斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
β版
目次 | <<前へ| 次へ>>
2003年06月11日(水) |
タクシーにマイレージ制度はないのか? |
ここ何日か、毎日タクシーで帰宅している。
タクシー帰りが多い、といったところでせいぜい、月に10日くらいである。 2日に一回のタクシー。 かわいいものだ。 きちんと夜中までマジメに仕事してるし。
今の会社に転職したとき、あるパートナーが僕に言った。 「キミは一時間に数万円のフィーをクライアントに請求しているのだから、その分余計に働くのであれば、帰宅のタクシー代など微々たるものだ」 そのお言葉、ありがたく頂戴いたします。
タクシー帰りに慣れてくると、電車で帰宅するのが面倒になる。 実を言うと僕は終電の時刻を知らない。 たぶん深夜零時頃なんだろうけれど。 (太る原因のひとつはコレ)
深夜零時頃になれば、電車で帰るのは億劫なので、自分の良心をとがめないように、午前1時くらいまでは仕事をする。 よって、最近の帰宅時間はだいたい午前2時〜3時。 一般の人から見るとアホだが、僕らの仕事ではごくごく普通の事である。
こうなってくると、オフィスの前でタクシーに乗る場合、初めての運転手、という事はもはや稀。 「毎度、どうも」と、いう事で同じタクシー運転手に当たる事が多い。 自宅までの経路の説明をする必要すらない。
タクシー帰宅が多いせいか、六本木や渋谷で流しのタクシーを拾っても「毎度、どうも」になってしまった事が何度かある。 オフィスから離れた場所で、流しのタクシーを拾っても、何度か利用した事のある運転手さんに当たってしまうのである。 都内のタクシーの台数から考えると、確率的にはほとんどあり得ないハズなのに、数回も同じ運転手さんに当たり、かつ運転手さんが僕の事を覚えていたりするのである。
僕はラフな服装が多いせいか、マトモなサラリーマンだとは思われていないようである。 コンサルタントどころか、サラリーマンとしてすら認識されていない。 タクシーの運転手さんからは良く説教を受ける。
「こんなに毎日夜中まで遊んでてタクシーばっかり使ってちゃダメだよ」 ・・・(仕事なんですけど)。
「兄ちゃん、二種免許は若いうちに取っといたほうがいいよ」 ・・・(タクシー運転手にはならないと思う)。
タクシーにもポイント還元制度やマイレージ制度があれば、ハワイくらいには行けそうである。 2、3年前に見かけたような気がするのだけれど、今はどこもやってないのかな?
目次 | <<前へ| 次へ>>
|