はるか遠くの台風に引きずられた強風が空をかけていた一日でした。 台風は今、たぶん島根県のあたりにいると思います。(午後9時25分)。兵庫県の西部がさっき暴風圏に入りましたから、こちらももうすぐでしょう。雨が激しく降っています。
強い風の置き土産。ローズヒップ、薔薇の種です。 近所でダルメシアンを飼っているおうちがあって、そこのフェンスにツル薔薇が枝を伸ばしていて、毎年たくさんの花をつけます。一季咲きなので、原種に近いローズドメか、ひょっとしたら中国の原種リージャンロード・クライマーではないかなと睨んでいたのです。
強風のせいで実が道に飛ばされてました。ほんとうは赤くなるはずなんですが、まだ少し早いかな。だけどもう爆ぜている実もあったし、これをしばらく置いて、発芽させて見ようと思います。 うまくいったら紙のようなピンクのツル薔薇が咲きます。実生の植物は強いんです。悪条件の天候や害虫にも。実からやるのは初めてなので慎重にやってみます。
さて、卒業制作の第二弾は「ジル」です。 800字のいちばん最初に書いた作品。出されるお題もその当時は一つのテーマでした。これを書いた時は「ヨッパライ」です。 体裁が整い次第アップします。
今日から吉行淳之介さんの「夕暮まで」を読み始めました。ただただ巧い、のひとこと。ほかの著作をほとんど読んでいたのに、つまらないこだわりで読まなかったことが、ほんとうに悔やまれます。 「驟雨」や「砂の上の植物群」などと並んで、吉行さん代表作の一つであることには間違いありません。
つまりはポルノグラフィティーとしてしか読めないかどうかということでしょうね。 うーむ読者を問うてくる、というか読む人を選んでいる気もします。きみはどこまで読めるかな、という感じで。
やっぱり吉行さんの文章が好きですね。 クレーの絵と吉行さんのこともゴザンスに書いた事がありますが、まさに「絵を描くように」書かれているんですよね。
このことも最後に読書感想文が書けたとしたら、書いておこうかなとも思います。
ものすごい雨になってきました。 ではでは。
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