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2002年11月16日(土)  新聞4袋

玄関脇に積まれていた新聞の山を、
ようやくゴミとして出した。
日常、そこにあるものとして認識している物が、
綺麗になくなると、さっぱりするね♪
ためてた自分が悪いんだけど・・・。

新聞って、資源再利用の代表格として
かつては扱われていたこともあって、
ゴミとしては出しにくい。
でも今は、古紙として再利用するにも、
コストとのバランスが悪化し過ぎていて、
行政も再利用には積極的ではないから、
遠慮しなくても良いのではと思うけど。

って、もちろん、行政に遠慮していた訳ではなく、
単に出すタイミングを失い続けて4ヶ月というだけ。
横浜市の私の地区の燃えるゴミの日は、火、木、土。
×4週で月に12回出す機会があるはずなのだけれど、
新聞は気が付くとたまっている。

それにしても、新聞は玄関脇に積まれる、
という文化は、もしかして日本独特なのだろうか?
スタジオジブリ作品『耳をすませば』で、
主人公の女の子は団地住まいという設定だった。
日常の風景を、細やかに描いたことも評価されたこの作品。
私とその友人達は、その主人公の家の玄関脇に
新聞が積まれているシーンにリアルさを感じたと、
意見が一致した程だ。
(そのシーンがカットとしてあったわけではなく、
 単に背景として描かれていただけだけど。)

そんな日本文化をなくすまいと、
率先して実践している私なのである。(違)

そんな文化守らなくていいから、
早く処分したいと思いつつも、燃えるゴミの日は、
普通の家庭ゴミの方を優先してしまう。
出社がてらに、家庭ゴミの袋と新聞の束の袋を
一緒にゴミ集積所まで持って行くのはツラいからだ。
だって、束になった新聞の包みって、重いんですもの。
今日は新聞を出すぞ!と気合いを入れないと、
持って行けないくらい重い。

平日通勤途中に出すのがツラいのならと、
月2回の休みの土曜日にチャンスがあるはずだが、
寝過ごすことが多くて・・・。(これが大きな原因かも)
とやっている内に、徐々に我が家の玄関脇は、
新聞に占拠されてしまうのである。
でも今は、今月分の1袋しかなく、
玄関はとってもすっきり。

さすがに新聞の束の袋を抱えて、
4回もゴミ集積所まで往復したから、
「いっぱいあるねぇ・・・」と
近所の人に呆れられてたけどさ。(笑)

もしかして世の中には、
新聞をゴミの日の度にとか、
1週間ごとに、こまめに出すなんて
ゴミ出し上手な人もいるのだろうか???





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