周回遅れに気をつけろ!
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2003年11月05日(水) |
東京モーターショー 2003(その2) |
昨日の分の続きです。 写真はクリックすれば640×480サイズが見られますが、 所詮ケータイカメラの画質にて失礼。
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[二輪][車輛関連機器]のブースがある北ホールを通り抜け、 イベントホールの[カロッツェリア]ブースを軽くチェック。 [カロッツェリア]のブースでは、TVRのクルマが 非日常的な雰囲気で良かったかな。 チョロQモータース(キューノ他を展示)があったので、 もしかしたら限定品チョロQでも販売してるかと期待したが、 非売品が置いてあるだけだった。(残念)
イベントホールから真直ぐ進んで[四輪]展示のホールに入場。 さて、F1マシンを探すぞ、ということで まずはルノー・ブースで1台目を発見! 2001年のベネトンB201前期型に、 今年の鈴鹿でのカラーリングを施したマシンだ。
↑なんちゃってルノーR23
ベネトンのマシンと言えば、今までもっと古いタイプしか 見たことがなかったので結構新鮮だ。 (昨年の鈴鹿のマイルドセブン・ブースでも 展示したあったのは、確か99年のB199) あえて失敗作であったデッカー・タイプの フロントウィングを装備している所が 潔くて好感持てる?(笑)
今季限りで開発を中止してしまう、111度ワイドバンクな ルノーエンジンも展示されていた。 (↓写真中央の黒いラインは展示ケースのガラスの角)
↑RENAULT RS23 エンジン
お次はBMWブースにてウィリアムズのマシン。 昨年のFW24後期型に、今年の後半戦仕様の カラーリングを施したもの。 展示スペースの両側面と後方の壁に設置されたモニターでは BMW・F1のプロモビデオが流されていた。 展示スペースの雰囲気は良いんだけど、 前方からはマシンを近くから見られないのが残念。
↑なんちゃってウィリアムズFW25
左横からは少し近くから見られる場所があって、 リアセクションはじっくり眺めることができた。 サイドポンツーン側面を流れてきた空気を エンジンカウル後方上面へと導く面の変化が なかなか興味深い。(う〜ん、写真では分かりにくいかな)
↑FW24後期型の特徴であるリア部分
ちなみにこの様に隔離した展示方法なのに、 このウィリアムズのマシンには二人の警備員を配すなど 妙にガードが厳しかった。
すみません、時間切れで今日はここまで、 次回もF1マシンが登場します。
<つづく>
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