散歩主義

2005年11月16日(水) 収穫の日

am5:00 起床。珈琲を飲みながら掃除。
am6:00 ハナの散歩。寒い朝。一日中少し寒かった。時折、冷たい風。

am7:30 朝食。ごはん、舞茸ナメコ芹カボチャのみそ汁、焼き茄子、焼きアスパラ、ウィンナー、マカロニとポテトのミックスサラダ。ヨーグルト

正午 昼食。ホットドッグとパン各種、ミルクティー。

●本屋さんから「光函」を三冊戻してもらう。これが手元のすべてになる。
本の配達も。『「里」という思想』内山節(新潮選書)。内山さんは哲学の方。これからの世紀をいかに生きるか、とても真摯に考えておられる。じっくりと読みたい。冒頭から引きずり込まれているけど。

●難産していた詩。ようやくできあがる。とてもシンプル。
詩でも小説でも、人から動く時と風景から動く時がある。ぼくは圧倒的に後者が多い。動き出すと人が現れる。人が現れると物語が始まる。人から動く時も結局は風景も動くけれど。

夢中になるのは、自分のモチーフを大好きな画家ならどう描くか想像すること。その絵が頭の中でできあがる。(実はその絵は動いていて映画みたいなんだ)それを丁寧に言葉で描写していく。絵を台無しにしないように。
今回は自分の想像したものがあまりに散漫なので、アタマの中のマティスに描いてもらいました。
と、いうような方法も時々使います。

pm6:00 ハナの散歩。ブッシュ日本から離れる。今朝は金閣寺方面から登校した高校生達は皆遅刻したという。子供まで全部止められたのだ。

pm7:00 夕食。鰻の蒲焼き、うなきも、蛸の天ぷら、豆腐と山芋の蒲焼きふう、キュウリの酢の物、ごはん。

夜。
●ルーブルの特集で大好きな作品を見る。
ひとつはヴァトーの「ピエロ」(これはジルという別名がついてます)
この人はロココの画家。この絵の眼に打たれています。
哀しみと達観と。まっすぐに前を見つめるのです。

もうひとつはラトゥールの「大工の聖ヨセフ」
この人は幻の画家ともいわれています。17世紀のフランス・リアリズムの画家。他にもすぐれた作品があるけれどぼくはこれがいちばん。
確か全世界に40点ぐらいしかないんじゃないのかな。その作品の多くが手に蝋燭を持っています。光と闇の画家。そうでないものもありますけれど好きなのは「蝋燭系」。ヨセフの皺、眼、幼いイエスの眼、手。見とれてました。

●サッカーで大輔君大活躍。フランスに行ってうまくなったね。日本代表も知らぬ間に世代交代が進んでいるようだ。松井、大黒、阿部はもう欠かせないと思う。

●と、いうことで今日はいろいろと「収穫の日」。すべてに感謝を。


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