| 2003年09月12日(金) |
この三年間で、ぐっと来た本は… |
これがゴザンスの、新しいテーマの一つです。 書評を書く人がライターに多くて、こういう企画が生まれたのでしょうね。
ぼくは、天野忠、ローレンス・ブロック、小川洋子、藤野美奈子、以上のみなさんと田川ミメイさんのはふたつ、メルマガに載せて発表しています。
さて、この三年間でいちばんよく手にして、読みふけった本はなんだろうと思い起こすと、いわゆる「作家」の本じゃないんです。医者の本。それもアメリカの。 この本のことを書いてみようかとも思うんですが、日々の暮らしのスキルについてですから。薬、食事、サプリメント、精神的なケア、瞑想などなど。 その紹介でも書こうかとおもいます。たぶんこの一冊があれば大丈夫。しかも文庫でも出てます。
小説に絞るのなら村上春樹さんです。 詩集に絞るなら高橋睦郎さんです。 エッセイに絞ると白洲正子さんと松本隆さんです。
この三年。ネツトとの出会いの3年でもありました。 そこを飛び交う情報はみな文字で、文学離れどころか、本を読むことの大切さが、あぶりだしになっている世界でしたね。
もし今、文学や本に対してのカウンターの力を持っているとしたら、それは「声」でしょう。 現代詩の世界では、詩の朗読に対する拒絶をはっきりと宣言する詩人が相次いでいます。 それはたぶん「紙の上」と「声」との違いであって、同じ「詩」であってもまったく別物とみた方がいいのかもしれません。
で、本です。 一番ぐっと来た本…。 もう少し考えてみます。
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