散歩主義

2005年11月30日(水) 語りかけてくる声

am5:00 起床。珈琲を淹れる。豆が少ない。今日買いに行かねば。
       掃除。昨日より少し寒い。

am6:00 ハナの散歩。いよいよ落ち葉が道路を埋め尽くしている。晩秋。

いつも歩く散歩コースのなかに一軒のおもしろい家がある。もともとは何かの工場か倉庫の跡。敷地面積の広いプレハブの平屋。線路の隣にあって1年ぐらい空っぽだった。そこにどうやら今年、人が住みだした。

たぶん若い人だと思う。まず灰色のプレハブの波板の壁が鮮やかな緑に塗られ、それから前の空いたスペースに原チャが停まっているようになり、夏には波板の屋根の上にクーラーの室外機が置かれ、控えめにバイクの横に洗濯物が干されるようになった。最近バイクが二台になっている…。

広いスペースだから、音楽の練習か美術の制作のためだと思うんだけど、きっちり10分間隔で電車が走っているから、その騒音に耐えられないといけない。
ひょっとしたら舞踏家か劇団員かな、とも思う。
もう今年もあと一ヶ月。ぼくはまだ住民の姿を見たことがない。

am7:30 朝食。ごはん、舞茸とワカメと麩のみそ汁、キムチオムレツチーズ入り、小松菜の胡麻和え、ヨーグルト。

●昨晩、「ポッドキャスト」を調べていた。湘南ビーチFMのホームページには24時間葉山のヨットハーバーの映像と音楽を流し続けているページがあり、それとは別にポッドキャストのページもあって、様々なコンテンツが用意されていた。朗読もあって椎名誠や谷川俊太郎の作品を朗読している。聞きこんでるとあっという間に時間が経つね。

それから無料サービスの「ケロログ」で「声のブログ」を堪能。おもしろい。自作の歌を唄う人、落語、英会話、そしてもちろん日記。
ストリーミングに慣れればじっと耳を傾けていて、はっとしたり。

これはいろんな可能性があるし、楽しい。
ぼくも何かやりたい。

正午 昼食。マグロの漬け丼、ゴボウと豚肉のたいたん。

●つまり「個人ラジオ」なんだな、と思う。
自分専用のジングルを作っている人もいるし、凝りまくっている人も。

パンコンからいろんな人が語りかけてくる。「声」ってやはり凄い力があるんだと思う。
そういえばニフティーもサービスに乗り出しているとか。

pm17:00 ハナの散歩。
pm18:30 夕食。さんま、里芋のコロッケ、ブロッコリーとめかぶの松前風、ごはん。

●読むものと書くものの違いについても考える。「個人ラジオ」はとても刺激的だ。

●久しぶりに綿矢りささんのインタヴューを読む。
地元、京都新聞だからかな。といっても綿矢さんは早稲田を卒業した後もずっと東京で生活を続けるそうだ。
卒論は「走れメロス」だという。作家、綿矢りさを生みだしたといっても過言ではない作品だから当然かもしれない。

新作が発売されていない彼女ですが、文庫化された「インストール」に最新短編かはいっています。タイトルは「you can keep it」
  


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