周回遅れに気をつけろ!
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2002年12月23日(月) |
プジョー・ドライブ・エクスペリエンス(その1) |
昨日の続きです。 あ、すみません、嘘つきました、 一昨日の続きなんですね。(汗) 写真はクリックすると800×600の 大きいサイズが見られます。
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今回のドライビング講習会の会場である [アクティブ・セーフティ・トレーニングパーク]に 到着してみると、さすがに受付終了5分前だけあって、 参加者のほとんどが到着済みだった。(汗)
参加車両を見回してみると、 やはり新型である206と307が多い。 フレンチブルー・ミーティングのように、 もっと古いプジョーもあるかなと期待したけど、 サーキット走行に耐えられるモノがないのか? それとも、わざわざ古いクルマに乗るようなエンスーは、 新型の紹介しかしていないHPや 新車販売がメインのディーラーは訪問しないので、 このイベントを知らないのだろうか? コーティングをかけてマシになったとはいえ、 まだぴかぴかの他ユーザーのプジョーの中にあって、 古さは隠せない我が愛車であった。

受付の女性に行くように言われた レクチャールームがある2Fに上っていくと、 皆すでに着席していて、スタッフも勢ぞろいで 今すぐにでも始まりそうな雰囲気。 プチ遅刻?とちょっと焦りつつ、 一番後ろの空いている席に腰掛けた。
残りの2、3人が到着した所で、 企画したブルーライオンの方から挨拶があり、 今回我々を教えてくれるインストラクター4人が紹介された。 皆プジョー・ラリーチームのドライビングスーツを着ていて、 女性も一人含まれている。 そしてそのリーダーが、私と一緒にホテルで チェックインしていたあの年配の方だった。
第1回ということもあって、 わざわざフランス本国からやって来た マーケティング・ディレクターのオリビエ氏も挨拶。 日本のマーケティング・ディレクターも同席していたし、 ブルーライオンがこのイベントに掛ける意気込みを感じる。 このドライビング講習会を魅力あるイベントに育て上げれば、 日本市場におけるプジョー車販売不振の 打開策の一つとなりうると睨んでいるのだろうか?
その後、インストラクターのリーダーの方から、 ドライビングの基本と、今日行うレッスンの事前説明を聞いて、 ミーティングは終了。 各種ドライビング・トレーニング施設のあるコースに降りて、 いよいよドライビング講習会の始まりだ。

《明日につづく》
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