散歩主義

2003年12月06日(土) 「髪」という歌

今日は細かな雨が降ったり止んだりのぐずついた1日。
1日中、犬と猫と家の中にいて、ほとんどパソコンに向かってました。
ゴザンスのほかのライターたちの作品を読んだり、自分の作品をひねっていたり。

「100人の読む本」については編集部との打ち合わせの前に、コンテンツを立ててみました。コンセプトというよりもテーマという糸で縫い合わせるように幅を持たせてみようと試行錯誤。結果としてA Day in the Lifeのようになりました。

これで内容を並べて、つないで見ます。

そんな作業をしながら1日中聴いていたのは、「バンブー茂」。彼らのフルアルバム「ボクノフネ」は聴けば聴くほどよくなる。するめみたいなCDです。
しかしまあ、よくもこんな個性の三人が結びついたと思いますよ。ほとんど奇跡に近い。

奇跡というのはだけど、こういう結果が出たから思うのであって、努力なしの奇跡はないな、と改めて思った次第です。
サカサイさんのギターの一撃でファンになったんだけど、タケコさんの声、山さんのタイトなドラムの素晴らしさにも気がついて、そして三人の作詞作曲の能力とサウンドへのこだわりのポテンシャルの高さにも気がつきました。相当なものです。

聴いていると声の質の微妙な違いはあるけれど、タケコさんは時々Charaさんのように聞こえてくるんです。あのとんでもないライブでの声のような。
瞬間にみえるときがあって、ぞくっとしてしまう…。

「髪」という曲があります。歌詞にまず聞き耳を立てるんです。いつも。
で、最初はちょっと待って、というふうに聞いたんだけど、
うん、聴いててわかった。あ「歌」だ、と。とても切ない歌。

この曲の作曲はサカサイさんなんだけど、たまらないメロディー。
山さんのペンによる「クリームソーダ」とともに一番リピートしてます。

明日彼らは京都のHMVカナート洛北店に来ます。同志社といいカナートといい、京都の北に来てくれるのがありがたい。家から行きやすいもんで。
明日は三人だけのアコースティックライブ。とても興味があります。


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にしはら ただし [MAIL] [HOMEPAGE]