今朝も朝から猫にごはんをやリ、家の掃除をし、犬と散歩にいきました。散歩では素晴らしい晴天とおいしい空気をいただきました。 それから、珈琲とル・プチ・メックのチーズのパンとイチヂクを練りこんだパンの朝食。食べ終わると、そそくさとコルナゴのタイヤの空気圧をチェックして、街のポタリングに出発。行き先は梨木神社です。
こないだ日記に書いた「桂の樹」を見に行くのです。秋の終わりの澄みきった空気を切って、御所まで。御所の東に梨木神社はあります。 桂よりも目線の低い楓の紅い葉に目を奪われてしまいました。素晴らしく綺麗。
桂は、やはりぼくがいつも水を汲んでいた「染井」の井戸の真横。今までわからなかったのは井戸水に取り付けてある蛇口にかがむと、ちょうど背中を向けてしまうからでした。もっと、余裕をもって見ていればすぐにわかっていたんですけどね。
京都の紅葉はほぼ終わりかけています。おめあての桂の黄葉もほぼ終わりかけていました。うむむむ。 と、宮司さんが通りかかったので、いろいろと伺ってみました。この時期、一晩で全部葉がおちたり、強い風が吹いたら全部葉が落ちる時期だそうで、桂もイチョウも今日明日で完全に葉が落ちるんじゃないかな、と。 (ちなみに最後まで粘るのが楓だそうです)
「桂はこれだけなんかなぁ」と言って、ぐねぐねしていると、実はもう1本あるんや、触れへんけれども見ることはできるよといって、拝殿のさらに奥、宮司さんも滅多に入れない所へ連れていってくれました。そこには物凄く古い桂の樹がありました。 「中は『がらんどう』なんやけど、若い芽が根元からどんどん育っているんよ」と。 桂という木は大木にもなりますが細い若木が根元から何本も伸びていく形にもなります。
それから、例の水汲み場の桂の木に戻って観察すると、なんとこれが御神木だったのですね。「御神木 愛の木」と。この桂も相当古い木です。横には 「愛の木 この木に触ってお願いをするとかなうと言われています」と立て札。 梨木神社というのはかなり古い歴史があります。たぶん、奥の木とこの木はずっと立ちつづけているのでしょうね。
今までどれほどのお願を聞いてきたのだろう、などと思っていたら、早朝であるにもかかわらず、そろそろ観光客の一群が…。 「あった!!あれあれあれあれあっれーーー」といって水汲み場のあたりは人だかりで埋め尽くされ、そうそうに退散することに。 なんの願懸けもできませんでした。冬枯れて静かになった頃に来ようと思います。
それから、木の膚や茶色に変色してしまった落ち葉ですけれど、ホームページの方で公開しようと思います。 だけど、桂のいいポイントができました。みななさんに自慢していた、桂の葉ごしの日光も紹介できるとおもいます。 よかった、よかった。
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