| 2004年05月08日(土) |
トレイシーの声が欲しくて |
モノを書いていて、どうしてもリズムが欲しくなる時があります。それと特定の音のコード。Cminorとか…が欲しくなったり。 そうこうしているうちにアタマの中でメロディーが響きだしたりするのです。
昨日の画像に映っていた、Everything but the girlのtemperamentalというアルバムもそんな経緯で引っ張り出してきたアルバムでした。
EBTGといえば初期のジャズとトラディショナルのミックスのような感覚の音楽に人気があって、このtemperamentalのような、極端な打ち込みを多用した音楽になると、離れたファンが結構多いのではないかなと思います。
ぼくはこのデュオのメロディーとトレイシー・ソーンの声が好きで、ずっと聴き続けています。ベン・ワットが大病のために痩せぎすの身体になってから、今のようなスタイルになったのだけれど、むしろぼくは今の音の方がいいと思ったりする時があるんです。
それはメロディーが相変わらず美しいことと、トレイシーの声がそのままだから。
彼らの曲は詞がとても重要だということも好きな理由です。 「温かい雨」という作品を書いていて、「二人で生きる」という視点をおいたとき、彼ら二人のコンビネーションや詞の内容がとても励ましになりました。
彼らの音楽のバックグラウンドは深く、広くて、イギリスのバンドであるにもかかわらずアメリカのソウル界で実は高い評価を得ているらしいですよ。
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