散歩主義

2004年12月13日(月) 五線譜のラブレター

昼に北大路のいきつけで珈琲のブレンドを買う。
今日は美男美女のご夫妻が揃っておられた。
雨上がり。「暖かいですね」とご主人と言葉を交わす。
二人を見ていて「黄緑」につづく作品が書ける、と思った。

昨日ラジオでサントラを聴いたコール・ポーターの伝記映画とも言うべき作品は邦題「五線譜のラブレター」という。原題 De−Lovely。
サントラはエルビス・コステロ、ダイアン・クラール、ケビン・クラインら多彩な顔ぶれ。

やはりどうしてもSo in loveがいい。
歌手も気になって調べてみた。
デュエット。かたやベルギー出身のシンガーソングライター、ララ・ファビアン。もう一人がギリシャ出身の新鋭のテノール歌手マリオ・フラングーリス。

マリオ・フラングーリスのテノールは柔らかでとてもいい。ファビアンの歌はクラシックファンには不満があるだろうけれど、「感情」がいい。

読書は庄野さんを読み継ぐ。
詩は寝かせているところ。
昨日買った3Bの鉛筆でメモをとり続ける。

ブログのIn Paradisumに、作家のモトギさんがコメントを寄せてくださった。うれしい。
過去の「温かい雨」を修正しながら一日おきにアップしている。

猫。湯たんぽの入った段ボールハウスで寝ているのを朝、そっと覗いて安心。
風邪もひいていない。
薔薇の中でいちばん元気なプリンセス・モナコが蕾をつけた。
うれしい。
他の薔薇たちは肥料やりと土替えをしなければ。

パンジーとアザレアが多いので、赤の一群と黄と白の一群とにわける。
今年は綺麗な前面。もう少し増やしてもいいかな。

ハナ。ぼくがパソコンに向かっているのをしみじみと眺めるので、早めに寝室を暖めて先に寝かせることに。きょうはうまくいった。

夜、友人と「にんじん」を見る。
何とも「フランス的」だなあと感想を述べあう。
日本だとああいう終わり方はない。個人の生き方を貫くために、切られたら切り返す。きっぱりと。我が道を行く。
「嫌いになったのはお母さんが先だ」とにんじん。
「背を向けたのは彼女のほうだ」と父。
この二人の言葉が、核になっていると思った。

実は重いテーマだけど、映像が美しく、アコースティックギターの音楽が「軽くて」よかった。

深夜、クミコさんのコンサートがBSで放映される。明日も早いのでビデオ録画。
明日も3Bの鉛筆を握る。


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