周回遅れに気をつけろ!
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日、月と出張行ってたのにかまけて、 日記サボっちゃった。 (ドラクエ IV やってたことは内緒)
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『新聞4袋』の投票ボタンで、 "最近は『毎度お馴染みチリ紙交換車』って見ませんね。" って書いたら、掲示板の方に、 『自宅周辺はよく知らないですが、会社には取りに来ますが・・・ 持ってくだけで、チリ紙も何もくれないですけどね(笑)』 という書き込みが。
あ、そうだ。 横浜では最近見かけないけど、目黒の会社の方には 来ているようであることを思い出した。 『毎度お馴染み チリ紙交換車で ございます。』 っていうアナウンスは聞かないけど、 時々、玄関先に置かれた新聞紙の束が いつの間にかトイレット・ペーパーに 置き換わってるのを見かけたんだった。
と、いうことは、こちらはちゃんと 交換されてるということなんだね。 東京都民は、何かもらえないと 新聞紙を出さないからか?(失礼)
ついでに、横浜でも7、8年程前に 新聞回収車を見かけたことを思い出したりした。 以前、横浜に事務所を構える会社に勤めていた時に、 会社で駐車場として使用している所に 新聞回収車が止まっていたことがあったのだ。
良いもの見つけちゃった!と 事務所のロッカーにためられていた新聞の束を取り出し、 「ついでに持っていってぇ〜」と、 車の所まで運んで行ったら、 「それ、どこの新聞?」 と、いきなり回収車のオヤジさんに尋ねられた。 「え? トーチューですけど。」 (↑社長の趣味である釣りの記事が多く載ってたから、 会社の経費で取っていた。私はF1記事を読めるという 恩恵に授かっていたりした。(笑))
何で新聞の種類なんて聞くのかなぁ? と、いぶかし気にオヤジさんの顔を見ると、 「ああ、あの、コレ、読売の回収車なんだよ。 だから、他紙はちょっとなぁ・・・。」 と申し訳なさそうに答えるオヤジさん。 どうやら私が働いている事務所があるマンションの 他の部屋の方が読売を講読しているらしく、 それを取りに来ていたらしい。
古紙の値段が下がって、 横浜市自体も回収に積極的でない今、 製造者責任の一つとして、 自紙を講読してくれている家を1軒1軒まわって、 回収をちゃんとしてる読売って偉いじゃん! 新聞の勧誘の仕方と、ナベツネと巨人は嫌いだけど、 この時は「読売やるなぁ」、そう思った。
「他紙はちょっとなぁ・・・。」 と言いつつも、目の前まで持ってこられては、 断わりにくかったのだろう。 「今回だけだよ。」 そう言って、回収を引き受けてくれた。 オヤジさん、良い人だぁ〜。
「じゃ、ありがとね。」 と、トイレットペーパーを差し出されたが、 さすがに状況が状況だけに、 受け取ることはしなかった。 あのオヤジさん、 今も読売新聞を回収してるんだろうか?
それはそうと、最近の人は 『チリ紙』を見たことがあるのか? そんな疑問も沸いてくる。 トイレットペーパーに変わってしまった現在では、 『チリ紙交換』以外では使わない単語かもしれない。
ちなみに三省堂の辞書によると、 『ちりがみ 塵紙』 1. 表面に塵かすが混じっている質の悪い紙。 2. 鼻紙。落し紙。 この『落し紙』がトイレで使う紙の事。
『毎度お馴染み トイレットペーパー交換車で ございます。』 当然時代にそくして、こうなりそうなものだけど、 近所では回収車自体を見かけないから、確かめられない。 無念・・・。
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