「詩より詩的なもの」という短いエッセイを基本にしています。 吉行さんの作品をいくつか勉強してきて、だいぶ感じたことが具体的な言葉になってきました。
端正な文章なのですが、音楽でいうとフリージャズに近い感覚だということです。 実はストーリーらしいストーリーをそれほど重要視していなくて、ディグレッションの連続が生み出す塊のような感情を浮き彫りにすることにこそ力点が置かれているように思います。筆写で「実感」しました。
今日、詩を一編書きました。ほとんど小説のような詩です。 今、書くとしたらそのスタイルか二、三行の詩か、どちらかです。
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