斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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2003年10月29日(水) |
Googleリテラシー |
僕のところには、社内外を問わず、様々な質問のメールや電話が来る。 そのうちの大半はGoogleで検索すれば、一発で答えがわかるようなものである。
質問をされた瞬間は答えられないが、電話をしながらでもGoogleで検索すれば、答えがすぐに出る。 おいっ、アンタの家や会社はまだインターネットに繋がっとらんのか? 僕はGoogleで検索して、質問に答えているだけである。
僕は、TVを見ているときにもひざのうえには必ず、PCのキーボードがある。 何か疑問があったら、その場でGoogleで検索するためである。 グルメ番組でお店が紹介されたら、そのお店を検索。 ドラマで知らない俳優がいれば、プロフィールを検索。 みのもんたが健康法について語れば、真偽を検索。 ニュースを見ていても、ニュースの背景を検索しつつ、ニュースを見る。 僕が人生にはどう考えても全く必要のない無駄な事をやたらと知っているのは、毎日、ひたすらGoogleで検索しまくっているからである。
僕は仕事中もGoogleで検索しまくっているので、最低でも毎日、100回は検索をしている。 最近は、ブックマークも面倒くさくて使わなくなった。 Googleで検索するほうが早いからである。
Googlerの僕は、ブラウザを見て「Google検索バー」がついていない人がいると、「あ、この人はダメな人」と思ってしまう。
デジタルデバイド、とか言ってるおっちゃんもGoogleがちゃんと使えないと、ダメな人のほうの分類なのだけどな、と思う。 Googleがキチンと使えるか使えないかで、その人の能力は恐ろしく差が出ると思う。 学校でもキチンとGoogleで検索できるように教育すべきである。
Googleリテラシーの向上が必要だ。
■Google検索バーのダウンロード http://toolbar.google.com/intl/ja/
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