散歩主義

2004年07月08日(木) 信じることに向かう意志 …保坂さんの続き…




昨日の続きです。
(耳の中ではビートルズのアビィ・ロードがなってます。)

昨日書かなかったことに次のようなくだりがありました。

考えること、意志を持つこと、さらに…。
「書いたものをどれだけ冷たく突き放して、ちょっとでも駄目だと思ったら破棄できるかどうか。
コンサートで演奏するピアニストが練習をしていないと思う人は、まさかいないでしょう。小説も日頃の修練と心構えで書くんです」

これですよ、これ。って、わかりきったことなんだけれど、ほんとにわかってんのか、と。それ以前のところでぐらぐらしがちなんです。

それがたぶん保坂さんの言う「受験生根性」。
「試験にとおり、入ってから進歩するという受験生根性は捨てること。
小説に関しては周りは進歩させてくれない」と。

それもわかっていること。の、はず。だけど自分の原稿に幻想を、つい抱くことも、ないとはいえない。

そんな視点じゃ駄目なんだ。
いつまでたってもしんどいだけだと思う。
そして、とにかく信じることを書きつづけることなんだ。

そんなこんなをぐるぐる考えながら
「温かい雨 #6」を書きました。
よろしかったら読んでください。


 < 過去  INDEX  未来 >


にしはら ただし [MAIL] [HOMEPAGE]