散歩主義

2005年12月10日(土) 「声をなくして」

am5:30 起床。珈琲を淹れる。
am6:00 ハナの散歩。散歩仲間と何回かすれ違う。みんな重装備。

am7:30 朝食。トースト、バナナ、紅茶、ヨーグルト。

●午前中から読書三昧、高橋睦郎「未来者たちに」読了。詩人のこと、詩のこと、古典のこと、そして「生きる」ということ。具体的に何がどう、とは書けないけれど、ぼくのなかに種が蒔かれた手応えがあります。

永沢光夫「声をなくして」。強烈、というと違う。だけど、ずんっと来る内容。舞台は新宿二丁目。

正午 昼食。卵かけごはん、具だくさんのオカラ。

●引き続き読書。「声をなくして」。書くことの大切さを、思う。読者を想定する日記なんてあざといだけだ、と毒づきながら、日記を書くことを決める筆者。「日記じゃない、手紙なんだ」と言い聞かせて日記を書きだす気持ちが響いて、立ち止まる。

●いわゆるノンフイクションへの批判も。
啖呵を切っていてかっこいい。
だけど全体は「かっこよさ」とは無縁の、のたうち回って生きていく、という内容。生きることは切ない。だけど生きるんだ、という。
全体は食道癌切除の手術を軸とした、闘病の日記であるけれど、描き出される周囲の人たちの生き方、ご本人の生き様になんども立ち止まる。

書くこと、生きることを考える。

pm17:00 ハナの散歩。
pm18:00 夕食。ピサ゜、コーンとベーコンのサラダ、フランクフルトソーセージ。ハナが大喜び。

●BSでアジアの仏像ばかり、しかもその選りすぐりの映像ばかりを見つづけたためか、顔が柔らかくなった気がする。スリランカにいきたくなった。

ひきつづき「声をなくして」を読みながら、夜。


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