斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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2003年12月04日(木) |
今度はレーシックの手術だあっ! |
全然WEBLOGを更新できない言い訳は、また今度書くとして、僕はまた新たな決断をした。
今度はレーシックの手術だあっ!
マトリックスを見て大型バイクに乗りたくなる ↓ 大型二輪の教習に通いはじめる ↓ マトリックス仕様のドゥカティーを発見、即予約 ↓ 免許更新のついでに「眼鏡等」の表示を消したくなる ↓ レーシックの手術を受けようかな
レーシックとはタクシーの中の広告で見かける、アレである。 レーザー光線で角膜を削り、一瞬にして近視が治る、というアレだ。
僕は衝動的にモノゴトを考える。 フト、レーシックの手術を受けてみようかな、と思いついたら最後、光より速く決断を下す。 カネさえ払えば、何の努力もなく眼が良くなるのである。 クレジットカードを持って病院に行けば、20分後には視力が1.0を超える。 視力はカネで買える。 カネで解決できる事はカネで解決するのが、資本主義社会の正しいオトナの姿である。
早速、病院をさがす。 Googleで会社の近くでレーシックの手術を受けられる病院を発見した。
見つけたら、即、連絡を取る。
「適応検査の予約は取れます?」 「今週の日曜なら予約可能です」 「じゃあ、予約します」
いきなり適応検査の予約。 今週の日曜日にレーシック手術のための適応検査を受けることになった。
レーシックの手術の前には3時間くらいかかる適応検査を受けなければならない。 適応検査で手術可能、ということになれば、手術を受けても良い、ということになる。 だが、5人に1人くらいの確率で手術ができないのだそうだ。 その適応検査が今週の日曜日なのである。 適応検査で問題がなければ、その場で手術の予約をするつもりだ。
僕は大型二輪の免許の書き換えの前に手術を終えておきたい。 大型二輪への切り替えと、眼鏡等の条件変更のために、2回も運転免許試験場に通うのは面倒だ。 まとめて、更新をしたいので、さっさとクレジットカードで視力を買いに行きたい。
僕は、それほど視力が悪い、というワケではない。 普段は眼鏡やコンタクトをしているが、裸眼運転ギリギリ不可、のレベル。 自宅でテレビを見たり、本を読む程度であれば、眼鏡もコンタクトも必要ない。
僕は自分にとってのレーシック手術の必要性、云々の前に、レーシックの手術がどのようなものかを体験してみたい、という好奇心が強い。 レーシック手術は僕にとっては物欲の一環である。 自分の眼がコンピュータ制御のレーザーでいじくり回されるさまは、サイバーパンク魂を揺さぶる。 「俺ってサイバー?」みたいな。
レーシックの手術には興味がある人も多いと思うので、なるべく報告するようにします。
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