2005年09月24日(土) |
シンデレラマンは期待以下 |
レイトショーでシンデレラマンを観てきた。終わったのは深夜だった。
映画の感想は…。観る前に期待しちゃったからなのか、イマイチだった。 でも、一般的には「感動の超大作」になるのかなぁ。なるのかなぁ…。 あたしは泣けなかった。なんだか、泣き所がつかめないまま終わってしまった。 感情移入できなかったのは、あたしの今までの人生の中に「危機」ならあったけど「大恐慌」は無かったからか?(笑)
相変わらず、ラッセル・クロウにもレネー・ゼルウィガーにも魅力を感じられず…。 ラッセル・クロウの体つきはボクサーには見えない。他の役者の方が良かったんじゃないかな。それとも、あの時代のボクサーって、みんなあんな体系だったのかな? 電気代も払えないほどの貧乏のわりには、レネー・ゼルウィガー演じる奥さんは、当時流行していたらしき髪型もバッチリ決まってて、貧乏っぽさが全く出てない。
あ、劇中に出てきた小道具の新聞に載ってた挿絵がラッセル・クロウそっくりだったのがおもしろかったわ。
やっぱりこういう実話は、テレビのドキュメント番組とかで、ナレーションと記録だけでまとめてくれた方がよかったな…。
んで、帰りにいつもの居酒屋で軽く呑んでて、帰ったのがさっき。 注文したのは、今回も松茸の土瓶蒸し。
あら?雷、大雨、強風、洪水、波浪って、なんだかいっぱい警報が出てますな。17号は、あたしんちをかすっていくんだね…。
■AM 5:14(25日)
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