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2004年05月03日(月) |
INDY観戦記(その1) |
行ってきました、初INDY観戦@もてぎ。 …なんて、今頃書いてます。(汗) せっかくの初観戦でしたので、 一応記録を残しておこうかな…とね。(笑)
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ご存じの通りINDYは、木曜日フリー走行、 金曜日予選、土曜日決勝というスケジュール。 この日程の中では、ドライバー・サイン会がある 金曜日が一番美味しいと思うのですが、 残念ながら平日に休みを取ってまで行くのは困難です。 と言ってる私は、F1の場合はどんなに多忙であろうとも、 木曜日から鈴鹿へ行くらしいのですけどね。(笑)
それはともかく、4月16日 金曜日、夜9時に仕事を終え、 そのままツインリンクもてぎへと向かいました。 INDY決勝のスタートは、土曜日の12時45分。 それに間に合うように、土曜早朝出発という手もあったのですが、 以前土曜早朝に首都高を使って常磐道に向かおうとしたら 大〜〜〜渋滞にハマって大変な思いをしたことがあるので、 前日移動、車中泊を選択したのでした。
客待ちタクシーの二重駐車で混雑する銀座を通り抜け、 途中、一緒に観戦することになったY君を拾って 向島から首都高に乗ったのが11時頃。 連日の残業&睡眠不足で、深夜の運転は 少し心配だったのですが、Y君とF1談義で盛り上がり、 さすが深夜の道路は空いてますってもので、 法定速度を守った走りでしたのに(笑)、 あっという間にツインリンクもてぎに到着です。
到着時刻 12時30分頃。 普段通り7時頃起きるとしても、 6時間以上寝られるってことなのね、と いそいそと寝る準備を始める私。
さて、我が愛車プジョー306をご存じの方は、 一体あの小さな車の中でどうやって寝たのだろう? と、疑問に思うことでしょう。 なんと言っても、全長は3m95cmしかない コンパクト・ハッチバックですからね。 妥当な線としては、運転席と助手席のシートバックを それぞれ後方にリクライニングさせて、 そこで寝たと想像するのではないでしょうか?
最近の日本車は、そうするとほとんどフラットに 近くなるので、それでも寝られるのでしょうが、 306はリクライニング角度が小さく、 シートスライド距離も少ないので、 この方法はあまり適しているとは言えません。 やっぱり寝る時は、身体をまっすぐ延ばしていないと かえって疲れてしまいますものね。
って、じゃあ、あの車の中で、 身体をまっすぐ延ばして寝たとでも? という突っ込みを受けることでしょう。 ・・・・・・・寝たんですよ、これが。(笑)
自分でも今まで試してことがなかったので驚いたのですが、 身長173cmの私がちゃんと身体を延ばした状態で あの車の中で寝られてしまったのです。 もちろんY君も一緒にです。 まさか大人二人が寝られる空間ができるとは、 改めて我が愛車プジョー306のユーティリティに 感激した次第です。
言葉で説明してもイマイチ分かりにくいとは思いますが、 一応どうやったかを説明しておきますと、 まずは普通にリアシートバックを前方に倒して トランクスルーの状態にしておきます。 そして運転席と助手席は、いっぱいまで前方へスライドさせ、 前方にリクライニングさせておきます。 さらにリアシートの座面を取り外して、 リアシートバックと前席との間にできた空間にはめ込みます。 (今までは↑を思い付かなかった) リアシートバックとリアシート座面と組み合わせた部分が フラットにならないので、ここに詰め物をして、 後は普通に敷ふとんを敷けば、立派な寝床が完成!! (↑ちゃんと敷ふとん、毛布、枕を持って行ったのです。(笑))
場所が変わると寝入りが浅い私ですが、 運転席で寝るよりは充分な睡眠が取れたと言えるでしょう。 Y君は床についたら、すぐにいびきをかいて寝てましたし(笑)、 この方法は使えると確信しました。 今年の鈴鹿で導入決定かな?(笑)
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