斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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贅沢な暮らし、ブルジョア気分って、何だろう。
僕にとってのプチ贅沢は、タオル、Tシャツをガシガシと惜しげなく使う事である。 ホテルに宿泊すると、なぜだか贅沢な気分になる。 それは、ベッドメイキングがなされている、という事もあるけれど、タオルをたくさん使えるからではないか、と僕は思う。
シャワーを浴びて、身体を拭くときにも3枚以上のタオルを使用。 1枚めのタオルでまず、身体をざっと拭く。 2枚めのタオルで仕上げ拭き。 カラッと乾いたタオルで仕上げ拭きをするとなんだか気分が良い。 そして、アタマを拭くのにもう一枚。 僕は短髪なので、タオルを分けるまでもないのだけれど、そこは気分である。
そして、Tシャツ。 最近は、クソ暑いので、一日に何回も着替える。 特に、今、僕は大型二輪の教習に通っているので、教習のたびにTシャツを着替える。 一日に2時限まで、乗車可能なのだけれど、朝、起きて、シャワーを浴びて、Tシャツを着替える、最初の教習を受けて、またシャワーを浴びて、Tシャツを着替える、次の教習を受けて、またシャワーを浴びて、Tシャツを着替える。 都合、一日に3回のシャワーと3枚のTシャツを着替える。 寝るまでにまた汗をかいたら、またシャワー、Tシャツ。
タオルにしても、Tシャツにしても、洗濯物が増えているだけで、経済的支出は何もない。 でも、プチ贅沢な気がする。 料理だって、フランス料理のように皿数が多ければ、贅沢な気がするし、アメリカのランチプレートみたいに、大量にぎちぎちにひとつの皿に山盛りの料理が載っていると、貧乏くさい。
不思議なもんだ。
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