| 2005年12月17日(土) |
掌編のこと/ブックレットのご紹介など |
新しい掌編を書きはじめました。 PCの画面に最初の一行を打ち込みました。できあがり次第アップします。今年中にこの掌編を皆様に読んでいただければ、と思っています。 しばらくアップがなかったのは創作から離れていたわけではなくて、原稿用紙とエンピツの世界に嵌っていたから。
それ以外に「音函」の制作がいちばんの優先事項だったのも事実で、かなりの時間をそこに当てていました。今でも制作には注文があればすぐにそちらに動きますが、できあがるまでの時間はおかげさまで相当短縮されています。
で、京都の出版の話。ぼくの作品集は基本的に書店におかずにネットで直に販売しています。(百万遍と等持院の二つのお店は、ほんとうにご好意で置いてもらっているものです。二つだけですが、そこから新しい読者のかたもできていて、それはそれでとても有り難く思っています。)
同じように個人ではなくグループとして、ブックレットを直販しようとしている編集グループがあります。「SURE」といいます。(他にも何冊かの素敵な本を出版されています。) こちらでは二年前から鶴見俊輔さんをホスト役に、ゲストに作家さんや学者さんを招いて若者たちと語り合うという会を催しいて、その内容をブックレットにまとめて刊行されるようなのです。 制作担当は作家の黒川創さん。予定されているラインナップは次のとおりです。
第一回 井波律子(国際日本文化センター教授)「『論語』を、いま読む」 第二回 作田啓一(社会学者)「欲動を考える」 第三回 那須耕介(法学者)「ある女性の生き方ー芽辺かのうをめぐって」 第四回 山田稔(作家)「何も起こらない小説」 第五回 加藤典洋(文芸評論家)「創作は進歩するのか」
ぼくが読みたいのはずばり、山田稔さんの号。隔月刊だというから6月頃になるんでしょうか。早く読みたいです。もちろん他の号も読んでみたいです。
詳しくはこちらまで 編集グループ SURE
なんだかとても楽しみな動きですよね。期待してます。
と、このことは京都新聞の囲み記事だったんですが、読んでいて、 そうだなあ、隔月刊でぼくもださなきゃなあ、と思ったのでした。 年末はばたばたしますので、来月には本を作ります。
夜に入ってとても冷えてきました。 皆様も体調には気をつけてくださいませ。 では。
|