周回遅れに気をつけろ!
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玄関脇に積まれていた新聞の山を、 ようやくゴミとして出した。 日常、そこにあるものとして認識している物が、 綺麗になくなると、さっぱりするね♪ ためてた自分が悪いんだけど・・・。
新聞って、資源再利用の代表格として かつては扱われていたこともあって、 ゴミとしては出しにくい。 でも今は、古紙として再利用するにも、 コストとのバランスが悪化し過ぎていて、 行政も再利用には積極的ではないから、 遠慮しなくても良いのではと思うけど。
って、もちろん、行政に遠慮していた訳ではなく、 単に出すタイミングを失い続けて4ヶ月というだけ。 横浜市の私の地区の燃えるゴミの日は、火、木、土。 ×4週で月に12回出す機会があるはずなのだけれど、 新聞は気が付くとたまっている。
それにしても、新聞は玄関脇に積まれる、 という文化は、もしかして日本独特なのだろうか? スタジオジブリ作品『耳をすませば』で、 主人公の女の子は団地住まいという設定だった。 日常の風景を、細やかに描いたことも評価されたこの作品。 私とその友人達は、その主人公の家の玄関脇に 新聞が積まれているシーンにリアルさを感じたと、 意見が一致した程だ。 (そのシーンがカットとしてあったわけではなく、 単に背景として描かれていただけだけど。)
そんな日本文化をなくすまいと、 率先して実践している私なのである。(違)
そんな文化守らなくていいから、 早く処分したいと思いつつも、燃えるゴミの日は、 普通の家庭ゴミの方を優先してしまう。 出社がてらに、家庭ゴミの袋と新聞の束の袋を 一緒にゴミ集積所まで持って行くのはツラいからだ。 だって、束になった新聞の包みって、重いんですもの。 今日は新聞を出すぞ!と気合いを入れないと、 持って行けないくらい重い。
平日通勤途中に出すのがツラいのならと、 月2回の休みの土曜日にチャンスがあるはずだが、 寝過ごすことが多くて・・・。(これが大きな原因かも) とやっている内に、徐々に我が家の玄関脇は、 新聞に占拠されてしまうのである。 でも今は、今月分の1袋しかなく、 玄関はとってもすっきり。
さすがに新聞の束の袋を抱えて、 4回もゴミ集積所まで往復したから、 「いっぱいあるねぇ・・・」と 近所の人に呆れられてたけどさ。(笑)
もしかして世の中には、 新聞をゴミの日の度にとか、 1週間ごとに、こまめに出すなんて ゴミ出し上手な人もいるのだろうか???
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