散歩主義

2002年11月09日(土) 電線の鳥

土曜日に楽しみにしている朝のテレビ番組があります。
「渡辺篤夫の建物探訪」。お宝自慢、金持ち自慢ではありません。
工夫し、考え抜かれた建物を通して生活が見えるのですね。先週の逗子の谷の奥に立てた家もよかったけれど、今日のほんとに細長い狭い家もよかったです。
嵌めごろしの小さな分厚い色硝子がとてもきれい。まんなかが上まで吹き抜けです。天井と壁の間がスリットになっていて天井が浮いたように見えるんです。もちろんスリットから採光。坪単価もとても安くて、とにかく考え抜かれたシンプルさに感心してました。

そのお家のまんなかにはケヤキの樹が植えてあって家の中を成長していくのです。
自在に切れますから樹の調整は簡単でしょう。で、ヒマラヤンが2匹!!!
むふふ。猫です。3階の廊下からケヤキの葉っぱをくちゃくちゃ。樹と猫を内包した家。見ていて気持ちがよかったです。

さて、天気はとても神経質。明け方は激しく雨が降っていました。それから雲が山を越えては時雨れて、時に晴れての繰り返し。今は晴れています。
12月なみの気温です。雪にならないのが不思議なぐらい。

シンクロニシティーに関する素敵なメールが届きました。また、意識をそちらに降りなさいという、それこそ「シンクロ」のようです。
何か見つけたら書くこともあると思います。自分の体験、ですね。

昨日の晩は、あるラッパーにインスパイアされて、詩の心を思い出そうと、ボブ・マーレイのKAYAを繰り返し聞いてました。今、聴いてるのはネヴィル・ブラザースのブラザースキーパー。
「バード・オン・ワイヤ」。レナード・コーエンがオリジナルのこの歌をアーロンが素晴らしいファルセットで歌っています。

この歌こそ「詩の魂」に満ちていると思っています。ぼくが戻っていく大事な歌のひとつです。

Like a bird,free as a bird,free
Like a bird,free on a wire,free
Like a bird,free,free,free


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