斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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2006年02月24日(金) |
俺様環境をガシガシ構築 |
会社を移ったら、使用するパソコンが変わる。 前職で使用していたパソコンは、退職時に返却した。 今の会社に移籍するに際して、入社前に、希望するパソコンがあれば、何でも言ってください、用意します、と連絡をもらった。 さて、どうしよう、と僕は思った。
僕は、常時、個人のパソコンをカバンに入れて持ち歩いている。 モバイル用はVAIO T。 VAIO Tはソニーとは思えない良いPC。 非常に完成度が高い。 そもそもは、モバイル専用機のはずだったのだけれど、お気に入り、というか事実上のメイン機。
新たにパソコンを用意してもらっても、結果的には、2台のPCを持ち歩く事になる。 荷物が重くなるのは嫌だし、データの整合性を取るのも面倒だ。
で、個人保有のVAIO Tを仕事用にも使うことにした。
入社して2-3日は、個人PCの持ち込みだったので、設定等々で面倒なことには、なった。 クソ忙しかったので、合間の時間に少しずつ環境を設定していって、1週間ほどで、環境は安定した。
入社して2週間たつと、不満が出てきた。 VAIO Tは液晶が小さい。 11.1型ワイドWXGA (1366×768ドット)。 モバイルマシンとしては、最強のスペックなのだけれど、液晶があまりにも小さい。 そして、キーボード。 普通に打てるのだけれど、IBMのデスクトップ用のキーボードの打鍵感には、到底及ばない。
僕は、より快適な環境を作ろう、と思った。
環境をそろえました。
・VAIO Tのポートリプリケーター ・IBMのトラックポイントつきのキーボード ・DELLの19インチディスプレイ
ポートリプリケーターにキーボード、液晶ディスプレイを接続。 ネットワークや電源、USBの外付け機器も全てポートリプリケーターに接続。
VAIO T本体は、ポートリプリケーター置くだけ。 モバイルPCをデスクトップPC化した。
快適。 すこぶる快適。
僕は、外出や会議等々、自分の席をはずれている事が多い。 そのときは、もちろんPCを持って移動する。 自席にいるときは、19インチディスプレイとIBMのキーボード。 モバイル時には軽量な最強マシンであるVAIO T単体。
やってみると、思いのほか快適。 完璧!!!
プラグアンドプレイの設定なので、VAIO Tは、ポートリプリケーターに置くだけで、デスクトップ環境に変身。 ホント、置くだけ。 ポートリプリケーターに置くだけで、モバイル機のVAIO Tが認識され、デスクトップ機になってしまう。
お見事!
他の社員は、皆さんノートパソコン単体で仕事をしているんですよ。 僕だけ俺様環境。 19インチの液晶ディスプレイにIBMのキーボード。
あっ、いや、やってみたかっただけ、なのですよ。 それが本音。 でも実際に環境を構築してみると、予想外に快適。
他の社員に申し訳ないので、機材一式は全て自腹です。
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