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2004年08月09日(月) 僕の睡眠サイクルは36時間

休職してみてわかったことがある。

それは、僕の体内時計のサイクルが約36時間である、という事。
体内時計が36時間サイクルだと、一応、2日に一回は、起床時間、就寝時間が普通の人と同じになる。

今の僕は、起きる時間も寝る時間も自由。

朝、6時に起床し、そのまま翌朝の午前5時から7時頃まで起きている。
そして、起床時間は午後2時から3時頃。

午後3時に起床すると、そのまま自然に放っておくと、翌日の正午頃まで、起きていそうなものだけれど、マイスリーを使って、その日は午前0時過ぎくらいには眠る。

すると、睡眠時間が多すぎるので、翌朝は、午前6時頃には目が覚める。
そして、また、翌朝5時から7時まで起きていて、午後2時から3時に起床。

その日は、またマイスリーを使って、午前0時就寝。
翌朝は、午前6時起床。

これが、ここ1ヶ月くらい続いている。

一般的に人間の生物的生活サイクルは24時間ではなく、25時間である、といわれている。
僕の場合は、それが36時間サイクルあたりにあるようなのだ。
体内時計のサイクルが36時間、といってもそれは、だいたい36時間程度、というだけのもので、そもそもの僕の体内時計は完全に壊れている。

僕は、海外に出かけても、時差ボケが全くない。
体内時計が、もともと壊れているからである。

今まで、マトモなサラリーマン生活を送ってこれたのは、単に、平日の睡眠時間を削っていただけである。
放っておけば朝まで眠れない身体を、酒や睡眠薬で午前3時か4時に無理やり眠らせ、3時間ほど眠って、強引に午前7時に起きる。
週末に足りない睡眠を少しだけ、補充する。

10数年かかって、僕の身体は少しずつ壊れていった。

やっぱり、マトモな社会人生活に戻るのはなかなか厳しそうだ。




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