2009年05月17日(日) |
美味い蕎麦を食わせろ |
早朝、智加枝から足をくじいたとメールがあった。 階段からずり落ちたとかで、とにかく痛いと…。出かけるかどうかはお昼まで待ってと…。 で、お昼前に「日曜でもやってる銚子の整形外科に行ったら病院に行ったら足の甲にヒビが入ってた」とメールがあった。 (;o_o)近所の救急に行きゃよかったのに。 その智加枝と一緒にサヤカを木更津まで送ってった。 途中、松葉杖なのに洋服屋さんへ寄りたがる智加枝。 2〜3軒のお店によって、木更津の方へ着いたのは夕方5時頃だった。 お腹が空いて死にそうだったあたし。 目当てのお蕎麦屋さんは既に閉まってて、途中で見かけた看板を頼りに、何のリサーチもしてない山の中のお店へ行くことになった。
着いてみたら、駐車場からお店までは階段だった。 智加枝は階段に悪戦苦闘し、松葉杖で階段を登るのが無理ってことで、結局この写真のあと、赤ちゃんがハイハイするように這いつくばって登ってた。 智加枝のバランス感覚の無さが…。サヤカが松葉杖を持ちながら「お母さん、運動神経がヤバイよ!」と。 あたしは階段をハイハイする智加枝がウケを狙ってるとしか思えず、腹筋が痛くなって涙が出るほど笑った。 涙チョチョ切れながら「この状態を写真に撮っていい?」って聞いたら「ダメだよ!」と言われちゃった。 這いつくばって上がってくる智加枝を、お店の人が恐ろしそうに見てた。 ('A` )苦労して登ったお店のお蕎麦は美味しくなかった…。 だって、どう考えても「乾麺を茹でただけのお蕎麦」だったんだもん…。めんつゆや天ぷらは美味しかったけどね。メインのお蕎麦がね。 智加枝が苦労して登ったのにね…。あ、でも智加枝にはここのコーヒーが美味しかったらしい。
サヤカをアパートに送ってから、地元に1時間チョイで帰って来た。 で、満たされなかった蕎麦魂を「山の上・蕎庵」っていうお店で鎮めることにした。
ここは美味しいという噂を聞いてたんで、いっぺん行ってみたかったのよね。 新しく出来たたばかりのお店で、店内の雰囲気は良い感じだった。 何も無い山の中の一軒家なのに混んでた。駐車場がいっぱいで、畑の横に駐車。智加枝の歩く距離が長くなっちまった。階段が無かったから良かったけど(笑)。 お蕎麦の味は、まぁまぁかな。 ('A` )でも、噂ほどじゃなかった…。期待が大き過ぎたか? まず、蕎麦茶が美味しくない。蕎麦湯も美味しくない。なんだろ?カルキみたいな消毒臭い香りがしちゃってるんだよね。 とくに、そばくず餅(写真右)ってのを智加枝が頼んだんだけど、これがまぁマズイのなんのって。蕎麦掻きが無いから仕方なく注文したんだけど、モチモチ感が皆無。蕎麦粉と葛を混ぜてるならモッチモチのはずだろー?なんでパッサパサなんだよ。 いや、メインのお蕎麦がマズくなければいいのか…。でも、たぶんあたしは二度と行かない。 だって、いつも行く「そばの里・秋山郷」のお蕎麦の方が美味しいもん。
うちに着いたのが夜の9時半頃。 ( ´ー`)ハシゴした2軒のお蕎麦屋さんはイマイチだったけど、楽しかったから良し。
■AM 1:32(18日)
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